人類と魔物が和解した今、暇な魔物たちが書く特に意味のない物語
最終更新:2017-06-01 20:42:20
1237文字
会話率:30%
「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第3弾。
神尾洋介がつくば駅南に設けられているペデストリアンデッキの上を歩いていると、周囲の人たちが思わず立ち止まり、その美しさを再確認する程の女性から声を掛けられた。その女性は六年前に洋介の前
から去って行った元恋人の美由紀であった。彼女の夫は東京で医師をしており、勤務先の病院で開催されたパーティーの後、キノコ中毒で一人亡くなり、警察から疑われていると言う。つくば東署の鹿子木刑事との関係もあって、洋介はこの事故か事件かも分からない件に首を突っ込んでいく。
社会情勢によって病院の変革が要求されている中での院長・理事長後継者選びに絡んで、医師の生き方と病院の経営との狭間で繰り広げられる人間模様をバックに、事故か自殺か殺人事件かを巡って神尾洋介の推理が展開される。
キノコが採取されたという情報に基づき、洋介は大阪高槻摂津峡、京都清水山にまで足を延ばし、真相に迫ろうと努力する。
料理に使われたクロハツというキノコの情報を利用した事件を洋介は解き明かすことができるのか。洋介を慕う女子大生、小野村愛の淡い嫉妬心も絡めて物語は展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 07:00:00
126753文字
会話率:73%
初投稿です。oso的キノコ擬人化図鑑二次創作のキノコの娘大賞応募の予定です。
居候中の主人公(ギンリョウソウ擬人化)が家主のニセクロハツのニグリカさんに想いを寄せながらも悩みます。
応募期間内にどこまでいけるかわかりませんが、ちまちま書いて
いこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 17:58:31
6032文字
会話率:57%