ぶいなろっ!!は株式会社ファイナルプロジェクトが運営する女性VTuber事務所。そこに所属する六期生VTuberのガブリエール・ソレイユは初配信開始から三分で前世バレすると言う伝説を作ってしまった。それから約一年後、チャンネル登録者数百万
人を越える人気VTuberとなっていたガブリエールであったが、前世の無名時代から彼女を支えてきたリスナーワンユウとの距離感は相変わらず近いままであった。困惑するワンユウと人気上昇しながら彼との距離をさらに近づけていくガブリエール。この物語はそんな天然天使VTuberガブリエールといちリスナーのワンユウを中心に巻き起こるラブコメ配信物語である。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
文中では◇の後は主人公の一人称と三人称に地の文が変化します。
この作品はカクヨム様、ノベルアップ+様でも配信しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 23:09:27
383192文字
会話率:41%
顔は良くても運につくづく見放された私、高梨牡丹。
ある日のバイト帰り、ストーカーに刺されて死んでしまう。親も無く苦労の連続の人生だった…と思ったらどうやら神様が私に運をつけ忘れていたらしい。お詫びとして妹女神の管理する異世界に転生させてもら
う事になった。妹女神は謝罪の意味も込めてチートを3月くれると言うが、今度は地味に幸せな人生を送りたい。転生先も平民で、と願って生まれた先は大きな商会の娘だった。ソフィアと名付けられ、優しい両親や店の従業員家族に囲まれて幸せな毎日だが、心配性の女神のせい?で過剰な事に?丈夫すぎる体に便利な探し物機能。周りも女神が送ったソフィア大好き大天使ガブリエルや光属性持ちの高ランク冒険者の幼馴染、妖精王までみんなチートがすぎるんです。大人になってもチートはいりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 11:59:28
79280文字
会話率:44%
──目が覚めると海の上だった!?
長年、虐げられてきた『役立たず王女』メイジーは異母姉妹であるジャシンスに嵌められて島流しにされている最中に前世の記憶を取り戻す。
前世でも家族に裏切られて死んだメイジーは諦めて死のうとするものの、最後ま
で足掻こうと決意する。
「く~~やぁ~しいいぃっ~~~~ばっかやろおぉぉっ!」
奮起したメイジーはなりふり構わず生き残るために行動をする。
そして……メイジーが辿り着いた島にいたのは島民に神様と祀られるガブリエーレだった。
この出会いがメイジーの運命を大きく変える!?
言葉が通じないため食われそうになり、生け贄にされそうになり、海に流されそうになり、死にかけながらもサバイバル生活を開始する。
ガブリエーレの世話をしつつ、メイジーは〝あるもの〟を見つけて成り上がりを決意。
ガブリエーレに振り回されつつ、彼の〝本来の姿〟を知ったメイジーは──。
これは気弱で争いに負けた王女が逞しく島で生き抜き、神様と運を味方につけて無双する爽快ストーリー!
*カクヨム先行配信中です
*誤字報告、内容が噛み合わない等ございましたら誤字報告や感想からお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:10:00
119409文字
会話率:27%
これは、とある悪魔を使役し、人を殺した者の末路・・・。第三時世界大戦が起き、各国が核を一通り撃ち終わった後、カイトは外で敵兵士が女性たちを虐げているのを目撃すると同時に、自身の家も突入されようとしていた。その時、声が聞こえた。ソロモン王7
2柱の悪魔のオロバスがカイトの指輪に反応したのだ。そして、カイトたちはオロバスを呼び出し、彼の力を借りた上で、自らの手で敵兵士たちを皆殺しにしたとき、大天使ガブリエル様の嘆く声が聞こえた。そして、トランペッターがラッパを吹いて終末の時を知らせた・・・。途中までで書いてる最中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 15:55:28
3229文字
会話率:89%
現代社会における、最強の力。
それは【魅力】である。
魅力があれば、簡単に他人の注目を集めることが出来る。
魅力があれば、簡単に自分の関わったコンテンツをバズらせる事が出来る。
魅力があれば、簡単に優秀な人材を自分の陣営に引き込
むことが出来る。
想像してみてください。
あなたにもし、イエズス・キリストやブッダに匹敵するような超絶のカリスマ性と魅力があったら?
あなたにもし、芸能界の頂点に君臨して人気の絶頂を極められるような伝説のアイドル級の魅力があったら?
これは。異世界で極振りした魅力値を現実世界に持ち込み、世界を自分色に変容させていく男の物語。
極振りした魅力で、絶望の現実世界《リアル》を自分色に染めていけ。
異世界で獲得したチートなステーテスで
現実世界の序列をひっくり返す。
スクールカースト最上位のリア充に蹂躙され、
人生を奪われた童貞無職ニートの復讐劇がはじまる。
■■■■■■■
異世界で得た異能で現実を改変!
リアルでスーパー大金持ちに。
世界中のセレブ美女に言い寄られる。
大人の知能と異世界で獲得したチートな異能を保有したまま、小学生時代にタイムリープ。
自分の人生をめちゃくちゃにしたいじめっ子にリベンジを果たし、
ダメニートの黒歴史を修正!人生をスクラップ&ビルドして現在の境遇を根本から改変!
極振りした魅力で日本の格差社会を登りつめろ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 08:19:32
1906611文字
会話率:18%
冤罪をかけられて家族全員が断頭台で公開処刑される。そんな悪夢にうなされたユリアン。
だが、ただの悪夢だと思われたそれは、すべてが近い未来に現実となる、予知夢だった。
その日のうちに荷物をまとめ、夜逃げ同然に故郷をはなれることになったユリ
アン。
逃げ込んだ先は、島ひとつがまるごと修道会の神学院となっている、絶海の孤島。
そこは、世界中から名門名家の子息ばかりが集まって来る世界最高峰の名門男子校だった。
ユリアンは絶望の未来を避けて処刑を免れるために、性別を偽ってイケメン、美少年だらけの名門貴族学校に男の子として通うことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 19:13:04
21288文字
会話率:32%
5分で読了可能!不幸なヒロインが大逆転でハッピーエンドをつかみ取る。ざまぁ要素強めの短編です。
女性でありながら高い精霊力に恵まれ、【精霊王の剣】に選ばれてしまった公爵令嬢リリー・エルベルト。魔王の呪いによって病魔におかされた王子様を救
うために冒険の旅に出た。
ついに魔王を討伐して王子様を呪いから解放したリリー・エルベルトだったが、その代償として身体が水晶になって動けなくなってしまう。
そんな彼女に待ちうけていたのは、義妹マリアンヌによる裏切り。リリー・エルベルトこそが王子様に呪いをかけていた魔女である、というとんでもない濡れ衣でした。
そして、自分こそが王子様の呪いを解いたと主張する義妹マリアンヌが花嫁に選ばれてしまったのです。
リリー・エルベルトに課せられた過酷な懲罰、それは水晶の身体のまま、幸せに暮らす義妹マリアンヌの新婚生活を見せつけられるという屈辱的な日々。
だが、リリー・エルベルトの怨念が臨界点に達したとき、世界は暗黒に包まれて時間が逆行をはじめたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 20:29:22
6273文字
会話率:23%
異世界転生してきたガブリエラ。
白いドラゴンの裁きをエリザから無理やり奪い取った。
そして過去世であり守護霊であるポーラの宿敵、魔族の長、二代目魔王帝ネクロフィリアと対決する。
最終更新:2025-01-09 23:36:22
64228文字
会話率:53%
日本から転生したガブリエラ・アクセル。魔法学園に通っている。
ガブリエラを付け狙うキャルことキャンディ・ジョン・バーニィが異世界転移し現代アメリカから武器を持ってきた。偵察に行ったガブリエラは重傷を負ったが、封印されたドラゴンを従え、ド
ラゴンマスターとなった。
ドラゴンは五千年前の魔王帝を知っていた。『魔王帝は優しかった』などと言うのだ。エラの違和感が爆発した。
王国の真相を求めて、エルニーダ王女の話を聞く。
そこで浮かんでくるある『組織』の存在。エラの出した答えとは。
そして、新たな敵との戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 18:33:06
106066文字
会話率:56%
日本の大学生松島アヤが異世界転生してガブリエラとなって二周目。
ローデシア王国や、広くはこのローランド大陸において『魔王』と言われる存在を倒したガブリエラと白い魔女カトリーヌ。二人に異変が。
一方クリス王子のところには先日ウエシティン
王国の王弟に頼んだ、カルビン領で流行る南部病の原因と言われる谷の調査をした、魔獣族二人がやって来た。
エリザとエラは、クリスを巡って少し気まずくなった。それでエラが起こした行動が波紋を呼ぶ。それはローデシア王国だけでなくオシテバン王国まで波及し、エラに危機が。
その4『魔龍編』どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 01:54:37
61616文字
会話率:53%
運営は考えた。今までにないようなゲームを創るには、どうすればいいのか。
そして考えついたのが−−発達した人工知能にゲームを創らせる、というものだった。
重要な場所の管理のみ運営が手を入れ、それ以外は全てAIが作成して完成したのが−−
もう一つの現実、VRMMORPG《The Ideal Story》だった。
そんなゲームをロールプレイ厨の主人公が遊ぶお話。
−−VRゲームは、もう一つの現実となり得るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 20:28:39
112320文字
会話率:37%
まるで現実のように、空を漂う雲。その隙間隙間を見つけ、大地を照りつける日差し。
VRゲーム《Everlasting・World》それは、もうひとつの世界を、だれにも拘束されない自由さを。その理念のもとに作られた。
そんなVRゲー
ムを《回復術士》としてプレイする者のお話。
「モンスターはすぐに死にますし、《回復魔法》のレベルがなかなか上がりませんね……。」
そこで彼女は閃いた。
「そうだっ!プレイヤーさんたちはすぐには死なないですよね…!協力してもらいましょう!」
誤字、脱字、アドバイスなどありましたらご指摘お願いします(_ _(--;(_ _(--;
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 07:23:46
208675文字
会話率:35%
家族との車での遠出の最中、乗っていた車がトラックと正面衝突。衝突。助手席に座っていた主人公――――風雅は当然ながら即死。意識が途切れるその瞬間、「やっと見つけた」という声が風雅の耳に入った
男→無性なのでTSではない、はず。
最終更新:2019-02-02 15:48:57
23368文字
会話率:35%
忌み嫌われる双子は産まれたその日に父親から見放される。母親は王都の貴族から双子を遠ざけようと実家の領地に連れて行く。双子の娘達はすくすく成長し学校へ行く歳を迎えるのだが戸籍は一人分しか無かった。仲の良い双子は交代で学校へ行く事にしたのだが、
大きくなるにつれ上手く行かなくなっていく。レベッカが恋をしたからだ。我を通そうとするレベッカ、物事を冷静に判断するガブリエル。二人の仲は次第に悪くなっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:49:55
54495文字
会話率:40%
「ルイ元殿下の婿入り先は、オリアーヌに譲ろうと思うのよ」
場所はリュクサンドル王城内、王妃の為にと手入れされた庭園にあるガゼボにて。
四人の令嬢達がお茶の席に着く中、ガブリエル・シャンボール公爵令嬢がそう口を開いた。
転生悪役令嬢(思い込
み)によって起きた騒動前後のお話です。
『ざまぁ』はなく、自業自得か因果応報ならあります。
恋愛要素は皆無に等しく、王太子様の存在が不透明度1%程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 19:30:00
17975文字
会話率:18%
書籍化しました。小学館ガガガブックス様より発売中!
「ロメ、いや、ロメリア伯爵令嬢。君とはもうやっていけない。君との婚約を破棄する。国に戻り次第別れよう」
アンリ王子にそう切り出されたのは、念願の魔王ゼルギスを打倒し、喜びの声も収まらぬ時
であった。
しかし王子たちは知らない。私には『恩寵』という奇跡の力があることを
過去に掲載したロメリア戦記~魔王を倒したら婚約破棄された~の再掲載版です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 00:00:00
1189122文字
会話率:34%
お仕えする王女殿下を狼藉者から身を挺して守った女騎士ガブリエラ・オークス。自身のやり遂げた仕事を誇りに思い、これからも王女を守り通す盾となることを強く胸に誓ったはずだったのに――護衛の褒章として与えられたのは王女のネックレスと『打ち遣られの
領地』と呼ばれる王家所有の曰く付きの土地、その地の領主の任という理解に苦しむものだった。
領地経営の相談役ジェラルド・ワーケンダーにあれこれ口出しされながらも領地経営に向き合うガブリエラだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 20:40:00
96198文字
会話率:49%
ガブリンチョ先生は軽蔑されていますが、誰もが彼を軽蔑しているなら、なぜ教授として働く必要がありますか?
最終更新:2024-09-18 11:53:58
2663文字
会話率:5%
『聖女の巫女』と『悪女の巫女』の生誕を予言された夜に生まれた、公爵令嬢ミーシャ・ロレンツ。
同じお告げの夜に生まれた伯爵令嬢アメリア・クランベルを妹のように可愛がっていたが、好意を利用し騙され、伝説の悪女ガブリエラの巫女として断罪されてしま
った。
ところがミーシャは、恋心を抱いていた皇太子ルベルトの剣に貫かれ命を落とした次の瞬間、過去に回帰していた。
手助けしてくれたのは、銀狼の精霊。
彼はミーシャこそ、聖女ネシェリの巫女だという。
ミーシャはアメリアをはじめ、一度目の生で自身を「悪女」とした周囲への復讐を誓い、まずは信用を得るため態度を改める。
すると、前回ではミーシャを嫌っていた兄もルベルト殿下も態度が一変して……。
悪女として断罪された少女が、二回目の生で愛されながら復讐を遂げる話。
※他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 21:41:36
309868文字
会話率:38%
これまでは冷遇してきたくせに自分が星女神教会の聖女になった途端手のひらを返して結婚を勧めてきた実の父がウザいので、ステイシーは以下の条件に当てはまる男性を夫に希望した。
・とろとろに甘やかしてくれること
・とびっきり優しいこと
・誠実で、
浮気を絶対にしないこと
・ステイシーが家事を一切しないのを許可すること
・身長は三十八トル以上であること
・猫が好きなこと
・金持ち(少なくとも年収二十万クルル以上)であること
・筋肉質で、片手でレンガブロックを粉砕できること
こんな条件に当てはまる人はいないから、結婚を回避して悠々自適聖女生活が送れるぞ、やったね!
と思いきや、国王陛下が立候補してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 00:00:00
32030文字
会話率:46%
1000年の歴史をもつべラス王国は終焉の時を迎えていた。
突如起きた反国王派によるクーデターから第3王女のユリアは必死に逃げていた。
死にたくない!
しかし必死の願いも虚しく、ユリアは反国王派を率いるイケメン貴族ガブリエルに捕まり処刑され
てしまう。
どうしてこんなことに……。
無念の思いを抱えたまま絶命した。はずだった。
「おはようございます」
その声で目が覚めたユリアの目の前には、見慣れたメイドの姿があった。
あれ?死んでいない?何故かユリアは生きていた。
しかもその後に起こる出来事にはすべてに見覚えがあることばかりだった。
そこはユリアが処刑される2年前の世界で、どうやら彼女は死に戻って来たようだった。
次こそは処刑なんて最後は嫌!
そう心に誓ったユリアは前回の失敗を反省し、クーデターの回避のための行動を取る。しかし結末は再び処刑されて運命だった。
あの手この手を尽くしてみるも、ユリアは結局死の運命から抜け出せず、そのたび死に戻りを繰り返し続けてしまう。
どうしたらこの運命から逃れられるのか?
絶望の中にいたユリアの前に現れたのは、かつて自分を処刑したイケメン貴族のガブリエル・フィードルだった。
「お前は何回目の死に戻りだ?」
耳元でささやかれたガブリエルの声にユリアは驚く。
どうやらガブリエルもまたユリアと同じく死に戻りを繰り返しているらしい。
「どうやらこの運命を止めるには俺とお前が力を合わせる必要があるようだ」
ユリアとガブリエル。イケメン天才策士と自由奔放な我儘王女。倒す側と倒される側。
立場も性格も正反対な二人はお互いに手を取り合い、繰り返す死に戻りの運命からの脱却を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 18:35:16
29436文字
会話率:29%
今日、小人が配られます。
最終更新:2024-09-02 12:30:55
9311文字
会話率:55%
森の奥にある怪しい館の主人――、金髪碧眼の美少女博士【リズレット=ガブリエル】。
彼女は今日もケダモノ全開な助手とともに【世界平和】の研究に邁進する!
※ 本作品はノベルアップ+にも掲載されています。
最終更新:2024-08-23 23:05:33
11317文字
会話率:67%
伯爵家次男であるアルチュールの婚約者であるガブリエル。
ある日彼から、『他に好きな人が出来た。婚約破棄してくれ』という手紙が届く。
その手紙を読んだ彼女は、アルチュールの下へと向かいこう言った。
「ねえ、私に婚約破棄を突きつけて、今
幸せですか?」
その言葉を聞いた途端、アルチュールは泣き出した。
これは、一つの小さな嘘が、ガブリエルの持つ秘密によって暴かれるまでの話。
※設定はゆるゆるです。
全5話執筆済み。順次公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 13:58:03
34155文字
会話率:43%
聖女と王子の婚姻で沸き立つアイスゴニア王国。しかしその結婚に影を落とそうとする不穏な動きもあった。そこで、王国への謀反行為を知った存在は少女ガブリエラの体を使い、王国一の魔術師、イアン・アンドレアスに声を上げる。
結婚式が執り行われている大
聖堂の地下に設置された破壊具を解除して、と。
イアンこそ聖女と王子の結婚に異を唱えたい事を知っていながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 17:49:01
14524文字
会話率:29%
魔力や魔術、魔法といった超常現象が今や当たり前となったこの世界で私めは<忌み子>として人々から忌み嫌われておりました。
なにせ私めはそんな世界において決して数は多くない魔力を宿さぬ<無魔力>の異端児なのでございますから。
そんな私はと
うとう生きていることすら許されず、次の競売で売れ残ることとなれば公開処刑にて斬首。
……しかし、それで良いのかもしれません。私めはこの世界における癌の様な存在なのですから。
そして競売当日。何もかもを諦め、死をも受け入れた私めの前に『あのお方』が現れたのです。
「――丁度、妾の召使いを探しておった所じゃわい。ここは景気付けに最低価格の十倍……いいや、ドドンと千倍の金貨百万枚で、其方を買うとするかの!」
<大魔女>アメルダ様。
その方のその一言が私めの全てを変えるキッカケとなったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 12:00:00
1600000文字
会話率:58%