大学のそばにあるカレー専門店『ナルセ』には、毎日色々な客が訪れる。学生も、教員も、街の老夫婦も。それぞれの恋や愛をオムニバス形式で綴ります。★★★1話あたりはとっても短いです。
最終更新:2021-08-31 19:00:00
67855文字
会話率:45%
日々のちょっとした話です。
最終更新:2019-10-01 06:12:05
1134文字
会話率:8%
僕はカレー専門店の店長だ。僕の作るカレーは暗黒のように真っ黒い。
僕はそのカレーを17年煮込み続けている。
その間に僕は恋人を殺し、大学のサークル仲間を殺し、新しい恋人まで殺してしまった。
黒いカレーにはそんな彼らの亡骸と残された思いが溶け
込んでいるのだ。
そのカレーを求めて、連日、僕の店にはたくさんの客が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 12:48:11
6857文字
会話率:25%
とあるカレー専門店を訪れた二人。
二人は友達同士である。
そのカレー専門店で起こったことに友達がもの申す。
そんなお話。
最終更新:2018-11-18 05:44:02
703文字
会話率:56%
半年もの間、体調を崩してから独りで「心のざわつき」と闘っていた日常を抜け出したくて主人公が向かったカレー専門店。そこで出会った少年との触れ合いで、中学生時代に習う疑問詞の本当の使い方を知る。その時、主人公は、ある事を斬新だったと振り返り、未
来へ歩き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 20:58:25
945文字
会話率:16%
女子大生の陽子は、偶然立ち寄ったインドカレー専門店で、殺人事件に遭遇。そこにいた無精髭男と事件の核心にせまるが・・・・
最終更新:2005-10-05 22:14:20
4837文字
会話率:27%