何処かの街で生きた主人公。
関わりのある教師と親友と共に休日を過ごしていたある日のこと。自分を不幸だなんて思ったことはなく、ちょっとした問題が在ったりするのはご愛嬌で、ぼちぼち平和に生きていた。二人を庇って死ぬまでは──。
それでも、生き
てくれるならと諦めた彼の、暮らした、生きた街は滅んだのだと言う。それを彼は、“見た”のだと言う────………。
所変わってとある村。
もう五つになるかならないかの少年は、「王」を守る「騎士」になると、幼馴染みの少女二人と約束をする。両親はいつも出掛けていて、裕福とは言えずとも健やかに、土の精霊である大男•ビガーと共に暮らしていた。
※王道?エリート?落ちこぼれですが何か?
的な思考になるまでがそれなりに長め。こぼれ落とされるなら開き直ってやんよまで取り敢えず。使い潰されてたまっかよ!転移……になるのかなあ。日常大事。シリアス長め。ハピエン好き。チート無し。
テーマは「落ちこぼれ」「王道(笑)」です。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 17:21:15
72596文字
会話率:23%
俺は生まれながらにしてエリートだった、これからもそうであるしそうあらねばならない。
だから俺は言う、この世界が間違っている。俺をエリートたらしめることのできない世界は間違っている。 だから俺は、このような失敗を二度としない、次はある。その
次を生かすまでだ。
最後にもう一度俺は言う、俺はこの世界を認めない。
そうして俺、|斉藤真(さいとうまこと)は死んだ。
これは、とあるエリートの物語、擬人化魔導書との異世界やり直しストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 22:41:59
20469文字
会話率:19%
魔法を極め様とする者達が集まる魔法学園において召還科に入れば将来約束されるという。
外から見ればエリート
内から見れば凡庸?
後に《人間災害兵器》
《終末の体現者》
《破壊の英雄》
と呼ばれ様になる、
カーマイン・クラウンの物語である。
最終更新:2013-05-31 21:00:41
7576文字
会話率:51%