孤独感からベランダでご飯を食べるようになった主人公が、カレーの匂いにつられてお腹を鳴らしたお隣さんと交流を深める物語です。
最終更新:2025-06-19 23:36:09
6783文字
会話率:31%
ある日、俺のワイヤレスイヤフォンが壊れた。
……と思ったら、左耳からだけ、妙なノイズ混じりの「声」が聞こえるようになった。
雑談を垂れ流す幽霊ラジオ? そんな冗談で片付けていたのに。
「わたしはいずれ、いなくなる存在です」
突然告げら
れた“終わり”の気配に、俺の心はざわつきはじめる。
それでも日々は続く。
団子の話、月の話、カレーの匂い、そして、ふふっと笑う声。
これは、左耳にだけ宿った小さな誰かとの出会いの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 12:46:39
1196文字
会話率:19%
帰り道にカレーの匂いを嗅いだ“彼女”の物語――――。
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
最終更新:2025-04-13 18:00:00
478文字
会話率:0%
隣人の夢に巻き込まれるはなし。
最終更新:2024-10-16 18:18:09
7046文字
会話率:25%
カレーの匂いとかしたら完璧
最終更新:2023-11-16 08:03:01
224文字
会話率:0%
他人と関わることが苦手な大学生の私。友人はいる。世話好きで笑顔が可愛い菜津ちゃんと、どんな時も一緒にいてくれる綺羅。それから、新しい友人の実花ちゃん。私は全てを理解している。
最終更新:2023-08-06 21:12:19
1739文字
会話率:20%
最高のカレーを作れる彼女が欲しい。
俺が親友にそう告げた次の日、教室中がカレーの匂いに包まれていた
最終更新:2021-09-22 21:56:06
5782文字
会話率:51%
雨の匂い、夕立の匂い。
あの埃っぽい香りは誰もが嗅いだ覚えがあるだろう。
ところで、異世界でもしもその匂いが違うものだったら…?
この物語は、異世界に転生した四人の勇者が魔王を倒し世界に光を取り戻すまでの話である。
最終更新:2021-09-03 21:49:08
3079文字
会話率:55%
駅前にあるカレーの匂いを漂わせた喫茶店。そこは心の底からインドを楽しみたい願望の人が通うインド喫茶だ!!
※この小説は、伊賀海栗さん主催の「インド人とウニ企画」参加作品だった!
最終更新:2019-07-15 07:19:58
2446文字
会話率:42%
遠い昔の記憶。
一直線だったあの頃の記憶は、カレーの匂い。
高校三年の夏休み。
俺達は、少し大人になった。
最終更新:2015-09-16 20:00:00
25092文字
会話率:34%