時は宇宙時代。革命的エネルギー源、"π"を手にした人類は、太陽系外宇宙へと生活の場を拡大しつつあった。
国際太陽系外宇宙探査開発機構、通称、OMNKOの見学会に訪れた美少女女子高生・ハルカは謎の外敵の襲撃に巻き込まれ、そ
の混乱の中、極秘に開発されていた新型機動兵器、"pai"へと乗り込んでしまう。
無限のエネルギー源である"π"を搭載した人型兵器、"pai"。その操縦士である美少女たちは、"pai"を駆る者。
"π/s'RIDER"と人は呼ぶ。
美少女女子高生・ハルカ。
黒髪眼鏡の巨乳委員長・アキノ。
褐色肌の姉御肌・タツミ。
金髪碧眼ボインの美女・シホ。
謎の幼女・ツバサ。
天宙を駆ける美少女たちの、壮大無限のスペース・ロマン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:03:00
177308文字
会話率:37%
夢を失いながら群馬にやってきた小岩剣は、鉄道好きの時代に行動を共にした者達と共に、車好きの世界へ飛び込んで行く。
そこで目にした未知なる世界へ向けて駆け抜ける小岩剣と、それを自分の物にしたいと思うロータスに乗る三人姉妹。そして、彼等に追い
付くべく、小岩剣はレーシングドライバーの手を借りて、モータースポーツの世界へと足を踏み入れていく。
例えば、自分の目指す物。やりたい事。なりたい自分。そうした物を持っていて、それを目指して頑張って来たけど、ある日突然、自分ではどうする事も出来ない事により、その全てが叶わぬ物になってしまい、自分さえも見失ってしまったなら、どうすれば良いのでしょうか。
その答えを見つけるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 11:01:29
120381文字
会話率:32%
例えば、自分の目指す物。やりたい事。なりたい自分。そうした物を持っていて、それを目指して頑張って来たけど、ある日突然、自分ではどうする事も出来ない事により、その全てが叶わぬ物になってしまい、自分さえも見失ってしまったなら、どうすれば良いので
しょうか。
夢を無くした鉄道マニア小岩剣は、そんな事を思いながら、かつて、世話になった者達を頼って群馬県にやって来てみると、彼らは皆、鉄道から車に乗り換えて活動していた。
かつて、小岩剣の面倒を見ていた三条神流は、小岩剣に群馬の現状を見せ付けつつも、彼らと一緒に過ごす中で、小岩剣は徐々に車の世界へと向かって行くのだった。
※この物語はフィクションであり、実在の地名、団体とは一切関係ありません。
公道での乗用車による高速・危険走行は生命に危害を及ぼします。
作中での行為は絶対に真似をしないで下さい。
自動車を運転する際は道路交通法を遵守し、安全運転を心掛けてください。
また、サーキット走行に関する描写は、岡山国際サーキット及び、筑波サーキットの走行規程を元にアレンジした物です。
実際のサーキット走行時には、サーキットごとに定められた規程に従って走行してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 17:06:33
100255文字
会話率:34%
引き裂かれ、奪われた記憶を求めて旅をする鉄道好きの男子高校生、小岩剣(コイワツルギ)。
唯一残された鉄道の記憶を頼りに、様々な出会いを得ながら、人間として成長していく。
記憶の彼方を駆け抜ける青い列車ブルートレインに思いを乗せ、彼の旅が今始
まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 21:12:34
47717文字
会話率:44%
加茂野茉凜は、背の高さにコンプレックスを抱える十六歳。とある理由から一人で旅をしていた。そして、旅先で立ち寄った公園で美しい少年と出会う。しかし、その少年は獰猛な獣のように彼女に鋭い視線を向け、冷たく彼女の夢を否定する。憤慨した茉凜はその
場を去るが、少年の寂しげで儚げな雰囲気が気にかかり、翌日再びその場所に足を運ぶ。
二人の出会いは、深淵の血族と呼ばれる異能結社によって引き起こされる運命の序章であった。茉凜は、少年との関係を通じて、彼女自身の運命と向き合うことになる。
少年の名は弓鶴。深淵の四つの色の流儀の規格から外れた番外の色を持ち、敵対する術者の蓄積した力をすべて奪い、相手の持つ流儀さえ取り込んでしまう、底なしの器と怖れられ、厄災の象徴とも希望の象徴ともされる存在。その異能の名は「深淵の黒鶴」。
黒髪のグロンダイルの前日譚。加茂野茉凜が主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 01:41:45
38952文字
会話率:34%
多分後で書き直す一旦投稿用に適当に書くわ
主人公ツバサが神?から力をもらう。
力を持っているものを狙う謎の集団に命を狙われるようになってしまう。
仲間たちと協力し謎の集団と戦い
自分たちの平凡な日々を取り戻すことを目標に戦う話
最終更新:2024-10-03 00:33:05
68535文字
会話率:59%
中堅探索者のタキオンは、最低難易度ダンジョンのヘビロテ毎日周回という自販機のお釣りをガチャガチャ探すような方法で日銭を稼ぐ生活を2年以上続けている変わり者の青年だ。
ある時たまたまダンジョンから得られる驚異的な恩恵の存在を知り、その知
識をもとに独自の攻略法を編み出すなど充実した毎日を送っていたところ、ダンジョン内で死にかけている少女ツバサを拾い、すったもんだの末、タキオンはツバサを弟子にすることとなる。
理論派師匠となったタキオンは、感覚派バカ弟子のツバサの育成に四苦八苦したり、なぜか寄ってくる各種バカたちの相手をしながらダンジョン攻略を進めることになり、慌ただしくも騒がしい毎日を送るハメに。
タキオンの信条とする「穏やかで安定した毎日」が戻ってくる日は、はたして来るのだろうか。
それは、誰にも分からないのであった。
*「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 09:00:00
290200文字
会話率:37%
主人公ハルカは普段から自殺願望に囚われている。心の友である同級生のツバサにそのことを打ち明け、その自殺願望は薄まった。かのように思われたが、打ち明けた一週間後にハルカは自宅の裏山にある崖から投身自殺をしかける。が、死ぬ間際になんと、強烈な突
風に体を掬われて助かってしまう。その突風が起こったのは偶然じゃない、島の神様に救われたのなら何故自分を救ったのか理由を聞きたい。そう思ったハルカはツバサと共に、島に伝わる伝承の中の島の神様を探すことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:00:00
17991文字
会話率:23%
舞台は天族、人間、魔族の三種族が生きており、様々な伝説が残る歴史の古い世界、キャメリア。昔から争いの多かった三種族は、神によって三つの領界に別れて暮らすように命じられた。神は天族の住む空の上の領界を天界、人間が住む地上にある領界を人間界、魔
族の住む大地の下にある領界を魔界とし、それぞれの種族でその種族が保有する領界を治めるように、とも命じた。
長い時が流れ、天族は時間の波にのまれて人間の記憶からその姿を消したが、たまに魔界から迷い込んでしまう魔族は人間に差別されひどい目にあっていた。時の流れの中で人間の魔族への差別はある程度おさまっており、今では共存も可能となったが、やはり魔族の人間界での地位は低かった。
そんな人間界の中にあるブロウ村という名の小さな村の村長の娘であるカレンには、ツバサという名の親友がいた。その子は魔界から迷い込んでしまった魔族の男の子でカレンと同い年、カレンが村の子達と打ち解けるきっかけを作った、カレンの大切な人だ。村の人々も普段は温厚で、カレンはツバサや村の同年代の子供達と平和に暮らしていたのだが、ある日、とある事件をきっかけにカレンとツバサは引き離されてしまう。しばらく月日が経って成長したカレンが、ツバサと再会するために村の外へ飛び出したことで始まる、王道冒険ファンタジー。
メインではありませんが、恋愛要素があるので恋愛のタグをつけさせていただいております。恋愛要素のある組み合わせはすべてNLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 22:00:00
98627文字
会話率:51%
白いツバサの低カロリー執筆版です。諸事情により作成。激しくネタバレするので要注意。三巡目までは作ってあります。投稿予約中。2023.5.26簡易チェック
最終更新:2024-09-05 14:05:19
160393文字
会話率:29%
自分が分からんくなるのでまとめた感じのやつ。設定とかSSとか入ってる。
最終更新:2024-03-06 03:00:00
2379文字
会話率:32%
長編ファンタジーを読んだ気になりたい人におすすめ。 白いツバサシリーズのシナリオ。ログ。(※重複投稿しています)2023.8.16簡易チェック
最終更新:2023-08-16 23:00:00
14493文字
会話率:2%
謎の寄生虫、『リボソーム変異体』に寄生された不死川アカリは、不老不死の肉体を手に入れていた。
研究所から逃げ出し、やっとの思いで生まれ故郷である旭川市にたどり着いたが、彼女は家族に迷惑をかけまいと、ある「友人」の元へと訪ねようとしていた
。
友人とは中学時代の元カレであり、“初体験”の相手。
藤堂ツバサ。
訳あって高校時代に別れたきり、彼とは連絡を取っていなかった。
ある組織に追われる身となった彼女は、組織の実態を探ろうとしていた「国際刑事警察委員会(ICPC)」の日本支部の場所を突き止め、その身を預けようとするが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 18:20:44
25110文字
会話率:18%
ビルの窓から眺める風景。
真正面に見える街路樹の枝は、夏には力強い青々とした葉をつけ、秋には淡い黄色い葉になります。冬は葉の代わりに霜や雪で化粧をして、そして春には、淡いピンクの花びらをつけます。
それは、こんなコンクリートの建物が並
ぶ都会の中でも、四季を感じられ、情緒があります。
東京という土地は、周りの街並も慌ただしく姿を変え、形を変えてとしていくけど、この事務所はコンクリートや配線が剥き出しで、昔の姿のまま、時間が止まっているようにも感じます。
あくまでも、原色の赤いソファを除いてですが。
そう、ここは、アルクィン拝み屋探偵事務所です。
所長と、職員が二人だけの、総本山からすれば小さな小さな祓い屋です。
わたしは窓から外を眺め、彼女に色んなことを教えていきます。
「あれ見て、渡り鳥だよ。あの方向は臨海の方に飛んでいくのね。まだ少し寒いから、夏に成ったら見に行こうね。それより、八重洲口の桜がもうすぐだから、先にそっちを見に行こうね」
そう言うと、彼女は心なしか喜んでいる様子でした。
わたしは鼻歌を交えながら、その窓から、変わりゆく街並みを眺めていました。
そこで足音が聞こえ、わたしは慌てて彼女を消します。
古びれた音を立てて扉があき、所長が戻って来ました。
「おい、今、あれを出していただろ!」
そう怒り声を上げる所長の脇をすり抜け、わたしは逃げていく。
所長は長い黒髪をなびかせながら、追ってきました。
必死に逃げる、わたしの名は、折坂………、うわっ、捕まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 12:11:22
35710文字
会話率:28%
高校時代の物語。
すっごく昔に書いた話を、少し読みやすくして載せています。
時期的には、今読んでほしい、進路に悩み、足掻いた話です。
高校時代に、どんな道を進み、歩いて行くのかを考えていたのか。
頑張れって、当時の自分に言
いたかった、そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 17:00:00
34710文字
会話率:49%
不定期で、ショートショートを載せていきます。
基本的に一話完結で、非常に短いものから、過去に書いた作品など載せていきます。
説明も少なく解り辛い物語も、関係なく載せようと思います。
完結のようなものも無く、短い小説や、詩のようなものも
載せていきます。
長い小説のオトノツバサもありますが、こっちはこっちで楽しんでいただけたら光栄かと。
では、また後程。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 15:48:26
6436文字
会話率:29%
私、飛鳥 翼(アスカ ツバサ)と申します。
日ノ本家のご令嬢琥珀(コハク)様の専属メイドをしております……って不本意なんだけどね!
だけど故郷に援助はしてもらえるは、タワー都市に住めるは、学費と給料まで出してもらえるは、こんなに至れり尽くせ
りときては、三年間くらいは我慢せざるを得ない。
アタシの夢であるトップアイドルを目指すのは遅くなってしまうけれど、急がば回れだよね。
スペック高すぎのお嬢様に心へし折られるのも、学校に通っている時にテロに巻き込まれるのも、たいしたことじゃない!
だって、アタシは飛鳥 翼。未来のトップアイドルとして羽ばたく女だもん。
泣いたって! 撃たれたって! 何度だって、飛んでやる!
縦読み推奨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 23:00:00
130504文字
会話率:41%
主人公ミサキが、行きつけの居酒屋店主の息子マコト(宇宙人)と結婚する話である。
ミサキには仲のいい飲み仲間がいる。大学時代の親友ツバサとエリカだ。二人で、お互いイケメンのツバサを取り合っていた。が、実はその親友たちはお互いミサキに内緒で付き
合っている宇宙人同士だった。繁殖方法は独特。メスには子宮がない。受精卵をミサキの子宮に植え付け子孫を残そうと企んでいた。胎児は子宮を食い破って、母を栄養分として食べ、食った義母から生まれる。それを知ったミサキは恋愛対象をマコトに変更するが、彼も違う種類の宇宙人だった。知ったのは、どっぷり好きになってから。命を懸けて結婚し、ミサキは妊娠する。ミサキは自分の子供に食われるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 01:00:00
76882文字
会話率:38%
人を安楽死に追いやる、天使ウイルスが蔓延した世界――
天使ウイルスは、人の精神を侵し、特異的に人間の身体を天使へと変えてしまう。その奇妙な病気は『天使病』と名付けられた。
そんな『天使病』を治せるのは、人の精神に潜り込める特殊な能力を持
った≪対天使専門医師≫と呼ばれる者たちだけで――……
ヒーローに憧れる少年・有栖ツバサはある日、天使になったばかりの記憶を無くした少年と出会う。
何の力も持たないツバサは、『天使病』を治療することができる≪対天使専門医師≫に憧れているのだ夢を語る。
そんな二人の元に、『天使病』を煩った母親を持つ少女が現われ、天使の少年の力を借りることで『天使病』の患者の精神世界に入り込むことに。
しかし、精神世界本物の≪対天使専門医師≫ではないツバサは為す術なく、天使の一方的な攻撃を受け続ける。それでも、諦めず戦おうとするツバサに天使の少年は何故戦うのか問う。ツバサは、自分もかつて、母親が『天使病』によって亡くなった、天使を恨んでいる人間だと告白する。
「例え、『天使病』にかかったヤツが、死にたいっていったとしても、周りの『生きて欲しい』って願うヤツの思いを叶えるヒーローに俺はなりたいッ!」
そんな、復讐者ともいえるツバサに心を打たれた気怠げ天使のは重い腰を上げる。力を貸すべく、天使の少年はツバサに手を差し伸べた。すると、彼の手を掴んだ瞬間、少年の身体は大きな剣の形に変化して――?
◇第1部完結まで、毎日18:30ごろ更新予定
◇この作品はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは、一切関係ありません
◇残酷な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい
◇本作品は、自殺というワードを含みますが、自殺、自傷行為等を助長・擁護目的はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 18:30:00
191431文字
会話率:67%
【青春×百合……それってヨーヨーじゃん!】
夢に破れて目標を失ったばかりの浅葱キズナは、放課後の高校校舎をあてもなく時間をぶらついている最中に、空き教室でヨーヨーの練習をする少女、九凪ツバサのことを偶然見つける。
それは、二人の青春を
変える出会いだった。
競技ヨーヨー×女子高生 の青春ド真ん中ストーリー!
毎日更新18時!!
カクヨムと重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 18:00:00
111657文字
会話率:45%
いじめられっ子の苔ノ橋剛(コケノハシ ツヨシ)には、大好きな幼馴染み——西方リリカがいる。
子供の頃に結婚の約束をし、将来を誓い合っていた関係だったのに……それは全部ウソだった??
今まで自分に優しい態度を取っていたのは、【惨めで可哀想な男
子にも優しく接する美少女】という肩書きを得るため??
更には、いじめっ子のカリスマ動画投稿者——廃進広大(ハイシン コウダイ)の彼女になり、『もしもクラスの陰キャに超絶美少女が優しくしたらどうなるのか実験してみた』という動画のネタになっていたことが判明。
今まで信じていた幼馴染みに裏切られ、正気を失った苔ノ橋剛。
ネット上では、廃進広大が投稿した動画が大ヒットし、『バチャ豚くん』という異名さえも付けられ笑い者にされる日々。
でも、彼は死ねなかった。推しのVtuber『天使のツバサ』がいるから。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:20:49
140541文字
会話率:35%
かつて天才魔術師として名を馳せた、ラヴィニア。しかしその評判はある事件によって失墜した。地位も名誉も家族も恋人も失い、追放されて王都を去って五年。田舎の村で養い子であるツバサと共に穏やかに暮らしていたラヴィニアの元に、そのかつての恋人・ギル
が迎えにやって来た。聖女である、ツバサのことを。
戦場に連れて行かれようとしている愛娘を守る為、複雑な思いを抱えつつもラヴィニアは母として王城へと交渉に向かう!すれ違った所為で拗れている恋人達の縺れた恋情を紐解く、ハッピーエンドラブストーリーです!よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 07:00:00
175297文字
会話率:42%
倒れていたヤクザを助けた女子高生が、ヤクザにボディーガードを頼む話。
最終更新:2023-12-26 17:00:22
11311文字
会話率:35%
「治る見込みはないと思ってください」
謎の奇病を患った15歳の少女、藤島茜に医師はそういった。
デブでブスでコミュ障で、おまけにクラス中からいじめられている出来損ないな自分を神様は消そうとしている。
茜の余命は3年。
今の茜にとって
は長く感じるくらいだが、残りの人生でせめて産まれてきて良かったと思える自分でいたい。
そんなことを考え始めた茜は、匿名掲示板に書き込みをした。
するとHNツバサという同い年の少女から返信があった。
「私も同じ。長くは生きられないし、今はもう自分で歩くことも食事をすることも学校へ行くことも出来ない。だから、別の世界で生きることにしたの。
よかったら、あなたもわたしと別の世界へ行かない?」
茜はツバサから異世界への案内状を貰った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 13:49:14
274文字
会話率:0%
透明人間の少年と、彼を「相棒」と呼ぶ、人魚になってしまった少女ツバサの冒険と恋を綴る。
行方をくらましてしまった幼馴染の少年に思いを寄せるツバサは、家族や学校の友達と共に、どこか満たされない気持ちを覚えながらも平和な日常を過ごしていた。
そんなある朝、彼女が目を覚ますと人魚に変身してしまっていた。彼女はその事実に驚くまま、家を飛び出してしまう。そこを助けてくれたのは、幼馴染の少年であった。彼は透明になっているうえに、記憶が抜けているようであったが、大好きなツバサへの思いは覚えており、彼女を助けようとし、ツバサも彼との再会を喜ぶ。
ツバサは透明少年に助けられながら、彼女の身に掛けられた懸賞金目当ての様々な人魚ハンターたちから逃げて、家に帰ろうとするが、そんな二人をさらに恐ろしい存在が追っていた……⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 10:00:00
142798文字
会話率:57%
秘密結社アルカディアの首領ルシファーは世界に向けて宣戦布告を行った。しかし不幸にも時同じくして世界中にダンジョンが発生してしまう。
それから二年、ルシファーこと黒井ツバサはすっかりダンジョン嫌いになっていた。だが身内に弱いツバサは、金
欠秘密結社を立て直すため、女幹部アスモデウスの提案で手軽に稼げるダンジョン配信をやらされることに。
嫌々ながらもダンジョン配信に臨んだツバサだったが、圧倒的な力でダンジョンの床をぶち抜き、未成年に手を出していたSランク探索者もパンチ一発で倒してしまう。その様子を見ていたリスナーが、思わずコメントを打った。
「ルシファー様、強すぎね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 13:00:00
107965文字
会話率:53%