星の光を聖なるものとして崇める国「アステリオス」。
五年前に起こった「金色の塔出現事件」により、この国には定期的な冬がもたらされるようになった。
冬の厳しさのために、主人公・ルイテンの母は五年前に死去している。その寂しさから逃げるように、
ルイテンはカルト宗教に傾倒していた。
だが、不思議な少女と出会うことにより、自身が所属する宗教団体へ疑問を抱き、ルイテンは少女を守るため彼女に随行すると決意する。
これは、自分に少しだけ自信を持つようになるまでのお話。
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※水曜、日曜の更新です。
お越しいただき、ありがとうございます。
古き良き王道ファンタジーが大好きな者です。
過去作「星の賢者と1等星」と世界観を同じくしておりますが、こちら単体でも読めるように意識してお話を作っております。
星がキラキラしてて魔法的なものがあってなんかファンタジー!くらいに思っていただければ大丈夫です。
バトル多めですが、主人公はチートではありません。むしろ弱いです。
チートを求めている方はすみません。雑魚主人公でもよければお付き合いくださいませ。
ブクマ、評価全て嬉しいです。かまってくださるとありがたいですー。
※主人公に対する人称に彼、彼女を使わないのはわざとです。
※一部、宮沢賢治作品からの引用がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:29:03
27007文字
会話率:33%
主人公(名前を異世界転移の反動で忘れた)はある日、学校のホームルームを受けていると異世界転移という奴をした。
とんでもないチート能力!!・・・なんてのは無く手に入れた力は【石ころ】!?
友人達は全員、勇者として王宮に召喚されたらしいが主人公
は一人森の中・・・
加護というのがあるらしく、【女神の加護】!!・・・なんて貰えず【オッサンの加護】を貰った。
もう嫌だと思った主人公は最後の希望に石ころの能力を見た。
【学習能力のある石、魔物を倒せば進化もする】
「おぉ!!まじで!?」
【石ころで死ぬ魔物とか見たことないわ(笑)】
「ふざけるなああああああああぁぁぁ!!!!」
これは、石ころを駆使して成り上がる少年の物語である。
そうして、ハーレムを気付きあげていくのであった。
〜宿屋にて〜
俺「この料理、美味しい!!」
宿屋の親父は不気味な笑みを浮かべている。
宿屋の親父「べ、別に嬉しいとかそんなんじゃ・・・ないんだからな」
俺「・・・」
宿屋の親父「・・・何故、黙る?」
俺「ツンデレだあああぁぁああぁぁぁ!!」
ツンデレな宿屋の親父とのイチャイチャ生活が今!!
・・・すみません、嘘です。
※ヒロインは勿論いますのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 15:55:52
84992文字
会話率:49%