三橋たくみ16歳。
ある日目覚めると彼は彼女になっていた。
「...これは一体?」
自身に起きた事態が飲み込めないたくみ。
「おはよう姉ちゃん」
しかし女になったたくみを見ても驚かない妹のみさと。
「どうなってるんだ?」
周りの幼馴染
みや、憧れの生徒会長まで違和感なくたくみを受け入れる。
それは男だったころより一層深く...
混乱していたたくみだが、いつしか溶け込んで行くのだった。
全3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 16:25:42
8745文字
会話率:42%
光があればそこには必ず影が存在する。
光があるからこそ影ひ成り立ち、影があるからこそ光が成り立っている。
この物語は、学園に存在する生まれながらにして光と定められた少女の裏で人知れず存在した、生まれながらにして影と定められた少女の軌跡で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-24 01:19:23
7043文字
会話率:57%