中津可夢偉、中津流の本家の長女であり中津流戦術の皆伝免許を持つ彼女はある日、門下生四人との稽古を終えた直後門下生四人の足元に魔法陣が出現し消えるところを目の当たりにする。
そのことを不思議に思った彼女はしばらく残っていた魔法陣を観察していた
が、その後似た魔法陣が可夢偉の足元に現れる。
四人と違っていたのはその魔法陣のサイズが他と違ったこと、そしてその中からある一人の女の子が助けを呼ぶ声が聞こえたことであった。
可夢偉はその声に答え、やがてその場から姿を消した。
そしてとある異世界へと召喚されたカムイは一人の少女と出会い、一緒に旅に出る。
彼女たちは様々な土地に行き仲間を増やし、一応カムイより先に召喚されたであろう四人を探しながら、旅を続けていく。
自由気儘な旅の終点にある物は何なのか、誰も知らない。
※一話一話をかなり悩みながら書いていく為更新は不定期更新およびカメの速度になると思われます。
それでも気に入った方が居ればブックマーク、感想などお待ちしています。
その他誤字脱字などもありましたらご指摘お願いします。
大本の流れ以外はノリと勢いで書いている感の強い作品です。一部読みにくい部分もあるかと思いますが寛大な心をもって読んでいただきたいです。
もう一つ作品を投稿していますがこちらに関してはなかなか話が思いつかない為現在休止中です。
それでも気になるようでしたら下記のURLより移動してご覧ください。
神に祝福されし者(仮)
https://ncode.syosetu.com/n4484de/
最近やっとパソコンの修理が終わったため、再開をめどに読み返しながら改稿中
のんびりと改稿するため再開はもう少し後になる予定です。長い目で見ていてくれると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 10:00:00
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会話率:47%