―――『俺』は|晴井(はれい)|彗(ケイ)。特に目立った所もない普通のオタクだ。
気の合う仲間と漫画とラノベとアニメの話をして、休み時間はカードゲームをする。取り立て大したことのない、学生生活において背景みたいな奴だ。
ある日、
そんな俺にクラスでカースト上位の巨乳ギャル|猫魂(ねこだまし)ケイトが話しかけてきた。
「オタクくん、カードゲーム分かる?」
学校では目立たない俺だけど、実はカードショップに出入りしてるし、公式大会出場経験もあるガチ勢……分かる! 分かるとも!
手取り足取り腰取り乳取り教えてあげます!
そう、なにしろ猫魂さんはガードの甘さで男子に人気の無防備パンチラブラチラ常習犯。いつもありがとうございます! ゴチになります!!
カードゲームで対戦するなら正面から谷間! 後ろに立って説明するなら上から谷間が覗き放題。
その上さらに爆乳の後輩、|乳母崎(うばさき)さんも紹介してもらえて両手に乳! もとい両手に花! いや、見るだけでノータッチだから両目に花かな……? おっぱい最高!
大会まであと一週間、なんだけど、なんだかだんだん雲行きが怪しくなってきたんですけど……。
なんでカードゲームで死人が出たり世界の命運がかかったりするんですか? 『運命潮力』って何!? 普通なはずの俺の人生、一体どうなっちゃうの!!?
この小説は『何も知らないモブキャラの俺がホビーアニメ的世界観に参戦することになっちゃたんだけど、どうしようラブコメ』です。
架空のカードゲーム『デュアル・ディメンション』はルールもなにもかもが架空、おっぱいのようにふわふわです。カードゲームにかこつけておっぱいの話をするための舞台装置に過ぎません。
登場人物の大半も、ふわふわの知識でふわふわな雰囲気でゲームをプレイしています。
あらかじめご了承くたさい。
※ この小説はフィクションです。実際の人物、団体、カードゲーム、ホビーアニメとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:00:00
66147文字
会話率:44%
中学に入学したばかりの杉本真夏は、教室の端にいる車椅子の少年、葉山玲夜に目を留める。青白い顔に病の影を感じつつも、真夏は玲夜と仲良くなっていく。アニメの話をしたり、リモートサイトの絵文字を送る機能でふざけ合ったりと、小さな交流が心を繋いでい
く。玲夜はやがて体調の悪化で学校へ来られなくなり、教室の彼の席は空っぽになっていく。そして、野外学習の帰りのバスで突然告げられたのは、玲夜の不法だった。静まり返ったバスの中で、真夏は現実を受け止めきれず、心の中が混乱していく。それでも彼の通夜に足を運んだ。真夏が最後に決意したこととは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:32:56
4269文字
会話率:29%
園川大地(そのかわだいち)、高校一年生。彼は同じクラスの小出千佳(こいでちか)に片想いをしていた。
そんな彼女と約一ヶ月後後に控えるクリスマスを一緒に過ごしたい、その一心で小出さんと仲良くなることを決心する。だから、まずは気軽に話し合える
仲になること。それを目標として頑張ることにした。
しかし、小出さんはとっても恥ずかしがり屋。いつもおどおど、わたわた、あたふた。いわゆる『コミュ症』な女の子。学校でもいつも一人ぼっち。
仲良くなるのにはかなり時間かかりそうだなと彼は思った。そんな彼女を振り向かせるため、園川大地はまず彼女の趣味である本の話を取っ掛かりにしようと話しかけることに。
すると、どうだろう。初めて話しかけた時はビックリされてしまったけど、でも、本のことになると小出さんは人が変わったようになる。目を輝かせる。好きなことになるといつでも一直線になる。
少しずつではあるものの、園川大地は小出さんとの距離を一歩一歩縮めてていくことになる。本、つまりは小説、漫画、アニメの話題を中心として。お互いが小説を書き合い、読み合う約束もすることもできた。同人誌に興味を持った園川大地と一緒に秋葉原に行くこともあった。
それらは全て、『本』が関わっていた。『本』が二人を繋いでくれた。そして、小出さんのコミュ症なところも変化していった。元々、小出さんの胸の中には溢れていたからに他ならない。『情熱』という名の感情が。
果たして、園川大地は勇気を出して小出さんをクリスマスデート誘い、一緒にクリスマスを過ごせるようになるのだろろうか。
これは二人を『本』が繋ぐ、純粋で、熱くて、ほっこりする、そんな恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 13:38:47
49197文字
会話率:40%
恋人がいたことなんて、一度もない。
26年間、誰かに手を繋がれたこともなければ、「好きだよ」なんて言葉をかけられたこともない。
それが私、町山ミカ。
職場には男の人がひとりだけいるけど、課長だから、業務連絡しか話さない。
雑
談なんて、する必要もないし、されたくもない。
別に嫌ってるわけじゃない。向こうだって私に興味なんてないだろうし。
私はただ、今日も静かにデスクに向かって、黙々とExcelをいじってる。それだけ。
友達がゼロってわけじゃない。アニメの話だけできるオタク友達、月イチで映画を観に行く子、カラオケで90年代ソングばかり歌う子。
それぞれと、それぞれの時間を過ごす。でも、どの子にも、「今日ちょっと落ち込んじゃってさ」ってメッセージできるほどの距離感じゃない。
みんな、予定があるときだけ会う人。
私の生活には、そういう人しかいない。
たまに思う。
私の人生って、薄いなって。
日向で誰かと笑い合うような、ああいう感じ。たぶん、最初から私には向いてなかったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 12:39:04
9157文字
会話率:10%
ここ五年くらいではまっているアニメの話。転載
最終更新:2025-04-05 07:43:38
1852文字
会話率:0%
「どうしたの、撮らないの?」
「それとも気づいた? 撮っていいのは撮られる覚悟があるやつだけだって」
転校するために引っ越して、最初に会った人にそう言われた。
「なんで現代の女子小学生がコードギアスを知ってるんだよ」
そうツッコ
ミを入れざるを得ない。
盗撮を疑われたが自分のカメラの履歴を見せて身の潔白を証明した。
過去に撮った写真に少女はとても興味を示したが、僕はトラウマで写真を撮ることができなくなってしまった。
少女には隠された能力があり、それが原因で僕と出会った。
オタク同士の小ネタの応酬と青年と少女が過去を乗り越えるSFラブコメディ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:11:42
237916文字
会話率:51%
世界初の16歳未満のSNS利用禁止案がオーストラリアで可決しました。以前、某市は、市内の小中学生に原則、携帯電話を持たせないよう保護者に提言をしていました。ところが、同市は10月下旬の会議において従来方針を廃止し、「デジタル・シティズンシッ
プ教育」推進に重点を置く方向性を確認したそうなのです。「禁止」から「正しい利用へ」へと舵をきる。具体的な提言はこれから決まるらしいのですが・・・。これでいいのか?ということを「2.5次元の誘惑」(少年ジャンプ掲載、橋本悠原作)のアニメの話(エピソード12)を引用しながら、考え込んでしまったことを述べました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:22:37
4805文字
会話率:3%
人ならざるモノと契約し、または出会った事で、6人の少年は旅に出る
最終更新:2024-11-11 16:38:35
1985文字
会話率:0%
卒業式から1年、大好きだった高校時代の陸上部のメンバーと再会した。だがそこにいたのはかつての彼らではなく、大人になった彼らだった。そんな当たり前の変化についていけず、変わらないどこか劣化していく自分は取り残され、自分の大切な居場所はいつの間
にか失われていた
それでもそんな現状を変えようともせず、ただあの時の輝かしい青春をやり直したいと嘆き枕を濡らす日々だったが、それを見かねた神様でもいたのだろうか。ある日起きると…
主人公:紫陽正明《しようまさあき》春から大学2年生。浅く広くという大学の一般的な人間関係に馴染むことが出来ず、友達は0。サークル無所属、バイト経験なしで学校もサボりがちの引きこもりだ
花城悠月《はなしろゆづき》:部内で一番1500mのタイムが速く高3夏の県大会では8位入賞を果たした実力者。明るく人懐っこい性格が特徴的で現在は都内の女子大に通っており、日々インカレサークルの活動に明け暮れている
石野森陽平《いしのもりようへい》:努力家であり天才。定期テスト・模試共に毎回トップ3にランクインしていて、また部活動でも優秀な成績を収めており、夏の県大会の5000mの決勝では3位に入賞し、関東大会に出場した。1年の浪人期間を経て都内の医大に合格し、春から通うことになった
前田孝弘《まえだたかひろ》:圧倒的なルックスとコミュ力を持ち合わせていて自分の高校のみならず、女子校の生徒までをも虜にしていた。正直、性格はあまりよくない。現在は渋谷にある大学に通っていて陸上サークルに入っており、高校と変わらず充実した毎日を送っている
柊あかね:家が近くにあり小学校から高校までずっと共に同じ学校に通っていた幼馴染。ずっと仲のいい幼馴染として上手くやっていたが、高2の秋のとあることをきっかけにその関係性は崩壊してしまった。現在、どこに通っているのかは不明
岩波鉄平《いわなみてっぺい》息をするように毎日アニメの話をしていて、毎クール20本以上のアニメを視聴、また見たアニメは全部自分のブログに感想を含めて投稿し、月に1回はライブにも行っていて周りからは少し距離を置かれていたが、同じアニオタの俺とは話が合い、毎日尽きることなくオタトークを楽しんでいた。でも今は…
黒鐘ひより:清楚で気配りの上手い部内唯一のマネージャー。高2からマネージャーを務めている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 20:56:53
18084文字
会話率:51%
なんか、暑くなったり寒くなったりすると?
体調崩すわ~笑笑
キーワード:
最終更新:2024-02-23 19:22:33
950文字
会話率:11%
いつも嫌いなモノばかり語ってるから、たまには好きなモノをね。
最終更新:2024-01-29 00:01:19
2564文字
会話率:0%
これはオタク高校生4人が描く日常。現実世界とゲームの世界、両方を楽しむことを目的としている。
現実世界はくそだと思っている主人公、深澤加鍬はいつも通りのメンバーと夏休み明けの二学期を迎えることになる。移動時も学校内でも、古今東西アニメの
話をするほど仲の良い4人、いつしか『オタク不良』と呼ばれるほどの存在となり、学校では別の意味で有名人となっている。
登校中、一人の女子高生が赤信号を無視して渡ってしまい、向かってくるトラックを加鍬が助けたことから物語は始まる。
放課後、加鍬が秋葉原のアニメイトへ行ってグッズを買っていた時、例の女子高生と出会ってしまう。
お嬢様として有名な愛姫薫が手にしていたのはアニメグッズ、しかも加鍬たちが今一番気に入っているゲームのソフトだった。
そんな遭遇に少し戸惑いながらも、加鍬は薫に聞いてみる。
「もしかして……、ゲーム好きなの?」
「は、はい……!」
これを機会に、加鍬が蔑む現実世界に一輪の花が咲き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:35:56
586707文字
会話率:72%
(この作品は2018年にかつて書いていた昔のほうを記しております。リメイクした作品はまた別にあります。作者ページから確認してください)
これはオタク高校生4人が描く日常。現実世界とゲームの世界、両方を楽しむことを目的としている。
現実世
界はくそだと思っている主人公、深澤加鍬(ふかさわかすき)はいつも通りのメンバーと夏休み明けの二学期を迎えることになる。移動時も学校内でも、古今東西アニメの話をするほど仲の良い4人、いつしか『不良ヲタク』と呼ばれるほどの存在となり、学校では別の意味で有名人となっている。
登校中、一人の女子高生が赤信号を無視して渡ってしまい、向かってくる車をカスキが助けたことから物語は始まる。
放課後、カスキが秋葉原のアニメイトへ行ってグッズを買っていた時、例の女子高生と出会ってしまう。
お嬢様として有名な愛姫薫が手にしていたのはアニメグッズ、しかもカスキたちが今一番気に入っているゲームのソフトだった。
そんな遭遇に少し戸惑いながらも、カスキは薫に聞いてみる。
「もしかして……、ゲーム好きなの?」
「は、はい……!」
この瞬間、カスキが蔑む現実世界に一輪の花が咲き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 16:06:46
124168文字
会話率:56%
天野佳照は中堅の個人Vtuberとして活動する男子高校生だった。
配信サイトではそれなりに名の知れた彼だが、通っている高校では目立たない存在。それどころか、一部の女子生徒からは軽いイジメのような扱いを受けていた。
その女子の名前は狛
田杏。
俗にギャルと呼称される彼女は、ヲタク文化に興味を持っていなかった。
だからこそマンガやアニメの話をしている佳照をイジメていた杏だが、彼女はふとした拍子にVtuberの配信を見つけることとなる。最初こそ小馬鹿にしていた杏だが、次第に底のない沼へと足を踏み入れることとなっていった。
だが二人は、互いに知る由もない。
杏の推しとなった個人Vtuberこそが、佳照であったなど……。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 08:00:00
4359文字
会話率:36%
異世界転移なんてアニメの話だけだと思ってたけど・・・
育ての親が亡くなり、一人になった少年ユーリは葬儀の帰りに異世界転移にあう
転移先にいた喋るヘンテコな狼と契約をさせられ、話を聞くとここは竜と獣が相対する世界だと言う
そして森を彷
徨っているとチンピラに絡まれていた一人の少女と出会う
ーーーーーー
小説を書くなんて初めてなので、至らないところが多々あるかとは思いますが。
暖かい目で読んでいただけると幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 22:15:38
202文字
会話率:0%
大学時代、私には1人の友人がおりました。
好きなアニメの話で気が合って、それから友人とはたまに遊んでいたのです。
その日も、私の家で一緒にゲームをしていました。
これはしくじりというか、私の悪癖の話になります。
※この作品は小説投稿
サイトノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 20:06:49
4546文字
会話率:0%
俺と律(りつ)は高校に入学して間もない頃、お互いアニメオタクだったことがキッカケで親友になった。
毎日律と一緒にアニメの話題で盛り上がりながら下校する時間は、至福のひとときだった。
そんなある日、律は怪しいおばあさんから貰ったという、『女に
なれる薬』を俺の目の前で飲んでしまう。
するとたちまち律の胸がムクムクと膨れ上がり、ボーイッシュな巨乳美少女になってしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 21:05:54
4904文字
会話率:53%
青いタヌキ型ロボットが活躍するアニメの話
本作は『カクヨム』様にも掲載しております。
最終更新:2023-01-10 22:16:12
969文字
会話率:0%
現実世界では天才と呼ばれていた主人公。
だが、ある日をきっかけにアニメやゲームにはまりオタクになってしまっていた。
そんなある日、俺は自分が主催したオフ会に足を運びゲームやアニメの話で盛り上がった。
そしてみんなと別れた後、俺はひった
くりと遭遇してしまい死んでしまった。
次に目が覚めた時には、目の前に閻魔大王の姿があり俺は...
まさかあんなことになろうとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 12:00:00
6667文字
会話率:40%
アニメの話が全く分からないまま、第九話まで観てしまった。もう、どうしたらいい…。
戻るか、進むか…。
最終更新:2022-05-19 06:16:12
1100文字
会話率:10%
ぴっぴは好きなアニメを見ます。どんなアニメでしょうか?
最終更新:2022-01-23 14:44:48
340文字
会話率:17%