魔獣それは基本的には獣が主体となる者。
それはそうだ。魔「獣」だもの。
ただ、それをオーガズムに達するために必要な条件とは何かということを真面目に考察していこうと思う。
最終更新:2025-01-08 20:12:10
2126文字
会話率:0%
ドライオーガズムの経験
最終更新:2024-09-26 19:45:17
680文字
会話率:0%
その夜、真奈美はベッドに横たわりながら、ただ静かに瞼を閉じていた。窓から差し込む月明かりが、薄いカーテン越しに柔らかく部屋を照らし、静寂の中に彼女の呼吸音だけが響いていた。
突然、何の前触れもなく、彼女の体にじわじわと熱が広がり始めた..
..折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 09:15:40
857文字
会話率:0%
小田洋介は獣医を目指す大学生である。
父が死んだ翌年、父と離婚した母から手紙が届いた。
夏期休暇に入ったら別荘に遊びに来て欲しい。そして後妻として自分の嫁いだ高木が陽介の後ろ盾になって学資などの面倒をみようとしているので、話し合っ
て欲しい。お父さんが亡くなったけれど、あなたは一人ではない。私達は家族です。 あなたには素敵な可愛い妹もいますよ……
そんな内容だった。
今時、手紙という古典的な手法で送られてきたメッセージは却って新鮮で、目を通した陽介は別荘に向かう。が、それは手紙の内容に惹かれたからだけではない。
一月前、父の弁護士だった吉本先生から、高木の関連会社が父の特許にアクセスしてきたと伝えてきていたからだ。
陽介は、高木が長女の啓子と北海道から帰ってくるのを待つ間、母の娘、つまり自分の妹である高木家の次女美月に別荘周辺を案内される。
言葉を交わすうち、美月から恋人になってほしいと頼まれる。
陽介は自分には恋人がいることを伝えたが、美月の決意はそれで変わるようなものではなかった。
美月は恋人の友梨には、けっして迷惑をかけないからと言い、三つの訳があると説明した。
美月は二つの理由を述べて、陽介は、滞在期間である五日間だけ 恋人になることを了承する。
美月は恋人になった陽介を、両親にも話してない有る場所に連れて行った。
そこは、ある写真家の別荘で、美月がそれまで培ってきた概念(性、宗教、生き方、道徳)などを根本から覆す思考を持つ人物の住処かだった。
三日目、陽介は美月を伴い一時帰った自分のマンションで、美月から、三つ目の、衝撃的な理由を聞かされる。
それは、そのことが社会に知られると、家族が崩壊するか、場合によっては高木がCEOを努めるグループ会社の業績を左右するほどの内容だった。
余りにも重大な内容のために、父にも母親にも言えず一人で抱えて悩んでいた、それこそが美月が陽介を待ち焦がれていた理由だった。
陽介は美月からその訳を聞き、美月の全ての願いを叶えることにして問題は解決した。
春、市内の公園に陽介を呼び出した友梨は美月を伴っていた。
陽介を巡り反目するはずの二人が、揃いのマントを纏い、姉妹以上になかの良さそうな態度を見せるので戸惑う陽介に、友梨は三人のこれからの行く末について、驚くべき提案をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 21:42:23
124602文字
会話率:50%
責任。詞というのは、どれだけ日常切り取るかだと、僕は思います。綺麗なだけのものじゃあ心に響かないンじゃあないの?
とりあえず、お手本です。詞というのは、どれだけ日常を切り取るかですよ。
最終更新:2020-05-10 04:24:44
1456文字
会話率:10%
オルガスムスを誘起する脳内定着型法悦誘発装置「オルガスマトン」が開発された近未来。
その規制の是非をめぐり、文化娯楽省で開催された意見聴取会にて多角的な観点からその危険性が討議される。
報酬系を活性化させる娯楽であるドラッグ、タバコ、カ
フェイン、アルコール、甘味料、ゲーム、恋愛とともにオルガスムスの効用、芸術活動や創造性との関係性について社会学、幸福論、分泌学、脳科学からの検討がなされる。
究極の娯楽であるこのオルガスマトンは人類にとって有益なものなのか、あるいは規制すべきものなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 00:09:19
38299文字
会話率:5%
世の中には、いろんな人がいる。
セックス中毒者がいる。
この話の主人公はセックス中毒で勢い余って殺人セックス中毒者だ。
どう勢い余ったのかは知らんが。
主人公は人が繁殖するためのセックスで人を殺すのは矛盾していることに気づく。
しかしやめら
れない止まらない。カッ○えびせん のように殺人セックスをしてしまう。
愛とセックスに関係性はあるのか。
人間にとってセックスとはなんなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-31 17:07:02
454文字
会話率:0%