かつて笑うことができなかった教え子の祥子から、江田先生に電話がかかってきました。
「江田先生、今夜、星を見に行きませんか?」
江田先生の助力により、笑顔を取り戻し、今では同じ教師になった祥子からの申し出に、江田先生は少し心配になっていました
。
――教師として一年生の祥子は、教師としての壁にぶつかっているんじゃないか――
江田先生は、久しぶりに祥子に会うことにします。すると、祥子は――
※この作品は、冬童話2021(テーマは『探しもの』)に投稿した『笑顔を探そう』及び『笑顔を探そう ~十年後のわたし~』の続編として書かれています。そちらを読んでいないかたも楽しめるように書いていますが、オススメとしてはそちらの二作を読まれたあとに読んでいただいたほうがより楽しめると思います(^^ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:40:50
4114文字
会話率:54%
眠りに落ちるわずかな間に、月は祈るのです。無数の星たちのことを――
最終更新:2022-01-09 21:13:54
577文字
会話率:43%
星のかけらが、黒一色の宇宙空間をただよっていました。すると――
最終更新:2022-01-08 20:47:50
521文字
会話率:0%