大手通信会社社員だったの加藤 伝(デン)は、何の前触れもなく異世界転移し3年目。
スキルにも恵まれず、地道に雇われ店長として働いていた。
ある夜、ひょんなことからギャル系悪魔が転がり込んでくる。
アムと名乗る彼女は音魔法の使い手だった。
音魔法にインスピレーションを受けたデンは、商品開発に乗り出すが……。
デンは異世界のアレクサンダーになれるのか!?
『電話の父』アレクサンダー・【グラハム・ベル】に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 11:03:29
123070文字
会話率:43%
「電話」が発明された経緯については、とあるミステリーがあります(後書き参照)。
歴史上のミステリーへの向き合い方は大きく分けて二つあります。一つは、歴史研究によって真相を明らかにすること。もう一つは、真相を好き勝手に想像すること。
この短編
小説は、後者の向き合い方によっていますので、実際の史実とは大きく異なります。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 08:00:00
3602文字
会話率:24%
電話ってすごいですよね。遠くにいる人とお話出来ちゃうんですもの。発明したグラハム・ベルさんに感謝ですね。あれ、ベルさんは特許取ったひとでしたっけ。まぁいいか。最近はテレビ電話とか、顔も見ながらお話出来ちゃう時代ですから、声だけ交し合う電話っ
て、なんだか奥ゆかしいですね。それを言えば文字だけ交わす手紙も、もっと奥ゆかしいんでしょうけど。今回は電話の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-10 01:11:23
4872文字
会話率:56%