没落令嬢オリビアは、その勝ち気な性格とあまり笑わない態度から、職場で「気位ばかり高い嫁き遅れ」と陰口を叩かれていた。しかし、そんなことは気にしてられない。家は貧しくとも心は誇り高く!
それなのに、ある時身に覚えのない罪を擦り付けられ、啖呵
をきって職場をやめることに。
職業相談所に相談したら眉唾ものの美味しい職場を紹介された。
怪しいけれど背に腹は変えられぬ。向かった先にいたのは、学園時代の後輩アルフレッド。
いつもこちらを馬鹿にするようなことしか言わない彼が雇い主?どうしよう…!
喧嘩っ早い没落令嬢が、年下の雇い主の手のひらの上でころころ転がされ溺愛される(予定)お話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 10:33:16
147004文字
会話率:36%
中等部を卒業して高等部の学園に入学することになった私。だけど、その学園は私が入試を受けていないところだった。
最終更新:2016-07-11 21:00:00
5637文字
会話率:46%
中学の卒業式にさわやか美少年の順平に告白され、同じ高校に通いエンジョイライフを送るはずだった杳子はすぐにフラれてしまう。
そんな杳子の傷心は金髪の幼馴染、優輝によって新たな恋心へと塗り替えられた。
前作『君が眠りにつくまでは』『君の涙が止
まるまで』のその数週間後の話。
この話だけでも読めるようになっております。
視点変更があります。
サブタイトルの「♢」「♦」マークで分かれています。
♢:女性視点
♦:男性視点
蒲公英様主催『ささのは企画』に参加させていただきました。
(紙縒を縒る描写を入れること)
全六話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 20:00:00
17439文字
会話率:38%