チートブレイカー 小説家になろう　作者検索

　無敵、初手殺し、無限蘇生……ありとあらゆる『最強』を超えたいわゆる『チート』。それらを行使するチーターと呼ばれる者は皆、その能力だけで淡々と強敵を余裕で倒しては世界を無双する。しかし、その中には上下関係や差別、殺人といったチートを悪用する者が続出していた。 　俺――カミトは過去にその悪用チートによって大切な人を失った恨みを晴らすべく、悪用チーターを撲滅し、これ以上チートによって無慈悲に人が殺される世界を変えるため、『チートによるチートの破壊者』として血と闇に染められたこの世界を斬り壊す。 　そう、これは数多の無双者を無双する唯一無二のファンタジーである――折りたたむ>>続きをよむ

注：この話は主人公成長系なため、苦労描写も少なくありません。また、これはけっして異世界チーレムへのアンチヘイトではありません。 これはとある異世界の話。 その世界は魔王軍に侵略され危機に瀕していた・・・のは昔の話。 神々が転生させた異能力、いわゆるチート能力を持った異能者達の手により魔王は倒され、魔族も壊滅寸前の状態だった。 しかし、その異能力が彼らの子供たちに遺伝。それらを悪用する者も現れ、いつしか「異能犯罪者」という単語が表れる程に異能力による犯罪が増えていった。 １５歳でその生涯を終えた少年ナルミ　チセはそんな異能力に対抗する能力、チートブレイカーに適合する珍しい体質の持ち主であり、この異能犯罪を解決する事を条件に異世界転生。パートナーである天使のネアルとともに数々の異能犯罪者達に立ち向かっていくー。 折りたたむ>>続きをよむ

チート能力をもった多数の勇者の出現によって、魔王軍は窮地に追いやられていた。そこに突如現れた魔族の救世主・チートブレイカーによって魔族の危機は救われる――かどうかはまだ分からない。何しろ、救世主として呼ばれた彼は、農民育ちのただの人間だったのだから。 ※一部に残虐なシーンが含まれますので苦手な方はご注意ください。 【カクヨムにも少しずつ掲載中です】折りたたむ>>続きをよむ

　１５歳の女子高生、神鳥千鳥が教室で居眠りをしていると、不思議な声が聞こえてきた。 「１０万円あげるのでチート転生者さん達を倒してください！」 「１０万円！　マジで！　やるやる！」 　そんな軽いノリで、生まれてこの方一度も喧嘩で負けたことのない喧嘩最強女子高生は異世界へと暴れに行った。 　喧嘩最強女子高生とちょっと頼りない幼女な神様がチート転生者を倒していくお話です。 　苦戦はありません。 　※更新は毎週金曜日の２０時ごろです。折りたたむ>>続きをよむ