何でもない日々を過ごしていた俺はある日、母子を庇い、はねられて死亡した。
次に目を覚ましたら俺は湖のあるログハウスの寝室で起きて、私になっていた。
あれ、なんで私?俺って、俺だよね?
ここどこ?というか、俺の体弱っ。
そんなこともありつ
つ、たくさんの本を読み、その情報を頼りに何年も料理、剣術、魔法の練習と研究を欠かさずに生きていた。
そしたらいつの間にか強くなっていたり。
ふーん、だから?
俺はのんびりと生きたいだけなんで。
「あなたは、男性ですか?女性ですか?」
「……俺は女だ」
最強俺っ娘は今日も今日とて楽しく、趣味に生きたいです。
「働いてないの?って言うことは、ニート?」
「………働かないと」
ニートは嫌だ。
どこかに高収入で、安定して安心な職場ないかな。
趣味にはお金が必要だし。
それと定時に帰りたい。二日くらいの休みもほしい。
贅沢は言わないんで、ないですかね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 21:50:10
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