「まさかここまで来てキツネ子ルートのフラグをぶち折る気じゃないでしょうね?」
とある大型連休。主人公の宗十郎は登山の帰り道、立ち寄った麓の神社に参拝する。
そこで神を名乗るキツネっぽいコスプレをした少女が現れ……。
「俺、落ち着き具合
には定評があって。例えるなら俺の心の中は、そう──【凪】」
神を信じるのに、特に超常の力などは要求しない主人公。
「あの、お言葉ですけど。かみさまのネーミングセンスって虫ケラ並みですね」
「だから言いたくなかったのよ! それより虫ケラってなに!? 仮にも神相手に使う言葉じゃないでしょ! もっとこう──かしこまりなさいよ!」
「違う! 最初は良いけどツンデレじゃないし、それ褒め言葉でもない!」
変人な主人公にツッコみつつ、騒ぐ神様。
「かみさまといえど脱税はいけませんって。税務署の怖さを舐めすぎですよ」
「確かに税務署の怖さはガチね」
淡々としたペースで繰り広げられる雑談。
これはツンデレっぽいキツネの神様と、何事にも動じないわりに流されやすい青年の、異類婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 16:29:03
5444文字
会話率:86%
俺こと、一条刹那(いちじょうせつな)には幼馴染がいる。昔は気弱な少女だったが、今は容姿端麗、成績優秀な美少女になっていた二宮桔梗(にのみやききょう)だ。あとおっぱいがでかい。
みんなには人当たりがいいのだが、なぜか俺にはツンデレ気味な彼女
がいつものようにツンデレっぽい事を言った時に返した言葉で日常は変化する。
「別にあんたのことなんて好きじゃないんだからね!!」
「俺もだよ」
と冗談半分で返したら泣きながら走り去ってしまったのだ。学校で会ったら謝ろうと思ったのだが今日は登校していないらしい。
心配しながら帰宅した俺を待っていたのは、俺の性癖であるメイド服を着た美少女だった。てか桔梗じゃん!! あれ、鍵かけてたはずなのにどうやってうちに入ったの? まあ、可愛いし、おっぱい大きいからいっかー!!
これはヤンデレ少女とポジティブすぎる少年の青春物語。
2020年1月17日 ジャンル別日間ランキング1位 総合日間ランキング10位
カクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 17:50:44
143109文字
会話率:66%
実は元勇者なクーデレ先輩と、実は元魔王な金髪ツンデレ先輩と過ごす日常コメディっぽいものです。
主人公は平凡な高校生の皮を被った変態です。
※週2〜3回更新出来たらいいなぁ
最終更新:2019-01-20 13:45:24
11655文字
会話率:60%
昔、小さな頃に出会った黒髪の少年。少し口が悪いけどどんくさいセシリアに付き合って遊んでくれた優しい人。毎日の様に幼いセシリアと遊んでくれた少年は、ある日ぱったりと姿を現さなくなる。名前も顔も覚えていない淡い初恋の相手にもう一度だけ会いたくて
、そしてもし恋が叶うのならと考えていたけれど、ある日セシリアの元に婚約話が舞い込んできてーーーーーーーーーーーー幸せな話を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 02:54:05
1696文字
会話率:47%
ツンデレっぽい女の子と、年下丁寧語の男の子がお化け屋敷でいろんな意味でドキドキする話。
さくっと読めるのでお暇なときにでもどうぞ。
最終更新:2011-12-08 00:56:47
1476文字
会話率:27%