とある世界の『夜と記述』を司る神『アメノセイ』はぼっちであった。
兄弟とも友とも言える同僚の神たちは皆眠りにつき、ただ一人天上界で式神の『ハコ』と共に世界の管理の仕事を行っていた。
そんなある日、アメノセイは部下のハコに向かってこう言った。
「ボク、友達を作ろうと思うんだ!」
ぼっちな神様アメノセイは果たして友達を作ることが出来るのか?!
ⅡⅤクリエイターアワードという新人発掘プロジェクトの小説部門に投稿した作品です。
テーマとしては、Vtuber『アメノセイ』の過去の物語を想像して書こう、と言った趣旨の賞でした。
しかし!残念ながら!!惜しくも!!!あともうちょっとのところで!!!!
落選してしまったので、アメノセイくんちゃんさんの宣伝の意味もかねてこちらに投稿させていただきます。
『アメノセイ』って誰って方は今すぐ公式サイトをチェックだぁ!
https://twofive-iiv.jp/creators/amenosei/
一応投稿したⅡⅤ事務所の方に聞いてみたところ、どこでも好きなところで投稿していい、とのことだったので権利関係は大丈夫です。
完結済みですが、ちょっと手直ししながらの投稿になりますので、一日2、3話ぐらいのペースで投稿になります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 01:08:59
151752文字
会話率:32%
やさしくない世界のやさしい神様
最終更新:2013-07-22 13:26:06
1299文字
会話率:14%