野球への未練から、毎日のようにバッティングセンターに通う高校一年生の久保雄大。
ある日、野球部のマネージャーだという滝川まなに野球部に入るよう頼まれる。
理由を聞くと、「三年の兄をプロ野球選手にするため、少しでも大会で勝ち上がりたい」のだと
いう。
そんな簡単にプロ野球に入れるわけがない。そう思った久保は、ついまなと口論してしまう。
するとまなから、「兄の球を打ってみろ」とけしかけられる。
久保はその挑発に乗ってしまうが……
カクヨムにも掲載しています。
※以前掲載した「切り札の男」の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 17:10:00
470651文字
会話率:56%
野球への未練から、毎日のようにバッティングセンターに通う高校一年生の久保雄大。
ある日、野球部のマネージャーだという滝川まなに野球部に入るよう頼まれる。
理由を聞くと、「三年の兄をプロ野球選手にするため、少しでも大会で勝ち上がりたい」のだと
いう。
そんな簡単にプロ野球に入れるわけがない。そう思った久保は、ついまなと口論してしまう。
するとまなから、「兄の球を打ってみろ」とけしかけられる。
久保はその挑発に乗ってしまうが……
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:22:20
5365文字
会話率:50%
そろそろ首が涼しいプロ野球選手、入夏(いりなつ)水帆(みずほ)が手に入れたのは万能のバットだった。
強い力を加えても折れない、壊れない、曲がらない、そして体によくなじむ。
まさに最高のバットであった。
……そんでもって、重要な事が一つ。
このバット、喋る。
万能のバットにはデメリットがあったのである。
亡霊に憑りつかれるという、とんでもないデメリットが。
その亡霊は勇名(いさな)涼(りょう)と名乗る。
それはかつて伝説と呼ばれながら25歳の若さで命を落とした打者の名前だった。
入夏は未練を探す代わりに、勇名からのバッティングを教わることに。
同じように過去の選手に憑りつかれた選手達との戦い。勇名の残した未練とは何だったのか。
この出会いが自分のみならずプロ野球全体の大きく揺らす騒動に発展する事を、入夏はまだ知らない。
※タイトルは仮です。後から書き直しする事もあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 09:00:00
113239文字
会話率:30%
「あ、あの……私に野球を教えてくれませんか?」
夏の終わり、おんぼろバッティングセンターでの女の子との出会いが僕を変えていく。
野球好きの野球好きによる野球好きのための青春野球小説
※あらすじは少しずつ変えていきます。
「ノベルアップ
+」へ並行で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 00:00:01
127464文字
会話率:42%
舞台は女子野球が男子野球と同じくらいに認知され、盛り上がりを見せている時代
天才的なバッティングセンスがありながら野球への情熱を失ってしまった一弓はプロ注目の天才スラッガーとして期待されていながら怪我で注目を失ってしまった灯と出会う
野球
を続ける気は無かった一弓だが無名高を全国優勝へ導いて自分の実力をもう一度認めてもらいたいという灯に誘われ野球部に入部することに
白球に青春を捧げる少女達の青春劇が今始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:32:20
79512文字
会話率:53%
退屈な仕事にうんざりしていた犬神は、公園で見かけた「緑色の男」に声をかける。
男は猫と戯れる動画を扱うユーチューバーだった。
男の頼みで、結婚式場での撮影を許可する犬神。
しかし、緑色の男と約束した日に、元カノの結婚式がバッティングしてしま
う。
狂気じみた緑色の男の正体とは?
犬神が元カノの結婚式を見て、だした結論とは?
波乱と錯乱のウエディング小説を見届けろ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 22:00:00
8935文字
会話率:34%
日本人のOLだった西麻里亜は貴族令嬢マリア・ウェストに転生した。
しかし、新生マリアの中には元々いたマリアの魂のかけらが残っていた。
ニコラス王子が大好きだった元のマリアは、ニコラスの話題の時だけ反応し、そのたびに転生後のマリアを悩ませる
。
そんなマリアの正体に唯一気づいたのが同級生のヴィンセント・ロイド。彼は転生前のマリアを密かに思っていたが、彼女は彼を覚えていなかった。
一方ニコラスは、しつこく追いかけてくるマリアを避けていたくせに、転生後のマリアが自分に興味を示さなくなると逆に近寄ってくる有様。
そんなカオスな三角(四角?)関係のなか、マリアはヴィンセントと協力して、異世界転生の謎を探ることになる。
異世界転生しても簡単に無双させてくれない、前の持ち主と肉体がバッティングしただけで何の得もしていないマリアは、新しい世界でどう生きるのか? 元のマリアとどのように折り合いをつけるのか?
これは、無双もざまぁもない、世にも不思議な異世界転生のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 13:10:00
34144文字
会話率:59%
そのバッティングセンターでとある球速を打ってはいけない――――。
なぜいけないのか、何が起こるのか。
気になったら、人はチャレンジしてしまう。
気軽に読んでみてください。
最終更新:2024-08-05 21:16:43
1718文字
会話率:4%
「――つーわけでさ、お前の彼女……ああ、もう元か? とにかく遊花はこれから俺の女だから、そこんとこヨロシクな」
大学二回生の柏木慧はある日、三回生の八雲拓哉に彼女の更科遊花を寝取ったと宣言される。しかも柏木を貶めるためだけに、二人は他の人も
いる前で嘘を吹聴した。
「――他人事ですし口を挟むのは行儀が悪いと思いましたが、見ていられません」
しかし、それを咎めたのは二回生の美女『銀姫』こと銀鏡皐。何の接点もないはずの彼女が自分の味方をしてくれたことに驚きながらも、もう関わることはない――はずだった。
だが、柏木はその日の夜、鬱憤を晴らすために訪れたバッティングセンターで、酔っぱらいに絡まれている銀鏡と遭遇してしまう。
昼間助けてもらった分の偽善も悪くないと銀鏡を助けた柏木は、
「わたしが呼んだら一も二もなく駆けつけて、一緒に遊んでくれるだけの都合のいい存在になって欲しいんです」
彼女から持ち掛けられた契約を結び、奇妙な関係が始まるのだった。
ざまぁ要素は一区切りの最後予定ですが、そこまで強くするつもりはないので期待しないでください。本筋はヒロインと楽しく遊んでイチャイチャしようってとこなので……
カクヨムでも投稿しています(カクヨム先行)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 07:10:00
128993文字
会話率:42%
ある日、僕は親友とバッティングセンターに行った。
そこには150キロのボールを投げてくるマシーンがあったが、野球未経験の僕はそれをいとも簡単に打ち返していた。
しかし、そのとき。
マグニチュード6.4の地震に見舞われたのだ……
最終更新:2024-05-23 17:00:00
1284文字
会話率:8%
女性投手、片崎 渚のプロ入りとその後の活躍を描くスポーツ小説です。
*この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
カクヨムの方が更新は早いかと思いますが、よろしくお願いします。
投手であることに強い自我を持つ少女、片崎 渚(かたざき な
ぎさ)は中学時代、女子であることを理由に野球部への入部を顧問から拒まれ、まともに野球ができる環境を失っていた。
それでもひとりでずっとピッチングの練習を続けていた渚は高校入学後のある日、独立リーグの監督をしている東野(ひがしの)という男の目に留まり、チーム専属のバッティングピッチャーを務めることとなる。
そこでの投球が、プロ野球球団グリフィンズの女性スカウト、木庭 結芽(きにわ ゆめ)の目に留まり、彼女からのスカウトを受けることとなるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:37:40
120853文字
会話率:31%
気弱なスラッガー、築城悠を主人公とした、高校野球が舞台のスポーツ小説です。
*この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
カクヨムの方が更新は早いかと思いますが、よろしくお願いします。
中学時代、リトルシニアで世代トップクラスのホームラ
ンバッターと評されていた少年、築城悠(ついき ゆう)は、その実績から数々の野球強豪校からのスカウトを受けていた。
しかし彼はホームランを打つことにこの上ない喜びを感じながらも、少年野球時代の監督からは叩きつけるバッティングを、リトルシニア時代の監督からはチームバッティングを求められ、そのことに息苦しさや勝利への重積を感じ、それに応えられない自分には野球自体が向いていないのではないかと悩んでいた。
そんなある日、私立星朋高校の野球部監督、豊見山(とみやま)から声をかけられる。
強豪校なわけでもなく、推薦枠を与えられるわけでもない。
豊見山は始めにそう断った上で伝える、そのままの君が欲しいと。
これはホームランを打つことだけに喜びを覚える気弱でわがままな天才打者と、勝つためにそんな選手をチームに抱え込むことを決めた若手監督のせいで起こった、星朋高校野球部の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:39:13
88112文字
会話率:17%
バッティングセンターで過ごす人々の日常。
ショートショートですぐ読めます。
noteにも載せています。
最終更新:2023-12-01 17:00:00
1021文字
会話率:5%
カップル(仮)が仲良くバッティングセンターで過ごしてたら、嫉妬するおっさんもいるということ。
最終更新:2023-11-14 07:00:00
1767文字
会話率:58%
5歳の頃から実家のバッティングセンターで毎日バットを振っていた安達少年。近所に野球チームがなかったばかりにチームに所属することもなく、中学3年生までの10年間、ひたすらバッティングの技術だけが向上していった。そんな中、ひょんなことから高校
野球のチームにスカウトされた安達は、甲子園を目指して仲間と共に戦っていく。
1番バッターでありながら打率はわずか2割。異色のプロ野球選手安達弾がいかにして誕生したかを描いていく物語です。(カクヨムでも連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 18:07:36
546449文字
会話率:41%
序列一位を誇る大手ハンター事務所『アルストロメリア』に所属する双子姉妹のアメリアとアリシア。
ある日、彼女たちが賞金首を追っている最中、柏木ハンター事務所とバッティングしてしまい、その際に賞金首を奪われた挙句、アリシアに怪我まで負わされてし
まう。
大事な妹に怪我を負わされ、怒り心頭のアメリアは別の賞金首を囮に使い、再びバッティングの状況を作って、彼らに復讐を果たそうと画策するが……。
※この作品はシリーズ作品の短編となっております。
※AIで作成した挿絵を使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 00:00:00
40837文字
会話率:61%
数十年前に体験した話。幼馴染の碧と蓮と楓に起こった出来事。あの日の帰り道、バッティングセンターに立ち寄った。夜も深く。無事に帰れるのか不安にかられた9月末日。
最終更新:2023-08-11 01:40:58
6296文字
会話率:28%
「この俺に打ち返せねぇものなんてねぇ!」
ボールはもちろん、石でも矢でも魔法でも、愛用の黒バットでなんでも打ち返すハチャメチャスラッガーのタフィ・カルドーゾ。
野球を仕事にしたいと夢見ていたが、残念ながらそれは叶わず、仕方なく選んだ
のは宝を探すトレジャーハンターであった。
バット1本で勝負に出た少年のタフィと、弟分でリスのようなドラゴンのボイヤー、そしてお目付け役であるうら若き女性冒険者のカリンによるトレジャーハントストーリー、いよいよプレイボール!
*アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 21:00:00
89960文字
会話率:57%
大学生になりました。僕の今日の話です。
全速で走って叫びたい感情、誰かに吐き出したい感情をここで消費することにしました。
最終更新:2023-03-01 23:10:12
1339文字
会話率:35%
時は深夜。海外線沿いのコンビニで三人の強盗がバッティングした。店内には、店員も含めて今宵、四人の男女が結集したこととなる。
果たしてどうしたものかと頭を抱える彼らだったが、そんなややこしい状況にさらに拍車を掛けるように一つの死体が見つか
った。
極限の状況のコンビニで、騙し合いクライムサスペンスが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 20:00:00
29769文字
会話率:62%
レベル1の勇者は大魔王討伐の旅に出た。しかし旅立ちの城周辺で早々に強敵とバッティングしてしまったのだった。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2022-12-13 10:00:00
998文字
会話率:20%
高校三年の4月末頃、部長をしていたバドミントン部が個人戦、団体戦ともに早々に地区予選敗退であっけない部活引退が訪れたタカシ。
かといって受験勉強に意識が切り替わるでもない中途半端な時に、タカシはひょんなことから野球部の手伝いを頼まれた。
甲子園出場を後一歩で逃し続けてきた野球部の気迫に戸惑いつつも、青春の延長戦だと思いバッティングピッチャーとして野球部をサポートすることに。
しかし、いざバッティングピッチャーとして硬式ボールを握ってみると……
リトルリーグやシニアリーグ、中学軟式野球部といった一切の野球競技歴がないタカシだが、
バドミントンと趣味のロードバイクの経験により
まさかのピッチャーとしての適正があることがわかり、ピッチャーの才能が百花繚乱の大開花
なるか!? 悲願の甲子園初出場!!
そして育んできた恋も花咲くのか?
※全20話程度で今夏の間に完結する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 06:05:36
84444文字
会話率:49%