アラフォーの社畜のおっさんがチートを手に入れたけどクヨクヨへなへなして目立ちたくない!スローライフしたい!と言い続け、幼女や王女がヨイショするようなモノ。
【更新 火曜・木曜・土曜の21時頃です。】
最終更新:2023-08-25 21:38:58
38175文字
会話率:44%
「いい加減、会いに行ってもよろしいでしょうか?」
王家の拳とも恐れられる一族、リディアス家。その長女、ソニアはとても怒っていた。
なんに怒ってたかって? 王の父親の返事のへなへなさと「許可すると妻に叱られる」などと言う王の顔、そして婚約
者に7年も会えていないからだ。その後宰相の一声により会いに行けるようになった彼女はなんと侍女になって王子の部屋に侵入?!いえいえ、単なる王子の世話役です。っておい!婚約者が世話係なんて王子の気持ちを考えようよ…ってあれ?ソニア?もしかしてそれワイン?「…ったくその王子に呪いがかけられたから私は会いに行けなくて悲しいです…なーんてね☆ これでも一応領地の図書館引きこもって色々調べて知識豊富の令嬢に育ちました。それでも文句あるなら何が欲しいのですか?え?領地の図書館がどうかしましたか?ああ、この国で一番大きな図書館ですね。はい。」「いや、そうじゃなくて!」「あっあれですね!今この私が何をしているのかってことですね!もちろん立派なのがありますわ。」そうやって出して来たのは難関資格の筈の国家司書?!
規格外な令嬢ソニアによるドタバタ恋愛物語をどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 23:34:07
2083文字
会話率:65%
「河童なんて想像上の生き物だろう」
私がそう言うと、ビルの谷間で拾った河童はきょとんとした顔で自分を指差し、そして首を少し傾げた。
「おまえは存在しちゃいけない存在なんだよ」
河童は濡れたタオルのようにへなへなと力なく横になり、手で膝を
抱き、しくしくと泣き始めた。声までは出していないが、大粒の涙を次々に溢れされる河童を見て、私の良心が少し痛む。(本文より)
かわいい河童と暮らしたい人向けまったり小説です。剣も魔法も異世界もでてきません。でもファンタジーだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 18:00:00
19558文字
会話率:22%
記憶をなくした少女が、ある日その一部を取り戻した。記憶の中で私と一緒に居たのは、冷酷非道と言われ家臣にも距離をとられ……一目おかれる現王に非常に酷似していた。あれ? 私の記憶の中ではへなへなの優男だったのに、彼に一体何があった? なんだか
これ以上記憶を取り戻しても良い方向に転びそうにないし、このまま無かった事にしようとしたら、王妃を選ぶ舞踏会が開かれるとか、ないとか。見た目…うん、以前とはだいぶ変わっているようだし、たとえ会ったとしても絶対にばれない……はず。
アルファポリスにも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 23:55:49
10668文字
会話率:39%
雪遊びに憧れるオオカミ少年が最終的に幼馴染の実家である焼肉屋にて店主妻とお話をするだけです。
最終更新:2014-02-11 04:34:51
2709文字
会話率:57%
あらすじを真面目に書くのが面倒なので簡単に説明すると―― (1)トラックに跳ねられる主人公の男子高校生 (2)運転手「おい大丈夫か!?」 (3)なんだかんだで生還 (4)驚くべき事実を知り、異世界に行かなければならなくなった (*)http
://ichinosekai.web.fc2.com/story/2_shortstory/01.html ←こっちにも転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-10 15:26:24
8687文字
会話率:58%
美容院が嫌いな「私」は、伸び放題になった頭髪のたくましさに愛着が湧いてしまう。しかし、職場のオーナーに散髪を命じられて…。
後悔先に立たず。人間の愚性を独特のユニークな文体で描いた春祖余儀短編1話。
最終更新:2013-08-05 04:42:35
3050文字
会話率:0%
褐色の盗賊ホーク・アイと、何も持たない銀髪の少女の物語。ファンタジー。長編です。
最終更新:2010-06-24 00:46:08
635159文字
会話率:36%
これは『レクイエム〜銀の聖者と黒の愚者〜』の番外編です。本編を読んでない人には全く分かりません。まず本編を読んで、面白かったと思った方は読んでいただければと……
最終更新:2008-08-01 16:09:19
18741文字
会話率:22%
1日の楽しみが奪われた。一体誰が?…多分そんな話。
最終更新:2007-06-30 09:36:42
6119文字
会話率:33%