「敗北を知ってるんじゃないですか、先輩は人間として負け犬ですからね」
「明日からリード付けて学校に登校すればいいんだろ?!」
「言ってません、分かりやすくあらすじを言って下さい」
「文芸部の話、それ以上あるのか?」
「暴力的な表現が多いとか
じゃないですかね」
「お前のせいじゃん」
「責任転換でご飯食べていけますよ」
「ありがとう、それしか言葉が見つからない」
「もっと探してみて下さい、それ以外絶対あります」
「名前からだな」
「えー急に常識人振りますね、|柊《ひいらぎ》|貴音《たかね》です。これが遺書にならないことを祈ってます」
「|西藤《さいとう》|哲也《てつや》好きな食べ物は固形物」
「そういうの要ります?私は要りませんでしたけど」
「柊、自分の意見が他人の常識だと思うなってインターネットで習っただろ」
「それちゃんと習えてますかね・・?」
「ネットには真実しかないからな」
「右の道と左の道、両方が正しいと書かれてたらどうなるんですか?」
「正解は沈黙」
「うざいですね」
文芸部での日常サスペンスラブコメ
ストックホルム症候群とガスライティング的な
自己愛性作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 05:40:04
408446文字
会話率:73%
弊社に生息する伝説のヤリマンの生態。
最終更新:2022-10-24 15:01:11
2790文字
会話率:33%
人間から進化した"神人"と名乗る種族がいた。経緯不明のまま、ある神人の部下になった主人公。
彼らの仕事は、元気な悪人から魂を抜き取り、死にかけの善人に魂をあたえることだった。
message
『堪えがたき喧騒の中を眠っ
てやり過ごせたら、それはどんなにか素晴らしいだろうか。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 11:45:41
14450文字
会話率:44%