「氷の貴公子」というサムい二つ名に悩んでいるユージン王子には、意中の婚約者がいた。
それは悪役令嬢ど真ん中な言動をしてしまう、ディアナという令嬢だ。
正史の通りならばすれ違って険悪になるはずの二人は、とある介入者の手により、本来とは違う結末
を辿る。
「かわちいかわちいディアナたんを傷つけるものはこの私が許しません」
「姉上、“かわちい”とはどのような意味ですか?」
「思わず口に入れたくなるくらい超可愛いという意味です」
「なるほど。確かにかわちい」
──これは、大体そんな感じの物語である。
※※※
主人公は転生者ではありませんが、それ以外にちらほら転生者がおります。
全3話のサクッと読めるラブコメ風小説ですので、お茶のお供に読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 17:42:32
16760文字
会話率:28%
ある日、村一番の醜悪だった女が生まれ変わり、誰もが息を呑む美人となった・・・・・・!
闇に愛され、闇を愛した彼女の、壮絶でアツい、革命の物語。
最終更新:2022-12-10 19:00:00
7839文字
会話率:25%
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最終更新:2019-02-10 07:00:00
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最終更新:2007-02-03 23:39:38
683文字
会話率:57%