セロン国の王女・ローズは婚約者であるミオン王国のレグ王太子に婚約破棄を言い渡されてしまう。
一方的に婚約破棄された上に侮辱され、ローズは呆れていた。
婚約破棄されたローズの前にレグの弟であるメテオ王子が「僕じゃだめですか?」と告白する。
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つ下の10歳からの告白に戸惑うローズだったけど、メテオの子犬を思わせる可愛らしさに断ることができず返事を保留に。
その後、両国のメリットのためにローズとメテオの婚約が決定した。
8年後。メテオが通っている学園で卒業式が行われるため、ローズはメテオの卒業を祝うために学園にやって来ていた。
そんなローズの前に元婚約者のレグが現れて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:44:13
5384文字
会話率:29%
異常人 あらすじ
首尾は上々のはずだった。ダメ天使、セロン・カミュ(以下S)は神様に呼び出される。「日本の地上で一番悲惨な男を救うこと。そうすれば天使資格停止をやめる」Sはさっそく渋々、地上に人間として舞い降りる。そこで謎の男・上杉景
虎にあい、T橋和明のことを知らされる。和明は42才でつるっ禿げで知恵遅れの救いようもない爺。Sは神の指令を思い出し、和明を精神病院閉鎖病棟から逃亡させる。そして、和明を美少女に変身させる。そして、和明は、美少女、魚田みすずとなりアイドルへ。
頭の弱い和明ことみすずは、アイドル・コンテストで、惚けまくったところと対照の可愛さで優勝する。しかし、和明ことみすずは度々発作を起こし、その度にSは「みすずがクレイジー和明」ということを知られないように火消しに奔走。
Sはマネージャーになり、みすずに可愛い服や下着を買ってやる。みすずは生理に…。 TV局でみすずは狂う。和田アユ子に罵倒、嘲笑され、泣く和明。Sは「みすずがクレイジー和明」ということを知られないように火消しに奔走。
みすずは由美釈子と親友に。クレイジー和明は、Sが幼い時に交通事故から救ってくれた恩人だと判明し、Sは和明を哀れに思い、そして感謝する。
やがて、みすずはクレイジー和明と(変身がとけて)バレて、Sと和明は逃げる。和明は死ぬが、Sは和明に同情する。「許された?お前は幸せになったか?救われたか?」Sはさらに「俺はどうすればいい?俺がほしいのはあんただ!ホモじゃない」
和解するSと和明。天使の資格を停止され、人間として地上におろされるS。しかし、そこに喧嘩別れしていた恋人が現れる。緑川は神の化身で…。ハッピー・エンドへ。
おわり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 08:00:00
51579文字
会話率:34%
どこか見覚えがあるような、名も無き世界で。
物語の語り部、狩人キール。
彼は世界を南北に隔てる国家『クレヴァシア』を訪れ、三人の若者と出会うこととなります。
卓越した剣の才能を持つ心優しき青年、セロン。
豊富な知識と魔法のような技術を持つ
女史、クレア。
彼らに愛される「北の民」、レナーシア。
北の民――それは驚異的な能力を持つ異形の存在たち。
人の姿を持つ南の民とは長らく敵対しています。
クレヴァシアは南の民の国。なぜ北の民であるレナーシアがいるのか。
セロンとクレアはどうして彼女と行動を共にしているのか。
偶然から始まる、世間から外れた三人との関係。
キールはとある目的から彼らと――レナーシアと行動を共にすることになります。
※この作品は「pixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10613830)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 18:03:37
271623文字
会話率:37%
実家から指示を受けた魔術師・リリトと、同行者であるセロンは、〝忘れ去られた廃屋〟を目指すが――
最終更新:2019-02-21 08:21:04
15706文字
会話率:56%
ここは、剣と魔法の世界。
主人公セロンは、目が見えない。生まれつきか途中から光を失ったのかははっきりしない。人々から離れるように住んでいる。
ある日、幼馴染の少女メイムフラウが喜び勇んでやってきた。
「町のミス花嫁コンテストで優勝した
の」
これを聞いたセロン、メイムフラウを一目でいいからこの目で見てみたいと願う。
セロンには、家族は父親だけ。母親がどうなったのかははっきりしない。
その父には秘密の友人がセロンにはいる。
ハスキーボイスだ。
魔物らしい。
魔法も使える。
目の見える魔法、というか、人の体の一部分をほかの人に移す魔法を使えるらしい。
それを知ったセロンは、ハスキーボイスにねだる。
まさか、すべてが闇に消えるとも知らずに。
他サイトの条件縛り競作企画で発表したことのある旧作品です。深夜真夜名義でした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 12:24:22
3112文字
会話率:35%
月輝石《ムゥナストン》の産地セロンを襲う謎の合成獣兵団。
若長ガリウスの命に従って、独り村を脱出し、王国駐屯軍を頼ったサティ。
しかし王国駐屯軍は、合成獣兵団を率いる悪名高き地獄の妖女アーシュラ=アムリタを恐れて動こうとはしない。
――王国軍動かぬときは血族維持のため逃げ延びよ――
父ガリウスの指示に反し、アーシュラ急襲のため自らの身を報酬にサティが雇ったのは、破天荒で稀有の力を持った女性魔道剣士――ラクシュミーであった。
急ぎ取って返す道すがら、サティはラクシュミーの中に宿る二つの人格、サラスヴァティとガナイーシャの存在に気付く。
強大な魔力を操るお気楽魔道士サラと、頑強な合成獣すら一刀両断する超剣士ガナ――交互に現れる二人に翻弄されながらも、次第に信頼を築き上げていく。
けれどふとした油断から瀕死の重傷を負ったサティ――その傷を跡形残さず治してのけたサラ。
――魔術の域を超越したその技には、世界を裏から支配する[機関《アムリタ》]の『科学』が深く関わっていた。
決戦前夜……サティに明かされた衝撃の事実。
ガリウスが明かした[機関《(アムリタ》]での過去とサティに纏わる出生の謎。
全《まった》き闇の宿命に翻弄され足掻き続ける人々――
もつれた運命の糸の全貌が解き明かされる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 23:34:39
112861文字
会話率:28%
あるところに死者蘇生の研究第一人者、カロンという少年がいた。そしてその助手の元何らかの組織の重鎮メリア。そしてカロンを憎み、メリアと通じる死者蘇生の研究者、セロン。この三人が生み出すのは、破滅か、恐怖か。今、一度死した者達にやり残したことを
するために、一週間という期限付きでの生き返りを許すカロンは何をたくらんでいるのか・・・・・。総勢七名の死者と、二人の生者が繰り広げる人生相談室【?】カロンの生存が意味する答えとは・・・。
いろいろありまして終わりました。とはいえまだなんか違う気がするのですが…。結果的に最後は切り裂きジャックとかぶせてしまったことから見て、同じ世界での出来事だそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-24 00:46:31
21509文字
会話率:28%
百鬼夜行が夜な夜な渦めく神沢市。人々を襲う悪魔を狩る青年、灰道陸<かいどうりく>。ある日、悪魔狩りが日常の彼の店(臨時店長)に一つの依頼がきた。それが物語の始まりだった…
最終更新:2009-06-16 11:22:57
669文字
会話率:25%