あなたとの日常は、胸の内ポケットのハンカチ。
最終更新:2024-04-29 07:00:00
363文字
会話率:0%
伝えられない想い。
終わらせようにも、始めることすらできない。
でも、わたしにもできることがひとつ。
みつめてるよ。
最終更新:2022-09-15 07:00:00
313文字
会話率:0%
「あの……ハンカチ落としましたよ」
「そこの君! なんでそれがハンカチだって分かったのですか? パンツだったらどうするんですか?」
偶然、ハンカチを拾ったことをきっかけに、俺は彼女―渚花恋と出会った。俺の憧れているアイドル―えりこにそ
っくりな女の子。
彼女の爆弾発言によって、俺は大慌てで自分が持っているものはなんなのかを確認していた。そんな彼女は近寄ってきてRINEのQRコードを俺に見せた。
「ハンカチ返すのは今度でいいよ」
そう言って彼女は微笑んだ。
「聞いたぞ! 雅」
「お前ってえりこを追いかけてるのってホント!?」
「誰に聞いたの?」
「琴葉ちゃんよ」
そう問い詰めてきたのは俺と同じ文芸部の桜木湊と神代瑞希、そして、彼らに俺がえりこを好きだってチクったのは俺の幼馴染の七海琴葉……
えりこは今や人気急上昇のアイドルだけど、実はその前から俺は密かに彼女に憧れていた。
ハンカチを返すために、俺は渚さんと花見の約束をした。
それから、一歩、一歩と俺と渚さんの距離が縮まっていく。
ただ、彼女はいつも忙しいって言ってるし、出会った時以外はいつもマスクを付けている。
そんな彼女に俺は問いかける。
「なんでいつもマスク付けてるの?」
「重度な花粉症だから」
花粉症なら仕方ないか……
渚さんが実はえりこであることを、俺は未だに知らない。
運命の赤い糸、あなたは信じますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 21:36:43
105639文字
会話率:46%
「ハンカチ落としましたよ」
派遣切りに遭い、新しい仕事の面接会場に向かっていた40歳独身の小山美來(こやまみき)にそう声をかけてきたのは、スタイリッシュで優しそうな男性だった。
その彼・真宮真一郎(まみやしんいちろう)に面接会場で美來は再会
する。
美來は真宮の専属秘書として働き始め、やがて、真宮の過去の運命の恋人・エリスの存在を知り……。
本作は、長岡更紗さま主催「ワケアリ不惑女の新恋企画」参加作品です。
本作は、たこす様と香月よう子によるコラボ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 07:04:12
32777文字
会話率:43%
この作品はmonogatary.comにも記載しています。
最終更新:2021-02-12 22:23:40
522文字
会話率:31%
二人の女子高生
噂の真相
真相にたどり着くまでの道のり
たどり着いた先に見えたもののは?
ちょっとした日常に加えられたスパイス
その味は?
最終更新:2020-02-06 12:00:00
3780文字
会話率:52%
トイレの床って、不思議だ。
最終更新:2018-08-29 20:10:20
7756文字
会話率:59%
神々のハンカチ落としを始めようーーー。
「心斎橋ジェラシーナイト」の夢見坂姫凛が贈る、新感覚神話スポコンミステリー。
キーワード:
最終更新:2016-05-27 20:43:31
3471文字
会話率:42%
ある小学校のクラスがハンカチ落としをする、ただそれだけの話。(嘘ではない)
最終更新:2014-12-11 21:00:00
4435文字
会話率:40%
ある倶楽部の入部試験です。
証拠袋のなかのハンカチを誰の物なのかあてる、というだけの単純な遊びをする頭の鈍い少年のお話です。
編集(1) 2010/02/24 02:31 本文多数修正
最終更新:2010-02-23 23:59:08
8032文字
会話率:47%