在来魔法における稀代の魔術者・魔法司レクサール=セレン。彼には二人の弟子がいた。一人は後に魔法司となり、古代魔法をも継承するナイジェル。もう一人は、後のユートラップ宰相クリス・クローソー=クーンツであった。クリスは師を尊敬していたが、古代
魔法の扱いを巡って決してかみあわない部分があることに気づきはじめる。一方でレクサールもまた、弟子の憂慮に気づきながら古代魔法の封印に踏み切れずにいた。
この作品は自サイト「千柳亭書房」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 16:41:08
47984文字
会話率:42%
「小説の書き方」というエッセーを「なろう」でよく目にしますが、それについて自分が考えていることを述べます。
最終更新:2016-12-04 16:33:21
5894文字
会話率:4%