「金返せねぇなら労力となりやがれ!」
幼き日に家を出て行ったクソオヤジの作った借金がある山田兄弟の二人は、取り立てのヤクザに首が回らなくなった債務者として強制労働に送り込まれることになる。
タコ部屋、マグロ漁師、臓器売買……どんな危険
な世界に売られたのかと思えば――そこは、異世界であった。
しかし夢の剣と魔法の世界は衰退しており、日本から『転生』した債務者を『労力』として隷属雇用する強制労働の国という悪夢。
生産性のないニートの兄は女体化を果たし『姉』に転生、高校生の弟は異世界でぐれて『ヤンキー』へ変貌した二人は、この世界で一番大きなギルドに入会するために『試験』を受けることになる。
腐った豆の刑、東京テイスティング、エデンの園? 聞きなれない課題達。
異世界でバスジャックに密室デスゲーム? 危険な罠達。
金目のものが無いなら今履いてるパンツで手を打ってみる? 賄賂ありのサイテー極悪非道な刺客達。
のんびりスローライフを送れると思うなかれ。ここは魔獣も聖獣もいない鬼とクズが蔓延る、異世界一のシビアでディスり祭りが日常の奴隷国家――カイン帝国なり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:20:49
248927文字
会話率:31%
※他4作品同時連載中です
東京都平坂市(フィクション地名)に住む片倉巧祐は私立平坂高校を数ヶ月で退学してニート生活に乗じていた。
巧祐は平坂市長の愚策によって荒廃していた平坂市で怪しい集団から命を狙われたり、奇妙な外国人に絡まれたり、
ヤクザの若衆と連絡先を交換したり、美少女から言い寄られたりとドタバタな毎日を過ごごす羽目になるが、それでも誰よりも平坂市に愛着を抱いている。
基本線はギャグだが、時としてニートの立場を利用していじめ、隠蔽工作、再開発問題などといった社会問題にも首を突っ込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 20:24:33
103144文字
会話率:49%
親の金にすがりヒキニートヲタクライフを送る男、篠原悪魔(しのはらサタン)。実はこの男、大勢力のヤクザ篠原組の次期組長だった!?そのことから変わっていく彼の非日常コメディ‼︎
最終更新:2021-03-28 11:30:22
7015文字
会話率:48%
俺の名前は瀧浩文、在日コリアン三世
金のためなら、何でもするような奴だとでも思ってくれ。
ヤクザではない、色々やってるが、メインの仕事は掃除屋、掃除一件、一律十万だ。
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小説初心者
あたくし【はいらいと】が、ありきたりな高校生や糞ニート以外の主人公を異世界に飛ばしたくて書いてたら、こだわり始めちゃって、なんか良い感じになっちゃって、異世界に飛ばせなくなった作品でございます。
*注 犯罪行為、残酷な描写表現、痛そうな描写表現、差別用語、ぼくがクスッと笑っちゃう表現が含まれています、苦手な方はお気をつけ下さい。
ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(映画が始まる前の音の感じ)
勘違いで削除してしまいました。再投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 11:31:44
2970文字
会話率:6%
突然、不気味な怪物が見えるようになってしまったニート少年・牧村莉亜夢。自らの信じる正義のために、夜な夜な町の悪党を狩る高校生・有村朝夫。復讐のために町に放たれた最凶のヤクザ・板倉恭司。まったく別の人生を歩んでいた三人の若者の進む道は、知ら
ず知らずのうちに交錯していき、やがて悪魔が微笑む……かなり残酷、かつ救いようのない展開となります。苦手な人は注意してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 00:29:59
101485文字
会話率:33%
ニートの金山裕之が、最凶のチンピラ、最強のヤクザ、最狂のビジネスマンといったメンツと異世界にトリップし、元の世界に戻ろうと旅をする話です。完結しました。
最終更新:2014-12-30 00:10:45
302498文字
会話率:39%
時は20XX年、北朝鮮との戦争が事実上終焉を迎えて数十年、エネルギー問題と食糧問題が解決され、ブラック企業と呼ばれる物は無くなり、我々労働者にとっての春がやってきた!
しかし――
ニートは無くなっていなかった!
ニートは年々そ
の数を増やし、ついには税金が異例の20パーセント超えを記録し、日本国民は厭世感と虚脱感に突き動かされ労働人口が激減、ついにニートは『就労意欲減衰症(俗称:NEET)』と定義され、絶望の内に日本総人口の約七割が感染。爆発的速度でNEETは拡大感染して行った!
だが、日本政府はそれを甘受していなかった。
甘粕正彦二等陸佐を筆頭として密かに結成された対NEET対策室、通称“関東軍”を組織し『NEET救済、NEETの就労意欲の増大』を目的としてついに、全国的にニート殲滅作戦が実行に移されようとしていた!
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石川賢の5001年ヤクザウォーズが元ネタじゃないよほんとだよ(白々)
ぶっちゃけあらすじは適当です。あらすじの事は気にせずにお読みいただければ嬉しいです。
これからも魔弾の射手をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 00:00:00
6088文字
会話率:32%
【一行あらすじ】
ゲーム世界に逃避行した息子を探しに旅する父の話
【あらすじ】
VRMMORPGとは味覚嗅覚などの五感を感じる事の出来るネットゲームの事で今現代に存在しないものである。
この物語で登場するVRシステムは元々、不治の病『A
LS』や盲目症や聴覚障害者、手足のない人を支援するために開発された。
全身の筋肉が麻痺して動けなくなるALS患者にとって最後の砦となるのが脳であり、たとえ全身が不自由でも脳の世界だけでも自由に動き回れるのであるなら、病気自体が治療できなくとも人生は満喫できる。
そういう思想の元で開発されたのであって、その技術が広く一般化して娯楽産業として世間に広がっていった。それが、この物語に登場するVRオンラインゲームである。
このゲームは、いつしか本来の存在意義を忘れられ、ゲーム中毒者、ニートや引き篭りを量産する機材となるが、この仮想現実(VR)ゲームは、奇しくも、引き篭りの子と親の関係を改善するための道具として成り立ってしまった。
ネットワークゲームを介してからしか、自分の子供に出会えない熟年世代が、我が子を探してゲームをさ迷う。
大人達は、どうにかして引き篭りを改善に向かわせようと努力するけれども、ミイラ取りがミイラになる様にVR世界にハマっていく……
何が良くて何が悪いのか、読者も作者も決して分からない。きっと理解不能の引きこもりの生態系を目撃するだろう。もし最後まで読む事ができたら、ひきこもりに対する理解度よりも、引きこもりに振り回される親達への理解度が広がるに違いない。
将来、自分の子供が引きこもりになった場合に備えて、今から心の準備が必要かもしれない。その心の準備作りに、この物語が役に立つのではないかと作者は考えている……
※もう一つのVR物語
『ヤクザが麻薬とVRゲームの二つに依存してしまって大変なことになりました』と繋がる話↓
http://ncode.syosetu.com/n8044dt/
※オススメの読み方は、これに読み飽きそうなら途中で放棄して、ヤクザな小説を読む事。ヤクザな話に飽きたら、こっちの小説に戻って読んで飽きたらまた……を繰り返すこと。物語が関連し合って、つまらなかったシーンが面白く見えてくるかも
※ツタヤ・リンダ大賞B1にエントリー中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 18:52:58
131605文字
会話率:23%
一話目はヤクザとナマポの話(ナマポとは生活保護を軸に生活している人を指した意味であり、主に差別的用語の意味を持つ。たとえばネットでは「ナマポ死ね」は、よく使われる言葉)
どこから読んでも構わないストーリーを心がけてます。
※ツタヤ
・リンダ大賞B1にエントリー検討中
OVL大賞4 ツタヤリンダ大賞B1 OVL大賞3 OVL大賞1 OVL大賞2にもエントリー検討中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 10:29:25
31043文字
会話率:29%
12年に一度の周期で開催される祭りという名の殺し合い。
フェアリーストラグル。
12人が選ばれ、最後の一人になるまで闘い、勝者には相応の対価が支払われ、栄華を保障される。
ちょっぴり口達者な高校生、蔵人礼次はこの祭りの参加者となり、闘いに
巻き込まれていく。
その渦中には、無関係だと思っていた親友の姿もあった。
その渦中には、10にも満たない少女の姿も、80過ぎた老人の姿もあった。
その渦中には、現実に失望したニート、共依存の美男子、ヤクザの姿もあった。
蚊帳の外には、祭りを傍観する者、祭りを創った者の姿があるかも知れない。
誰も彼もが一筋縄ではいかない。
果たして礼次は勝ち残れるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 21:09:05
64589文字
会話率:33%
暇を持て余していた筧布里尚人(カケノフリナオト)の元に女神を名乗る存在が現れた。
「私は宇宙に散らばる三万世界を管理する女神ペペロンチーノ」
「この度はあなたの家が魂の休息所に選ばれましたことを伝えにまいりました」
「宇宙三万世界には救世
主達が生まれ世界を救うために戦っていますが」
「彼らも人の子、時に傷付き倒れ絶望することもあるでしょう」
「そこであなたには彼らを癒す休息所の管理者となっていただきたいのです」
スカートを履いてくるのを忘れていた女神は、その場で借りた尚人の婆ちゃんのももひきを履いたまま忽然と姿を消す。
婆ちゃんの形見であるももひきは果たして尚人の元に返ってくるのであろうか?
そんなこんながあって、尚人の家に異世界人がやってくるようになり、説明書を読みながらの悪戦苦闘する毎日が始まるのであった。
●マイペース更新したかった(願望)中途半端なのしか書けなかった(現実)書けそうになったら書きます(多分)
プロット的なもの→異世界の救世主候補(徐々に人間化する呪いをかけられたミートスパゲティーの塊とか)が日替わりで休暇にやってくるのを主人公が接待→女神からの報酬が旧紙幣や旧硬貨ばかりで主人公は古銭買取ショップに売ってお金持ち→ニートを集めてファランクスで村興しという企画が村役場中心で始まる→元ニート(だと採用担当が思っている元ヤクザ)が鍛える→軍隊経験のある救世主候補村興しに参加→武装はサーフボードとシャベル、災害時とかで活躍折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 12:00:00
1735文字
会話率:48%
借金取りから逃げ回る極貧生活の中、ニート父とニート母を健気に養っていたら、あのバカども、俺の臓器をヤクザに売り渡す契約をしやがった!
その事を告げに来た、ヤクザの親分の娘、セツナはこれまた性格の悪いヤロー、もとい女で、俺の事をさんざん脅し、
からかい、振り回しやがる。
……い、一万円なんて大金渡されても、懐柔なんてされねーからな! むしろこの金で、目的のものを買って、とんずらしてやる。
この物語は、人生最後の買い物になるかもしれない俺主演の、ヤクザ娘の演出による達の悪いコメディー……らしいぞ?
※Arcadiaにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-14 14:57:59
32270文字
会話率:43%