20世紀末に起こった悪魔との最終戦争は、魔法少女達の活躍によって人類側が勝利した。しかし、人類の新しい敵となったのは、人でなしと化した魔法少女達であった。最愛の人を魔法少女に奪われた女の子、村雨ツグミは、凍てついた記憶を開放し、人でなしを闇
に裁く。21世紀をむかえた魔法少女達の『その後の物語』が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 08:30:00
1198849文字
会話率:59%
「魔法少女」悪魔と同じ力を持ち、悪魔から人類の自由を守るために戦っていた少女たちである。だが、悪魔が地上から一掃された現在、その力を悪用する魔法少女が現れるようになった。かつて人でなしに堕ちた魔法少女たちに全てを奪われた少女、本郷チドリは、
魔法少女の処刑人「暗闇姉妹」として戦いの旅に出る。その先にあるのは希望か、それとも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 09:30:00
10676文字
会話率:53%
「暗闇姉妹」
人でなしに堕ちた魔法少女を始末する者を、人はそう呼んだ。
いかなる相手であろうとも、どこに隠れていようとも、一切の痕跡を残さず、仕掛けて追い詰め天罰を下す……のだが、そんな彼女たちも戦いが無い時はそれぞれの日常を過ごしています
。時にはシュールで、時には笑いを誘う彼女たちの日常を、一緒に覗いてみませんか?
※本作は『天罰必中暗闇姉妹』のネタバレが含まれます。
簡単なキャラクター解説
村雨ツグミ:身長145cmの小柄なお姉さん18歳。とある理由により、壊れた物を治す能力を持っている。
鷲田アカネ:身長170cmのでかつよイケメン少女16歳。炎の魔法少女グレンバーンに変身して戦う。
和泉オトハ:ショタに見せかけてアカネと同級生の少女。暗闇姉妹の頭脳戦担当。
中村サナエ:どんな人物にも変身できる、変な女の子。
西ジュンコ:人でなしに堕ちた魔法少女を始末する魔法少女、暗闇姉妹の元締め。未成年を殺し屋にしている悪魔のような女だが、実際悪魔である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 08:30:00
5839文字
会話率:67%
ツグミシア王国のロビン第一王女は、隣国ティアルカへ赴く途中で、気付くと一人で無人島に漂着していた。船から落ちたと想像はできるものの、何故そんな目に遭っているのか、ロビンに心当たりはなかった。が、特に悲観的になったりはしなかった。何故ならロビ
ンは鳥と親しむことができるという、神の恩寵を持っていたから。ロビンが束の間の無人島生活を楽しむ中、ツグミシア王位を巡る陰謀が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 07:47:55
6143文字
会話率:31%
ささやかな魔法を使えるようになった女の子。
快活ではないけれど、普通の女の子。一人がちょっと好きな、女の子。
そんな女の子のひとり語り。
ささやかな日常を魔法で彩ろうと頑張る物語。
すこし、大人味。
最終更新:2024-08-24 21:00:00
320079文字
会話率:17%
新世紀二百年、七月二十八日。
第四次代理戦争が終結して以降、人類は自らが作り上げたAIに敗北した。
文明の発展に伴い、AIを使った技術が世界中を埋め尽くしていった。
ありとあらゆる管理システムを乗っ取られた人類は、
プライバシーを公共的に開
示することを強要されながら、
AIが決めたルールに護られながら、
そのことにすら気づかないまま生きていた。
世界を裏で牛耳っていた二人の人物は、AIによる革命を起こし、
AIによって管理される社会を作るため、新・世界政府(生命活動管理委員会)を設立した。
しかし、世界の隅に追いやられた旧政府の役員達は、
対新・世界政府(生命活動管理委員会)機械人形部隊”アトラス部隊”を構成し、
新・世界政府(生命活動管理委員会)への反撃の機会を伺っていた。
償井ツグミ博士が考案した、アルテミス計画もその一つだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 17:22:44
26204文字
会話率:28%
事故の後遺症により高校卒業以前の記憶が曖昧な|日吉《ひよし》ツグミは、認知症の母イヨと共に介護生活をしていた。
ある日、幼少期をツグミと共に過ごしたという|茜《あかね》と名乗る者から、「憧れだったツグミちゃんに会いたい」との旨の手紙が届
く。
ツグミは同居する認知症の母・イヨの介護施設への入所を機に、茜が働いていると手紙にあった|皮頭《かわず》村の『とんがらし』という鷹の剝製が無数に並べられた奇妙な居酒屋へ足を運ぶが……。
『とんがらし』の主人と女将の口から次々と明かされる、ツグミ一家のかつての善行と悪行。僅かに覚えている記憶と混ざり合い、ツグミは戦慄と混乱の坩堝にはまっていく、サイコホラー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:13:00
45779文字
会話率:34%
「当たって砕けろ」という言葉がある。
恋愛においても、人生においても、結局は行動した奴が成功する。
男女共学の魔法学校に通う少年ミクジは、彼の親友であるレンのおかしな様子に気づく。
不審に思ったミクジは、放課後の魔法学校でレンを尾行してい
ると、とある現場に遭遇することになってしまった。
レンは、ルックス・魔法共にクラスでもトップクラスの魔法少女であるツグミさんに愛の告白をしようとしていたのだった。
……そして、このレンの告白をきっかけに、ミクジの魔法学校での生活は大きく変わってしまった。
※この作品はカクヨムにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 12:00:00
80280文字
会話率:41%
「人は一人では生きていけない。だから隣人を愛しなさい」かつて誰かがそう言った。少女はその言葉を解釈し、そして同時に囚われてしまう。それから時が流れ中学二年生の時、少女は人生で初めての挫折を味わった。なにが正解でなにが間違いなのかは少女にも分
からない。ただ、高校生になった彼女が一つ教訓を見出すとするならばーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 05:00:00
2411文字
会話率:13%
世には持つ者と持たざる者がいる。かくいう陰宮は持たざる者だった。だからなんだという気持ちはある。持たざる者にも相応のプライドとやらがあるのだ。それでも、ふと孤独が囁きかけてくる瞬間がある。本当にそれでいいのか、と。そんな折、担任より仰せ使っ
たのは図書室の清掃管理。どうやらクラスの女子も一緒らしい。そいつは無口で印象の薄い根暗な奴だ。これなら相互不干渉が吉だろう。そう算段をつける。だが、あろうことか彼女は掠れるような声で問いかけるのだった。──入学式のこと、覚えてますか、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 01:24:35
5517文字
会話率:30%
そこに彼は立っていた。周囲の把握に努めれば、目前で偉そうに足を組んで肘をつき玉座に座す傲慢そうな女がいることに気がつく。思わず息を呑むと話しかけられた。だが、少し取り合ってみれば終始遊ばれてばかりだ。なるほど、さてはこいつ性格悪いな。さて、
なにやら重要な使命を託されたようだが、一度くらいこいつをおちょくってやらないと気が済まない。やると決めたらやるのだ。決意を胸に彼はあくどい笑みを浮かべ、そして──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 03:55:20
7316文字
会話率:36%
かあさん、どこにいくの?
夜中に起こされてかあさんと二人山道を歩く。
捕まった先は…
最終更新:2023-02-23 21:28:20
1832文字
会話率:10%
手先が器用なツグミは、学校をサボってぬいぐるみ作りに精を出していた。すると、突然怪物がやって来て、ツグミを誘拐しようとする。それを助けてくれたのは、ツグミが作っていたテディベアだった。
テディベアと共に怪物を倒すことに決めたツグミは、敵の
正体を探ることにするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 12:31:57
16642文字
会話率:48%
木崎ツグミは病院のベッドに横たわる母を眺めていた。何とかしたい!でも無理だ。どうしようもない病気にかかっていて治すことが出来ない。悔しい。医師はもう手の施しようがないと言った。
そんな時合わせ鏡で魔法の国へ木崎ツグミは異世界転移してしまう。
その国にある合わせ鏡を手に入れて日本に帰りたい。もしかしたら病気を治すための薬や魔法があるのかもしれない。好奇心だけは人一倍強い主人公だけど、ヘタレなとこもある。果たして解決することは出来るんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 07:52:17
29295文字
会話率:60%
学年一、いや、学校一のイケメンであるハヤトは、かつては醜男だった。彼の魅力を知っているのはツグミだけのはずだったのに……。
そんなツグミにとって、バレンタインデーは気忙しい。モテる幼馴染の彼に群がる女子たちの牽制に多忙な彼女の、とあるバ
レンタインデーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 04:31:29
3485文字
会話率:28%
仲間のため命を燃やしたツグミの話。
最終更新:2021-12-24 21:50:31
1178文字
会話率:14%
ある日、定期をなくしたツグミの前に現れたのは、謎のイケメン男子高校生アオイ。ただ、2人には恋愛が出来ない理由が…。
最終更新:2021-05-24 21:23:38
69410文字
会話率:54%
第一話!連載スタート!
最終更新:2021-05-20 23:04:35
2051文字
会話率:55%
農作物にとって、鳥害は切っても切れない関係にあります。
実を大きくえぐり、荒らすことが多いですが、鳥たちの中には変わった狙いを持つ者もいるようで……。
最終更新:2021-02-22 23:47:19
2672文字
会話率:0%
カッコウ目カッコウ科。全長 28cm。日本産のカッコウ類 4種のなかではいちばん小型である。背面はツツドリと同様のねずみ色で,尾羽は黒く先端と羽軸の上に小白斑が点在する。喉と上胸は灰色,下胸以下は白く,黒ずんだ色の横斑がある。雌には赤色型も
ある。ヒマラヤ地方から中国南部,東アジア,ウスリー地方に繁殖分布し,アフリカ南部や南アジアに渡って越冬する。日本には 5月上旬に夏鳥(→渡り鳥)として渡来し,山麓から亜高山帯の開けた森林に生息する。雄は「てっぺんかけたか」と聞こえる大きな声で昼夜を問わずによく鳴き,このため初夏の風物として多くの和歌,俳句,物語に詠み込まれている。托卵相手はおもにウグイスとミソサザイだが,クロツグミやセンダイムシクイなどに托卵することもある。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-02-01 15:30:35
2707文字
会話率:0%
魔女の血を引くエリザは、夫から冷たくされ悲嘆に暮れていた。そんな彼女は小鳥の囀りを聞く。
エリザが一歩踏み出す話。
最終更新:2020-12-05 19:15:48
1000文字
会話率:40%
女子高生のキキは、放課後の帰宅途中にイトトンボに出会います。すると、そのイトウは一般的な動物ではなく、アクリツグミであることがわかりました。いったいどんな生き物で、なぜインドネシアに来たのでしょうか?
最終更新:2020-08-12 00:45:35
1764文字
会話率:55%
全高5メートル前後の人型ロボット『ナインフェイズ・ディアグラム』が広く普及した近未来。
その中で南米諸国と中近東諸国が手を組み『連邦軍』を結成。
豊富な資源と圧倒的な戦力で勢力を拡大していた。
◇
茂苅ツグミは、家庭の事情から3
0も歳の離れた兄となった茂苅タクマを持つ以外は普通の子供だった。
そして、父親でありロボット開発会社『モガリ・アビオニクス』の社長『茂苅 光太郎』からナインフェイズ・ディアグラムの話を聞きつつ、タクマの操縦する試作機を見せてもらい、試作機に搭載するAI『フューネラル』をプレゼントされる。
だが、平和な時間を壊す魔の手は、すぐそこに迫っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 13:00:00
19664文字
会話率:41%
「僕」を深夜のコインランドリーに呼び出したのは、クラスメイトの「ツグミ」。
ツグミは、可憐な容姿をしているが、どこか不気味で、まともな子供ではなかった。
そんなツグミに、共に悪魔と戦って欲しいと言われる。
その悪魔とは、大人。
大人は
、平気で嘘を吐き、子供を騙す。
大人は、子供を欲望の捌け口にする。
大人は、傲慢で、見栄っ張りなろくでなし。
大人は、何でも金で解決しようとする。
だから、大人を葬る事は正義なのだ。
ビシバシと戦う要素はなく、鬱々とした内容です。
最後は救われる、ようにしたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 19:00:00
85497文字
会話率:34%