クレストは公爵家の五男として生まれた。だが、五男というのはほとんど立場がなく、幼馴染に婚約者のエリスには、奴隷同然のように扱われていた。そんなクレストは成人の儀で『ガチャ』という、スキルを獲得できるスキルを手に入れた。しかし、使い方が分から
ず家を追放されてしまった。魔物だらけの森に捨てられたクレストは、そこで『ガチャ』の力について理解する。そして、クレストは決意する。必ず生き延び、這い上がってみせると。※カクヨムにも連載中です。毎週、水、土、日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:00:00
397052文字
会話率:31%
※3/30月間総合一位ありがとうございます。
※Mノベルス様より二巻は2021/1/28発売予定。
※コミカライズ、がうがうモンスター様、ニコニコ静画で配信開始いたしました。
※コミカライズ第一巻12月28日モンスターコミックス様より発売予
定です。
同じ年で一緒に育って、一緒に冒険者になった、恋人で幼馴染であるアルフィーネからのパワハラがつらい。
絶世の美女であり、剣聖の称号を持つ彼女は剣の女神と言われるほどの有名人であり、その功績が認められ王国から騎士として認められ貴族になったできる女であった。
一方、俺はそのできる女アルフィーネの付属物として扱われ、彼女から浴びせられる罵詈雑言、パワハラ発言の数々で冒険者として、男として、人としての尊厳を失い、恋人とは名ばかりの世話係の地位に甘んじて日々を過ごしていた。
けれど、そんな日々も変化が訪れる。
王国の騎士として忙しくなったアルフィーネが冒険に出られなくなることが多くなり、俺は一人で依頼を受けることが増え、失っていた尊厳を取り戻していったのだ。
それでやっと自分の置かれている状況が異常であると自覚できた。
そして、俺は自分を取り戻すため、パワハラを繰り返す彼女を捨てる決意をした。
それまでにもらった装備一式のほか、冒険者になった時にお互いに贈った剣を彼女に突き返すと別れを告げ、足早にその場を立ち去った
俺の人生これからは辺境で名も容姿も変え自由気ままに生きよう。
そう決意した途端、何もかも上手くいくようになり、気づけば俺は周囲の人々から賞賛を浴びて、辺境一の大冒険者になっていた。
しかも、辺境伯の令嬢で冒険者をしていた女の人からの求婚もされる始末。
※カクヨム様、ハーメルン様にも転載してます。
※旧題 剣聖の幼馴染がパワハラで俺につらく当たるので、絶縁して辺境で出直すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 12:00:00
723021文字
会話率:39%
俺こと、本宮 翔は、何故か周りから彼女認定された幼馴染の堀川 茜 のわがままをずっと聴き続けていた。
朝は、4時に起き、茜を起こし、茜の弁当も作り
この生活を中学1年の時から、ずっとやってきた。
なのに、茜は、それを当たり前だと思っていて、
さらに、暴言まで言ってくる始末。
もう、身も心もボロボロだ。
そんなある日、茜の一言で俺の何がプッツンと切れた
「わたしが彼女ってことに感謝しなさい!」
「なら、いいや。お前はもう幼馴染でも彼女でもない。赤の他人だ。」
と、言って絶縁したら、俺は、その日から生活が一変し、何故か、妹をはじめ、美少女たちが俺に話しかけてきました!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 00:51:56
27917文字
会話率:41%
光の勇者として幼い頃から横暴の限りを尽くしてきたエリー。荷物持ちの俺は奴隷のように扱われていたが、それでも彼女の力になれるのだからとガマンしてきた。しかしある日、エリーの気まぐれで俺は命を落としてしまう。
その後、勇者の力で復活させられたが
、それを見ていた女神様がついに愛想を尽かし、エリーから勇者の資格を剥奪してしまった。
世界最強の勇者から、一転して世界最弱の無能冒険者に成り下がったエリー。このままでは死んでしまうと怯えるエリーに、俺はこう提案した。
「俺と奴隷契約を結ぶなら助けてやろう」
こうして横暴幼馴染を奴隷にした俺は、さらに<奴隷化>という伝説のスキルが発現していたことも発覚する。これは相手を屈服させれば勇者でも魔王でも奴隷にできる最強スキル。しかも奴隷と仲良くなるほど俺も奴隷も強くなるため、エリーを愛しまくっていたらエリーも俺が好きだと発覚した。
これは奴隷にした勇者を愛しまくり、やがて嫁にするまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 22:06:14
225618文字
会話率:34%
帝国に仕える家系に生まれた騎士の息子エディン。
彼は若くして騎士団に入ってからというもの、万年雑用係としてこき使われてきた。
わがまま姫様のお守りを任され無理難題を押し付けられる毎日。
だが悪化し続ける姫の暴君っぷりを命がけで止めたエディン
は、姫に愛想を尽かして帝国を後にする。
エディンは助けた少女とともに冒険者の才能を発揮し、万能な一流冒険者になっていく。
一方、雑用としてあらゆる仕事を押し付けられていたエディンが抜けた穴は他の誰にも埋めきれず、わがまま姫が統治する帝国は土台を失ったかのように徐々に傾いていくのだった。
雑用係だった騎士がパワハラ体質の姫を国ごと見限ったことがきっかけで、新天地の人々にどんどん真の実力が評価されていく話です。
※タイトル検討中です。
(旧題:雑用騎士は幼なじみのわがまま姫と絶縁し、Sランク冒険者として気ままに生きる)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 19:02:33
255969文字
会話率:37%
「幼馴染から追放、絶縁されましたら、なんやかんや色々あって、幸せになりました!」
「追放されたのがきっかけで、幼馴染より良い子と出会えて満足です!」
「彼女には自分の価値が分からなかったようで、絶縁されてようやく自分を認めてくれる人が現れま
した」
昨今、なろうランキング内にて見られる、「幼馴染から追放・絶縁されたら、幸せになりました」という風潮
なにが流行りになるか分からないこの時代ですが、どうして人気なのかを考えてみたら、恐ろしい結果に……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 00:33:56
1734文字
会話率:0%