クラス1の堅物才女・堅井さんのカバンから、エロ本がこぼれ落ちた瞬間を見てしまった。
「堅井さん、本が落ち……え? エロ本?」
「っ! これは……そのっ…………」
顔を真っ赤に染めて、エロ本に飛び付く堅井さん。
堅物な才女がエロ本を抱きしめる
仕草に、なぜか心臓が高鳴る。
これは恋か、煩悩か、ラッキースケベの予感か。
口から飛び出していたのは、「内緒にするから、手取り足取り教えてくれない?」だった。
※勉強を。
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はてさて、セーフかアウトか……←
異世界恋愛書かずに何やってんだ笛路!頑張れ笛路!
そんな感じで評価やブクマしていただけますと、浮かばれます←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 07:17:13
3655文字
会話率:51%