チートの塊なのに、自己評価が低過ぎる王太子と、同じくチートの権化の癖に、ノホホンと暮らすマシュマロボディーの公爵令嬢。
そんな二人の出会いから始まる、チート塗れの物語。
最終更新:2021-08-17 10:57:57
7481文字
会話率:21%
世界最悪の犯罪者集団、造反者の鑑。
彼らはみな、異常な能力を用いて、今日も気ままに他者を害する。
例えるならば、そう。
赤子をあやすときの様に、気軽に。
さしずめ、いないいないばあ、とでもいうように。
これはそんなド外道共に便利屋扱いさ
れている少年、シルバの苦労話である。
もっとも、彼も大概異常なので、それほど苦労しているようにも見えないのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 21:00:00
4382文字
会話率:50%