「こ、これで十件目……」大学生になってバイトにサークルに大忙し!……の予定だった陰キャ大学生、浦田ここはバイト面接に落ちること十件目。傷心のまま、ふと立ち寄ったゲーセンで、かわいいぬいぐるみを求めてUFOキャッチャーに手を出してみるも撃沈、
二千五百円を溶かしてしまう。
諦めて台を離れた矢先、同い年くらいの女の子が三百円でぬいぐるみを取っているのを見てしまう。すっげー。
「えっ、あっ、あぁっ!ごめんなさいっ。本当にごめんなさい!」
え、え?なんで私が謝られるの???
ゲーセンを愛し、ゲーセンに愛された女子大生たちの、数年遅れの部活(もどき)が今始まる。日常系ゲーセンライフストーリー『ゲーセンで金を溶かせ』
まずは三千、突っ込みな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 20:00:00
20755文字
会話率:53%
非日常、魔術、戦闘、類稀なる運命.........
まさしく、誰しもが一度は憧れたことがあるような、そんな単語だろう。
自分がそうであったらいいなと考えながら、心のどこかで「そんなものは存在しない」と否定する。否定しながらも夢を見ている。
現代社会という舞台において、魔法といった存在は概ねそのような認識をされている筈だ。
とある女子高生・高峰友梨花も、そんな人々の一人『だった』____
お金持ちのお屋敷でメイドとして雇われたことをきっかけに、友梨花の人生は激変する。
次々と襲い来る非常識。新感覚の中で、ずっと夢見ていたといっても過言ではない「魔術」という存在が当たり前の「裏側の世界」で、中二病少女は何を思うのか。
波乱万丈の物語が今、幕を開ける____!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 17:17:07
240646文字
会話率:40%
朔夜蒼紗(さくやあおさ)は、大学で自分の知り合いによく似た女性を見かけた。しかし、自分の知り合いが大学にいるわけがない。他人の空似だと思っていたら、その女性が蒼紗のアルバイト先の塾にやってくる。どうやら、蒼紗と同じように塾講師のアルバイトと
して採用されたようだ。
「向井陽菜(むかいひな)です。よろしくお願いします」
当然、知り合いの名前とは違ったが、見れば見るほど、知り合いに似ていた。いったい蒼紗の知り合い、「荒川結女(あらかわゆめ)に似たこの女性は何者なのだろうか。
塾のアルバイトをしていた蒼紗だが、雨水に新たなバイトをしてみないかと誘われる。どうやら、この町に能力者たちが加入する組合なるものがあるらしい。そこで一緒に働かないかということで、蒼紗は組合のもとに足を運ぶ。そこで待ち受けていたのは……。
「この写真の女性って、もしかして」
組合でのアルバイト面接で見事採用された蒼紗は、さっそく仕事を任される。人探しをするという内容だったが、探すことになったのはまさかの人物だった。
大学二年生になっても、朔夜蒼紗に平穏な大学生活は訪れないようだ。
※シリーズ5作目になります。
朔夜蒼紗の大学生活①からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 22:08:38
147742文字
会話率:58%
宝くじの当選と両親の死を受けてブラック企業を退社した心堂 煉は、それから二年足らずでバイト面接にすら行けないヒキニートと化していた。
黒い会社で培った幻聴や悪夢は良くなるどころかここ数ヶ月悪化の一途を辿り、遂に幻覚まで見え始めたのかと思った
のも束の間。唯ひたすらに逃げたいと思い駆け出した直後。
煉は見知らぬ地に立っていた。
注;キーワードは主人公に関する要素のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 05:47:59
1457文字
会話率:59%
「バイト面接落ちた~」
「暇だー。ダメ人間になるー」
「お手伝いでもしてみるかー?」
「ばぁば、私今日暇だからなんか手伝うよー」
最終更新:2017-09-17 15:31:13
2888文字
会話率:51%
「とりあえず、明日のバイトはアメリカ大統領の暗殺を止めてもらう事になる。簡単な作業になるだろうが、それで歴史改変は防げるからな。今度はVRゲームじゃなくて、現実で時空管理局の一員として、暗殺と歴史改変を止める訳だ。同じシチュエーションをVR
ゲームでやってんだから、現実の方がずっと簡単な位だぞ。」
高校一年の夏休みの事だった。
佐藤翔(サトウショウ)は、一風変った《何でも屋 時空管》のアルバイト面接に合格。
面接の適性検査で、テロリストやサイボーグと戦うVRゲームをやらせる様なバイトだった。
メガネ面接官の山形は時空管の代表らしいが、恐い程にガラが悪過ぎて信用できない。
「暗殺阻止任務は一時間位だが、移動込みで時給六時間分を出す。おいしい仕事だろ。」
そんな発言は、新人をからかう冗談だと思っていた。
契約書の内容からヤバイアルバイトだとも感じていたが……。
バイト初日、嵯峨瀬亜衣(サガセアイ)と園池瑠乃華(ソノイケルノカ)という二人の美少女が同行する事を知り、浮かれる佐藤。
ミーティングで、悪意あるタイムリープ者と戦う組織の候補生になった、と説明される。
自分の思考を読むオペレーター担当の教官タマラ。
物質転送装置の存在。
先輩である二人との会話等から、徐々に時空管が常識から外れた組織だという事を認識していく。
バイトの現場に到着、適性検査ゲームは未来予測に基づくシミュレーションだったと確信。
つまり、VRゲームは任務の事前演習で、戦いの全てがこれから現実で発生するという事だ。
佐藤には既に、同意も無しで超人的な戦闘能力を得る処置を施されているのだ。
どうしてか、見込まれてしまったらしい。
ともかく、今日実行される、アメリカ大統領の暗殺を阻止しなくてはならない。
任務を失敗した場合、第三次世界大戦が発生し、自分達を含む日本人の殆どが死滅するという。
そんな重要な事を高校生に任せるなんて、どうかしてるとしか思えないが、ちゃんとしたバックアップもあるらしい。
とんでもないバイトだが、契約満了前に辞めると危険だという話で、辞める事も出来ない。
やるしかないのだろう。
敵には殺し屋や三人のサイボーグまでいるが、味方はバイト女子高生でしかない二人だけだ。
何とかして、三人で協力し合って生き残らなくては……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 18:00:00
90809文字
会話率:17%
我が国有数の店舗数を誇るハンバーガーショップ、マクルドナノレド。
そこに一人の不思議な女性がバイトの面接にやってきた。
彼女の履歴書にはこう書かれていた。
未来予知ができます。
最終更新:2015-09-04 19:42:47
943文字
会話率:0%
私、渚は多感な中学二年生。
ある日家に帰ったら私の部屋に見慣れないぬいぐるみがあったの。
えっと、これは一体誰の仕業?
私がそのぬいぐるみを調べていたらそいつ、実は生きていたんだ!
ちょっと何これ!意味分かんない!
そして私はこのハルと
名乗るぬいぐるみと生活する事になったんだ。
何か事情があるみたいだから私も同情しちゃって。
一緒に暮らすのはいいとして周りにこれがバレないようにしなくちゃ。
何かあって大騒ぎにならない事を祈るばかりだよ。
この作品は自分のブログにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 23:15:33
27141文字
会話率:24%
どこにでもいる普通の大学生の友達に一人はいるであろうタイプの人間、御社代(みやしろしろ)は、ある日郵便受けに投函されていた一枚の怪しげなアルバイト募集のチラシに惹かれ、バイト面接を受けに行くことを決意する。この軽い気持ちが、彼女を奇奇怪怪の
魑魅魍魎な世界へと踏み込ませていくのであった・・・!(過去作『妖しろ』の書き直しです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 15:25:58
11141文字
会話率:56%