9月、転校してきた主人公。隣の席には黒マスクを付けた少女(柊さん)。しかし机の上には花瓶に入れられた花が置かれていた。
柊さんをかばったことで少女と仲良くなった主人公は、彼女の異様な一面を知ることになる。
最終更新:2025-01-10 19:07:57
3044文字
会話率:60%
俺、久我光一。18歳、普通の高校生……のはずだった。
ある日突然、「他人の心を操る」超能力に目覚めた俺は、この腐った世界に嫌気が差して言ったんだ。
「なら、俺が全部変えてやるよ!」
そして、ノリで栃木県知事選に立候補!
「高校生が立候補
? ウケ狙いだろ」なんてバカにしてる奴らの顔、忘れられない。だが、俺には必勝法がある。そう、テレビの政見放送で視聴者全員を洗脳してやる!
結果――投票率100%、得票率100%。
「どうしてこうなった!?」って俺自身が思うレベルの圧勝。
だが、この“奇跡”の裏で、世界が俺の存在を脅威と見なした瞬間でもあった。
襲い来るマスコミの総攻撃、腐敗した政府の陰謀、命を狙う特殊部隊。
「選挙って、命懸けだったのかよ!?」
でも俺は引かない。この能力で腐りきった大人たちを根こそぎぶっ潰す――つもりだった。
そんな俺の前に現れたのが、毒舌どSダウナー系美少女の白峰霧華。
「選挙なんてくだらない。どうせ失敗するのに」
そう冷たく笑う彼女が、なぜか俺の選挙活動に関わることに。そして次第に見えてきた彼女の“秘密”――。
やがて、この選挙が世界そのものを変える“革命”へと繋がり、さらには次元を超えた存在と人類が対峙する事態に!
栃木の一高校生が、「神の扉」を開くなんて誰が予想した?
選挙無双×超能力バトル×ラブコメ×世界崩壊――すべてを詰め込んだ、空前絶後の物語が今始まる!
次のページを開けば、あなたも「洗脳」される――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 20:31:55
13745文字
会話率:54%
不良に襲われる俺を、妙な力で助けてくれたクラスメイトのダウナー系美少女。
いつも影のある表情をして、一人も友達を作らない彼女は、ある日、ツンツンしながらデレデレしつつ俺をお昼ご飯に誘ってきた。
ただの大人しい美少女かと思っていたら、
どうやら彼女は三重人格者。
積極的でエロいお姉さんになったと思ったらすぐさま暴力的な男になったりする、普通じゃない女だった。
ツンツンしながらもところどころでデレの本音が漏れたり、他の人格にデレの本音をバラされちゃったり。
そんな彼女が可愛くて俺はどんどん惹かれていくが、そんな中、彼女がエスパーだというこれまた普通じゃない事実が判明して……。
何もかもが普通じゃない彼女に振り回されながらも一生懸命に愛を育む、二人の高校生のラブコメ。
※ ラブコメ8、ローファン2くらいの割合です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 17:35:49
151395文字
会話率:31%
隣の席のダウナー系美少女、西条さん。
そんな彼女は最近俺にやたら話しかけてくる。
最終更新:2024-07-14 22:29:15
1825文字
会話率:27%
高校1年生の梅雨時。親の出張で一人暮らしを満喫している平々凡々の僕は、とある雨の日、顔の良すぎる隣人である鎖錠さんと出会う。
隣室の玄関前。ずぶ濡れで膝を抱えて座る彼女をほおっておけず、自室に招くことにした。
そこまでは良かったのだが、
「
好きにすれば」
と、濡れた服が気持ち悪いと脱ぎ出すは、シャワーを浴びた鎖錠さんに貸したパーカーにおっぱいは収まらないは、
無防備で、どこか自暴自棄な彼女にたじたじ。
翌々日には、どういうわけか学校にまで現れてお弁当を手渡してくる。
コスプレ不法侵入か? と言うと鎖錠さんは隣の席を指差す。
そこは入学時からの空席。不登校の生徒の席で――。
「鎖錠ヒトリ。よろしく、お隣さん」
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■スニーカー文庫様にて書籍発売中!
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』にて掲載しております※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 08:10:00
198700文字
会話率:20%
僕の名前は黒瀬湊人。青春真っ只中の現役男子高校生だよ!さて、そんな僕には彼女がいる。名前は花宮加織。気怠けな雰囲気が特徴的ないわゆるダウナー系美少女ってやつなのかな?そして、そんな"りあじゅう"な僕は重大な事に気がついて
しまった。加織から『好き』って言われたことがないじゃん!!『好き』って言われたい!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 11:44:56
6077文字
会話率:54%
使う全ての魔法が召喚魔法(ほぼ暴走)になってしまう魔法学園の学生と帝都の文委付番シリーズと呼ばれる秘宝を狙う怪盗の対決の物語。それは主人公が帝国のエリート教育を司る四校の成績トップで構成される秘密学生結社に紛れ込んだことから始まった…日本
の大正時代を思わせる世界に魔法をぶち込みました。
世界大陸の東側を支配する古き帝国の都には国家のエリートを養成する四つの最高学府が存在した。
皇族貴族の子弟を預かる修学館。
軍人を養成する帝国士官学校。
魔術研究の中心である魔導院。
官僚やビジネスエリートを輩出する帝国大学。
それぞれの機関には予科(付属高等学校)が設置されてエリート達の登竜門となっていた。
護尋慶三郎はその内魔導院の予科である魔導学園に通うエリート…の落ちこぼれだ。使う魔法が自分で意志を持って暴走する奇妙な能力に目覚め、その他の事でも脇道に逸れた彼は進級時のクラス替でその現実を突き付けられてしまう。
そんな時主人公は学園名物の天才魔術師に金曜会と呼ばれる四つの学校で最も優秀な学生で構成される親睦会、金曜会の今期のメンバーに選任されたと言われる。魔導院での希望のコースへの進級と引き換えにそれを承諾した主人公は悪役令嬢風お姫様、高性能脳筋軍人、ダウナー系美少女とかなり個性的なメンバーと出会い怪盗や妖魔と対決しながら古い帝国の裏側を覗き込んで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 08:00:00
41214文字
会話率:44%