佐藤公子(さとうきみこ)が小学4年生の時に、大神真一(おおがみしんいち)は転校してきた。
彼は、周りに嘘ばかりついていた。
しかし、公子は、そんな真一が気になり・・・。
イソップ寓話『狼少年』に、恋愛要素を盛り込んだらどうなるのか!?と言
う、作者の妄想話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 23:00:00
5009文字
会話率:38%
ちょっぴりマニアックな生き物飼育ネタ×ほのぼの×砂糖を吐きそうになる甘ったるい成分(途中から)の「日常系アクアリウム小説」。憂鬱になる展開はありません。
==あらすじ==
四月から大学生になる大明丘鼎(だいみょうおか・かなえ)が借りた2L
DKのマンションには、八畳の水槽部屋がついていた。
生き物好きな鼎は、鹿児島の大学でも熱帯魚好きな友達が出来れば良いなぁと入学式の前日に夢を膨らませる。しかし鼎の夢は入学式で打ち砕かれ、おまけに新入生代表の女の子「桜島さん」に目を付けられることになってしまった。
「――私の名刺渡すから、入学式の後に電話頂戴な♪」
そう言って笑う桜島さんの魅力を、今の鼎はまだ知らない。
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※無事に完結しました。
※この小説は『karueru-mixerのブログ本棚(http://karuerumixer.blog.fc2.com/)』にも掲載及びアマゾンキンドルで電子書籍にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 17:30:05
250926文字
会話率:56%
あの頃はよく、一緒にこの広場で遊んだものだ。
秋なのでセンチメンタル+ほんわかとかほのぼのを意識した習作。
最終更新:2013-09-23 22:27:11
200文字
会話率:0%