「ここは…一体どこなの?」
都市王国で平和な学校生活を送っていた少女『潮風ナミハ』
突如、彼女は支配人と呼ばれる謎の人物によって『永訣遊戯』と呼ばれるゲームに参加させられる。
舞台は寂れた校舎や体育館などがある学園のような場所。
そんな謎
の異空間で行われるのは、「巨大」「俊敏」「恐怖」などの様々な特徴をもつ怪物との『コロシアイ』
何も持ち合わせていない彼女たちに与えられたのは『神力』と呼ばれる不思議な能力。
コロシアイを生き残り続ける彼女が目指すもの。
それは支配人を打倒し、仲間たちと元の世界へ戻ること。
彼女たちの長い…闘いの歴史の全てが、今、語られる。
「運命とは紐づけられているもの。」
そんな言葉を否定するために、彼女は奔走する。
***
初めての執筆で、長期連載です。
第1章完結まで走りたいと思います。
皆さんから評価を得られるように、頑張っていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 22:53:17
83335文字
会話率:28%
高校生になったばかりの加茂大吉は学校の寮での一人暮らしを始めることになる。
そして新生活の安全祈願を古ぼけたボロい祠で行ったのだが、そこに祀られていた神様にとりつかれてしまうことになる。
その神は子宝を授ける人間名:神子恵と言う美少女神だっ
たのだ。
それ以来、大吉はなぜか望まぬ女難の日々が過ごすことになるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 18:00:00
394528文字
会話率:34%
「千木良きい」は念願だった県立農業高校獣医科に入学した。
そこは将来の獣医を目指すためのコースであるのだが、同時に動物使いを目指す学科でもあったのだ。
「きい」はルームメイトとなった少女の「三ケ木ゆう」と親友になり学校生活を満喫する予定だ
った。
だが、生徒に義務付けられている相棒(動物)をすぐさまに用意しないといけない決まりがあった。
「ゆう」は小型のサルを相棒にすでに相棒にしていた。だが小さいときからペットが飼えなかった「きい」には相棒がいない。
そのため街のペットショップ巡りをするなどの相棒探しの毎日を送っていた。
学校には高見澤ヨウコと言う孤高の美少女がいた。ヨウコは鷹匠で大型の鷲を相棒にしている。
「きい」はヨウコと親しくなりたいと接近するのだが、まったく相手にされていない。
そんな中、「きい」は馬や牛ほどの大きさもある巨大なイヌと出会う。
そのイヌは、謎多きヨウコが過去に見知ったイヌであり、伝説の狼ワヒーラとの噂もあるイヌだった。
そしてある日、「きい」は学校の敷地の中でボロボロの廃墟を見かける。
そこはかつて存在した部活動「生忌物倶楽部」の部室だった。
そして生忌物倶楽部とは、世を脅かす異能の獣「生忌物」を狩る部活だったのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 12:00:00
123227文字
会話率:28%
高校二年生の秋月史郎が暮らすアパートに尼子冴絵という少女が引っ越してきた。短い会話をしただけで史郎は尼子の楽器を奏でるような美しい声に恋してしまった。
だが尼子冴絵は史郎が転校先の同じクラスの高校生だと知ると途端に口をきかなくなる。
そして転校初日、尼子は教室で自ら律した戒律で沈黙を続けると宣言し、一切声を出さなかったのである。そしてついたあだ名が『沈黙のシスター』であった。
そして史郎の元には妙な手紙が届くようになっていた。
――尼子冴絵から目を離すな――
……差出人不明の謎の手紙である。そのことから史郎は尼子に注目を始めた。
そして史郎は近頃連続して起きている放火事件の現場に必ず尼子冴絵の姿があるのを知った。
そんな尼子を実は放火犯ではないかと史郎は疑惑を持ち始めてしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 12:00:00
29768文字
会話率:13%
かつてこの大陸は一つの大国【ルストリア】が治めていた。
この世界の魔力の源となる五つの『原魔結晶石《げんまけっしょうせき》』を人々は大切に守り、魔力のバランスを保ち平和に穏やかな暮らしが続いていた。
魔力と上手く共存し、豊かになったルストリ
アの文明は栄えたが、同時に人口は増え続け、それにより小さな争いの火種が、繰り返し起きていく事態となる。
やがては魔法を武力として使い、殺し合いを始める者たちまで現れた。
事態を重く受け止めた国王は、一国で治めきる事が困難と判断。
原魔結晶石がある大地を起点に、五つに国を区切り、王家血族者や信頼の厚い家臣達と手分けして各国の統治を行う事とした。
こうして四方に分かれた四つの国
北の火の国スルトは火の原魔結晶石
南の風の国シーナは風の原魔結晶石
東の水の国ミクマリノは水の原魔結晶石
西の土の国ラミッツは土の原魔結晶石
そして中心に位置する国ルストリアは雷の原魔結晶石を守護している。
ルストリアを宗主国として引継ぎ、調停者の役割を担う。
四つの国は従属国として誕生した。
各国の治政は悉く成功し、治安は回復し再び安寧を取り戻した大陸。
しかし、千年以上続いた平和は、緩やかに、崩れ始めていく……
――王国歴1484年
ついに大陸全土を巻き込んだ大きな戦争が始まってしまう。
国の正義、組織の正義、民衆の正義、個人の正義。
正義の果てに求める平和があるとし、他人の正義を殺していく――。
戦争とはなにか?
平和とはなにか?
これはその正義の答えを探して生きた、魔導兵士達の物語。
◇pixivで連載中
https://www.pixiv.net/users/68968346/novels?p=2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 15:00:00
427780文字
会話率:45%
この世界では、人間という種が生存できる範囲が極めて狭い。大陸の大部分を占めているのは、魔物蔓延る大森林だ。魔物は繁殖能力が非常に高く、獰猛で強大な力を有しており、魔物達にとってみれば人間など餌に過ぎない存在だ。
その為、遥か昔から人間は
魔物と戦い続け、自らの生存域を死守することに尽力してきた。しかし、元々生物としての地力が違う魔物相手では、常に人間側は劣勢に甘んじていた。そうして長い年月の果て、魔物達の活動範囲は少しずつ人間の住む土地を侵食しており、人々の生活圏が脅かされていた。
しかし、この大陸には4つの天を突くほどの巨大な樹が点在しており、その大樹には不思議と魔物達は近寄ろうとしなかった。だからこそ魔物よりも弱者であるはずの人間が、長い年月生き残ってきたとも言える。そして人々は、その護りの加護をもたらす大樹の事を、崇拝の念を込めて『神樹《しんじゅ》』と呼んでいる。
これは神樹の麓にある4つの王国の内の一つ、ヴェストニア王国に存在する学院の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:03:31
324776文字
会話率:48%
話題のオンラインゲーム「サウザントフェアリー」の世界にのめり込む二人の高校生「風斗」と「月代」。
二人の恋は現実世界でも発展するのか?
最終更新:2024-07-07 17:01:06
221237文字
会話率:41%
日常モノ×怪異退治モノ。
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
美味しいものに舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり。
はよ次を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為をする描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様で先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 14:23:00
669424文字
会話率:43%
待ちに待った、金曜日。二人を邪魔するものは何もない。
ワーグナー家の令嬢エマは、使用人兼保護者のユーリと二人きりで過ごせる日を心待ちにしていた。
春の星空を眺めながら、エマは自身の気持ちを「彼」に打ち明けるがーー
夢見る少女の甘く切ない恋の
行方は。
『エマとユーリ』シリーズをまとめました。
今後は新作もこちらに投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 08:04:07
56147文字
会話率:36%
<第1回アース・スターノベル大賞1次選考通過、最終選考落選しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。>
「上医は国を医(いや)す、中医は人を医す、下医は病を医す」――
日本史の教師になりたかった、城郭オタクの初期研修医、
半井梨花(なからいりか)(24歳、♀)。
当直明けに階段の最上段から転落し、目が覚めると、明治時代の内親王(5歳、美幼女)に転生していた。
元老(おっさん)だらけの逆ハーレムに放りこまれた彼女は、日本の城郭を戦火から救うため、そして、父と兄を病魔から守るため、奮闘するのだが……
まったりif近代史、開幕!
※残酷描写がある予定です。
※なるべく、史実関係の確認は取っていますが、通説と違う考え方をしているところもあります。ご了承ください。
※それなりにご都合主義が入っています。
※この小説はフィクションであり、登場する人物・団体・組織等は、完全な架空の存在です。
※感想・活動報告へのコメントへの返信は、作者の気力があるときに、部分ごとに活動報告でさせていただきます。レスが付かないことも結構ありますのでご了承ください。また、他の方の感想へのコメントはトラブルの元になりますのでお控えください。感想をメッセでいただいた場合も、返信できない可能性が高いのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 08:29:21
3996117文字
会話率:52%
ソフィアの祖国、ヴァネル王国が領土拡大を目的として隣国に仕掛けた戦争。
だが、戦争に負けた上に父親が戦死してしまう。
母親も、親戚を頼って旅をする途中で盗賊に襲われて死亡。
ソフィア自身も奴隷商人に売られてしまう。
買い手が付かないまま3年
が過ぎた頃、1人の侯爵が奴隷商を訪れてきた。
そこで起きた騒動の末、侯爵に買われる事になったソフィア。
侯爵の目的は、数年の内に聖女の能力に目覚める10歳前後の少女の世話役、雑用係にする為だったのだが…
すっかり奴隷根性が染み付いてしまったソフィア。
そんな彼女の性格が、自身にとっては災いを、他者にとっては幸福を、彼女の思惑を外れてもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 00:00:00
169846文字
会話率:44%
大学三回生。21歳。処女。
若槻鱗は、ひょんなことから自宅アパートの便所で孤独死してしまう。
「 おお鱗よ。死んでしまうとは情けない 」
呼びかけに目覚めると、目の前にはポテチ片手に鎮座するイケメン英国風紳士(身体は七福神恵比寿)。
自
らを〝真実の神〟と名乗る男は鱗に一つの提案をするのであった。
「——表があれば裏がある。表裏一体というよりも、これは〝可能性〟の裏返しだ。
いつ、いかなる存在においても「もしも」という可能性は示され、観測されている。
お前も、私も、この世界を創った「神」でさえも」
鱗が生きていた世界と別の世界。
「一」の世界と「二」の世界と呼ばれる二つの世界。
その狭間に在る「世界境界」は二つの世界を繋ぎ合わせる鎖のような役割を果たしているが、曖昧かつ不安定な繋がりしか保てないため、時おり「一」の世界から一時的なパスを通して繋がりを復元する必要があるのだという。
「…というわけで鱗よ。お前を「二」の世界へと送る。
無論、拒否権はない。すまんが、もう一度だけ生きてくれないか。
生涯最期の景色が便所なぞ——ぶふぅっ!…納得がいかんだろう」
若槻鱗は決意した。
必ず、この邪知暴虐な男にドロップキックを喰らわせると。
「二」の世界。
それは二つの大神と龍とエルフと人が築いた幻想世界。
真実の神から貰った「かえる力」を携え、不思議な少女と共に若槻鱗は‥
「ねえ マ~ちゃん! 「ふぅ~」ってして♪」
‥再び、生きていく?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:40:08
206635文字
会話率:32%
大好きな王道RPGの世界に転生した。配役は「始まりの村」的な村で勇者たちを守って死ぬ司祭。勇者と聖女が魔王討伐の旅に出る切っ掛けとなる言うならば“導き手”。だが、死にたくない!!
……と、いうことで未来を変えた。魔王討伐にも同行した。司祭って便利!「神託が~」とか「託宣が!」って何でも誤魔化せるしね!ある意味、詐欺だけど誰も傷つかないし世界を救うための詐欺だから許してほしい。だけどやっぱり、ただの脇役に大役は荷が重くて……。それになにやら、勇者や聖女の様子もおかしいぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 00:00:00
83181文字
会話率:32%
◆◆ 第5回アース・スターノベル大賞 大賞を受賞しました!!(更新は続けます!) ◆◆
※異世界転生年間1位! 総合四半期1位、月間1位獲得※
”そこそこ”、”まずまず”、”ぼちぼち”、”まあまあ”……
地方にあるそこそこの私立大学を卒業
し、東京にあるまずまずの大手SIerに就職、SEとして働く「ザ・中の上」こと松本勇34歳(バツイチ)のこれまでの人生を表すとしたら、そんな言葉だろう。
しかし愛猫の織姫(ブリティッシュショートヘアー)といつも通りの生活を送っていた彼の”そこそこの”人生は、ある日一瞬にして終わりを迎えるのだった。
転移者が定期的に訪れると言う異世界へ、愛猫と共に転移してしまった勇。
特殊な力を持つ転移者を巡って過去に起きた悲劇を教訓に、転移者は順番制で貴族家に引き取られ庇護下に置かれると言う。
ところが、授かったスキルが使えないと判断された勇は、本来引き取るべきだった侯爵家から抜け道のようなルールで体よく拒否され、貧乏子爵家へと引取られる事となってしまうのだが……。
これは、愛する猫と温かい子爵家の人たちに囲まれ、実は神スキルだった力とプログラム知識を組み合わせて、失われた古代魔法の理論を復活させ、魔法具界の革命児となった男の物語。
★
なんと、第5回アース・スターノベル大賞の大賞をいただいてしまいました!!
複数刊の書籍化とコミカライズまでしていただけるとの事、連載開始時には、想像すらしていませんでした……。
これでなんと、織姫が絵になっちゃいます!!夢のようですねw
それも皆様の応援あってこそです。本当にありがとうございます!!
少々更新ペースは落ちると思いますが、連載はもちろん続けますので、引き続きよろしくお願いいたします!
備忘:総合:四半期1位、月間1位 | 異世界転生:年間1位 | ハイファンタジー:四半期1位、月間1位、週間1位、日間1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 22:10:46
952827文字
会話率:39%
【連続殺人×無痛症の青年×異痛症の幼女】
無痛症の青年、ライヒェは痛みを知らない自分を『人間ではないもの』のように感じていた。そんな彼が公園で出会った少女、クランクハイトはライヒェと反対に、何かに触れると痛みが走る、異痛症のような病に悩ま
されていた。
対の痛みを抱えて、けれど似たような心の痛みを抱く二人は、互いの病に理解を示し友達になる。
そんな中、街ではクランと同じ年頃の子供が狙われた、小児連続殺人事件が起きていて……。
これは、いびつな二人が、希求した痛みを知る物語。
※集英社オレンジ文庫ノベル大賞・三次落選作です。
全23話が7/1中に時間を分けて投稿されます。23時前には完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 22:30:00
118183文字
会話率:41%
自身を無価値だと思い、騙ることで人間関係を築いている少女、式野聖。ある日彼女は立ち入り禁止の四階で、女子生徒が嘔吐している姿を見てしまう。
片羽の蝶を思わせる、独特な雰囲気を纏う少女、色野志弦。死を望むかのようにその喉は食物を拒んでいた
。
二人が抱える虚飾と拒食。互いにキョショクを乗り越えるべく、言葉を交わして過去を回視していく。
これは、四季が巡る中で炬燭へ手を伸ばす二人の、偽らない生き方の物語。
*集英社ノベル大賞3次落選作です。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 19:00:00
109442文字
会話率:45%
2024年度オレンジ文庫ノベル大賞・二次選考通過作品
東町の野良猫達を占めるボス猫のクロは、しばらく餌にありつけず、空腹になりながら住宅街を徘徊していました。
そんな中、クロは高校生の一樹と出会い、おにぎりを食べさせてもらって飢えを凌
ぐことができます。恩を感じたクロは、一樹に恩返しをするために、一樹の飼い猫になる決心をします。
飼い猫のニャン太郎として一樹について行ってみると、学校でクラスメートにいじめられていたり、女の子に片想いをしていたりと、何だか問題だらけなようで。そんな一樹を幸せにすべく、ニャン太郎が猫なりに奮闘します。
果たしてニャン太郎は一樹に恩返しをすることができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 06:00:00
82084文字
会話率:37%
魔女として生を享けたアグラオニケは、神命に従い、人々の安寧と発展のために魔法を使い続けました。しかし、ある日悪い人間たちに騙され、魔法を戦争に悪用されてしまったのをきっかけに、人目を避けて生きるようになりました。
時は紀元後二十一世紀。
場所は日本。アグラオニケは都会で働くキャリアウーマン荒尾仁希(あらおにけ)として、魔女の素性を隠し、密かに細やかな幸せを人々に贈るために、今日も魔法を振る舞い続けます。
そんな彼女の、時に愉快で、時に恐ろしく、時に悲しく、時に幸せな日々を綴ります。
※文章校正を目的とした加筆修正を都度行わせていただきます。
※集英社ノベル大賞に応募するため、完結後しばらくしてから作品を削除させていただく予定です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 06:00:00
77576文字
会話率:26%
ありがたいことに大好評をいただき、「第6回アース・スターノベル大賞」ルナ部門の佳作を受賞、6月末で無事連載を終了した「侯爵令嬢アリアレインの追放」について、筆者がその執筆の経緯などなどを振り返るエッセイです。
何を考えてたらああいうのがで
きるんだ、というあたりに興味をお持ちの方はぜひご一読ください。長いですけど。
※ネタバレには配慮したつもりでおりますが、本編を未読の方はそちらを先に読まれることをお勧めします。
※この文章はカクヨム様にも並行して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-30 18:00:00
16793文字
会話率:0%
好きな子に対して素直になれず意地悪してしまう男キャラに対してモヤモヤしたり思うところのある人必見の物語!
リートベルク伯爵家のエマは姉のリーゼロッテ、兄のディートリヒ、弟のヨハネスの3人とは違い、それほど美形ではない。しかしエマはそれをあ
まり気にしていない。
幼馴染のシェイエルン伯爵令息ヘルムフリートはそんなエマの見た目を揶揄ったり、わざと虫の死骸をプレゼントとして渡すなど嫌がらせをしていた。実はヘルムフリートは幼い頃からエマのことが好きなのだが、素直になれずつい意地悪をしてしまう。
エマはヘルムフリートの気持ちなど全く知らず、鬱陶しく思っていた。
そんなある日、エマはランツベルク辺境伯令息のパトリックと出会う。エマに好意を持ったパトリックはありとあらゆるアプローチをし始める。滅多に社交界に出てこなかったパトリックはエマに会う為に社交界へ頻繁に顔を出すようになった。
エマとパトリックの距離がどんどん近付いており、ヘルムフリートは焦り出す。しかし、エマはそんなことなど露知らず、我慢の限界に達してしまいヘルムフリートとの関わりを切ってしまった。
エマ、パトリック、ヘルムフリートの3人は一体どのような選択をするのだろうか?
過去作『クリスティーヌの本当に幸せ』と繋がりがありますが、そちらを読まなくても楽しめるようにしています。
悪役令嬢は中盤から終盤に登場します。
R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 16:33:16
109730文字
会話率:43%
悪役令嬢シノンは前世を思い出し、自分が『聖女と6人の貴族』という乙女ゲームのキャラクターであり、今夜には処刑されるはずの身である事を知る。シノンは逃亡を開始するが、この世界には人を喰う生物が蔓延っている、というスプラッタな設定が追加されてお
り、街に出たシノンは彼らに捕まってしまう。何とか逃げ帰る事に成功したが、逃げた先で再び捕まえられてしまう。その後平和的な和解をしたシノンは彼らを引き連れて(連れ出されて)追手を躱しながら各地を放浪する。旅先でシノン一行は様々な事件に巻き込まれたり、解決したり、仲間を増やしたり、段々と大所帯になっていく。その間にシノンの出生の秘密等も解き明かされる。
この作品はpixivに投稿したものを改稿して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 10:52:14
118683文字
会話率:47%
その島は、あの世とこの世の境にある。この世に生きて帰れる者は少ない。
窪原秀弘は、ある島の海岸に座り、ずいぶんと前から煙草を吸っていた。いつから吸い続けているのか、なぜか思い出せない。
そこに〈導き〉と名乗る男が、彼の前に現れる。そして、
この島で彼が為すべきことを告げるのだった。
カクヨム様でも同じ作品を発表しております。
※この作品は2000年『日本ファンタジーノベル大賞』、2001年『日本ホラー小説大賞』に応募した作品を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 02:00:00
118080文字
会話率:29%
【作品補足】
2016年執筆、ライトノベル新人賞向けの長編第4作目。電撃大賞&小学館ライトノベル大賞2次選考落選・GA文庫大賞3次選考落選。拙い内容ですが、ここに供養します。
【あらすじ】
先史遺産の発掘によって文明を取り戻しつつある
世界。
禁忌の異産を封滅する〈異産審問官〉アオハは、先史の〈魔神〉復活を阻止できず、辺境地へととばされてしまう。
その魔神の一体――花蟷螂のような鎧を纏う異形の少女・リュミオラとともに旅をする羽目になったアオハは、彼女を封印すべく教会を目指すが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 23:41:52
141596文字
会話率:32%
人違いで殺された航が、異世界転生し冒険者として、貴族のしがらみや国の諸々に巻き込まれながらモンク(無手)の格闘術で、冒険する物語です。以前書いていた、「殴るだけの簡単な職業です。」をもう一度真面目に書き直す為に、新たに書き始めた作品です。
通常の小説と書き方が異なります、基本ネットスラング等を使って、物語を簡単に書いています。
情景を長ったらしく書くのが嫌いなので、簡単に誰でも読める感じに書いてます。自己満足で書いている為、感想や誹謗中傷はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 23:12:27
38223文字
会話率:33%