三十代後半にして職を転々としていた下村崇(しもむらたかし)。
低身長で小太り、顔も良いとは言えない。
持ち前の処世術で何とか仕事をしていたが、心が弱いため抱え込みすぎてしまい仕事を転々としていた。
今日も酷使した体で自家用車を運転しながら帰
っていた。
「どうしてこうなったんだろうかな…」
あの頃は良かった…などとは言えない人生を歩んできて何とか楽しかった記憶を思い起こしながら、呟いた。
堪えきれない悲しい感情が込み上げ、涙を流した。
「死にたいとは思わないけど…生きるのが辛い」
仕事は選ばなければたくさんある。
しかし、金が無い。家族はいない。希望も癒しも無い。
変わらない帰り道で、今日はいつものコンビニへ寄らずに帰ろうとしたときに対向車の眩しい光に目がくらむ。
「最近多いよな…ハイビームで運転する奴…」
強い衝撃と激しい揺れに少しだけ驚いた。
声も出せず…気持ち悪さだけが込み上げてくる。
(事故か…ドラレコ付けてないのに…)
そのまま意識が無くなり、下村崇はこの世を去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 22:28:49
75944文字
会話率:35%
一億総ボディカメラ時代。出来の悪いショートショートみたいなタイトルだ。
最終更新:2024-11-10 12:11:27
1211文字
会話率:0%
いじめ問題を解決するための1つの手段の提案
最終更新:2022-06-01 19:41:10
1156文字
会話率:0%
第4回GETUP!GETLIVE!漫才・コント大賞参加作品です。ご覧ください。どうぞ。
最終更新:2022-04-09 23:24:32
1453文字
会話率:100%
(※コントの台本です)
高速道路であおり運転をされた被害者が、警察で取り調べを受ける。被害者のドライブレコーダーを確認するとあおり運転された映像がしっかり録画されていたが、警官は別のことが気になり出し…
最終更新:2020-11-01 15:32:41
3682文字
会話率:100%
やたらめったら車線変更して、縫うように走ってる車を見た時、そう思います。
最終更新:2019-01-11 22:24:15
614文字
会話率:100%