我々から見て異世界であるジェラザード。
その中でもエルフの国と魔族の国に分かれたゴドフリーという大陸では近年、原因不明の死の病が猛威を奮っていた。
彼らは以前は仲違いしていたが国交を結び互いに技術を供与し、苦難を乗り越えようとしていた。
和
平の使者として魔族の国へと赴いたエルフの国の第一王女マリアは道中暴漢たちに拐われかけるが、魔族の名門である警察機構の偉丈夫にその危機を救われる。
※ 『いつの間にか可愛いエルフ姫の護衛役にされてたとか聞いてないんだけど』の約1年前のお話です
前作を読んでなくても読めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 06:05:34
283892文字
会話率:40%
「俺、人間じゃなかったのか……」実は最強種のドワーフだった主人公。荷物持ちしかやらせてもらってなかった。実は超絶魔術を使いこなす神代の魔法使い。凄まじい早撃ち、弓の腕前はエルフ1000人分。ハーフリングが真っ青になるほどの神解錠テク。決して
開かないとされた宝箱パンドラを開ける。もちろん鍛冶や接近戦もお手のもの。撫でるだけで敵が死ぬ。なぜならドワーフだから。その名を聞いただけで魔王が震えあがる「ド、ドワーフじゃと!?ガクガクブルブル……」あらゆる生物たちの頂点。至高にして偉大。神と同義。その名はドワーフ。創世神話にドワーフが出る話はあまりに有名。最強種の力で勝ちまくり、モテまくり「お前らとはモノが違うんだよ」最強の神器を作りまくり「これくらい普通だろ?」超絶鑑定スキル、ゴミかと思ったら国宝級でした。鑑定士も真っ青「やれやれ、こんなことも知らないのか」エルフからモテまくる「里の全員孕ませてください」伝説のドラゴンが自分から乗り手になってと頼んでくる「ベッドの上でも乗って欲しいのじゃ」フェンリルと言えばドワーフのペットの定番。クールフェンリル娘はドワーフの匂いが大好き。大聖女も仲間に。偉大なドワーフの勇姿に敬虔な聖女もベタ惚れ「至高のお方、ドワーフ様こそ世界の希望です」「やれやれまいったなぁ」エルフとダークエルフの争いを止める「みんなドワーフ様の番(つがい)になりたいんです!」「そうなのか?まいったなあ」銀髪ツンデレダークエルフ王女が速攻でデレる。エルフの里に大きな宮殿を作る。健康な処女の女の子たちが入れ替わりで添い寝。飲み物は口移しで「はぁむ、あんっ!くちゅっ……あむ。んっ……!」お風呂はもちろんみんなで入る「ドワーフ様のお身体を洗えるなんて望外の幸せ」「私たちの身体でドワーフ様を洗わせてください」俺を追放した奴ら→「荷物が重くて運べない!」「武器がすぐ使えなくなった!」「ドワーフさんがこんなに強いなんて!」「お願い戻ってきて欲しい!!」「悪いが美少女でハーレムを作るので忙しいんだ。優秀な遺伝子を後世に残す義務があるからな。人を見た目で判断するからそういう目に合う。俺は外見で判断したりはしないさ」「ドワーフさんなんて立派なの!」「すごいのじゃ!」「まさにあらゆる生物の頂点、いやまさに神と言っていいでしょうか」「おいおい俺は大したことはしてないぞ?みんな大げさだなあ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:12:06
35987文字
会話率:48%
5歳の少年に異世界転生した主人公の白井薫(シライカオル)
現実世界ではゲームが好きな30過ぎの残念独身サラリーマン。
異世界転生した者には、スキルが1つ与えられるが、現実世界で1番多用した行動・習慣から選出される。
カオルの得たスキル
はセーブ機能。
セーブ地点から何度でもやり直すことができる能力だった。
剣の才も魔法の素質もないヒカルは、地味ながらも、それなりの生活を送っていた。
生活も基盤に乗り成人になる頃、ヒカルはエルフ王女暗殺未遂というあらぬ容疑をかけられ収容される。収容された監獄の刑期は数百年、いわゆる終身刑務所。
そこには無実の罪で投降した、かつて幼少時代共に過ごした王女もいた。
王女とともにこの理不尽な社会と嵌めた人物と組織を見つけるため、ヒカルは脱獄を企てる。この牢獄で仲間を見つけ、セーブ能力を生かして、緻密な計画と準備で脱獄するストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:30:57
1042文字
会話率:14%
ノイスは史上最強の暗殺者だった。
魔法で服従させられていたが、新しい国王は暗殺者たちを不要なものとして皆殺しにしようとする。
恐怖政治に苦しんだ民衆への人気取りのためである。
結果、殺される前にノイスは逃げ出した。
でも、もう命令されて
暗殺スキルを使用する生活には嫌気がさしていた。
逃げたノイスは、顔と職業を変えて新しい人生を始めようとする。
――暗殺者の力を隠すため自分は戦わないテイマーになろう。わんこをペットにして、もふもふ癒されつつ冒険者としてのんびり過ごそう。
しかしノイスは強すぎた。魔王や邪竜を秒殺し、王女や公爵令嬢を間違ってテイムしてしまうほど強かった。
けれども命令されて暗殺するのではなく、自分の意思で使えば嫌っていた暗殺スキルも人助けになるんだと気付いていく。
一方、新国王は自分の理想に従わない大人の側近たちを次々と投獄し、子供たちだけで治める理想の国を作ろうとした。国は崩壊していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 12:51:58
205819文字
会話率:43%
主人公の少女ラキル、ヴレナ、センティ、アイトラ、リギュナの5人は魔王を倒す王立機関の冒険メンバーとなる。(end各自3・2人分)
【大国の支配者は身分を隠し学園生活を送る】主人公アリネは大国の次期女王。村娘スズノとして正体を隠しながら魔法
学園に通う。その間は学園内で夫となる男を三人探す必要がある。(end4人分+サブ恋愛1組)
【魔王の娘は居候を排除したい】主人公リカレットは魔王の娘。魔王の城に居候する勇者を見つけ、いかにして追い出すかを画策する。(相手4人サブ恋愛1)
【私は元勇者~大好きな彼のために魔王になった。邪魔する奴等は潰すからね☆】主人公ラヴァルネは皇女で、魔王を倒した女勇者だったが魔神に恋し女魔王となる。婚約者が勇者と別の魔王を引き連れて連れ戻しに来た。(相手4人サブ恋愛1)
【彼女は村娘だが、本物より王女らしいので別に問題ないんじゃない?】主人公マノエルは村娘だが王女と良く似た顔と品行方正さから、素行の悪い影武者にされ本物の王女の代わりに魔王に拐われる。(相手2人サブ恋愛4)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 20:13:00
8449文字
会話率:67%