広い宇宙の真ん中で、僕らは懲りずに恋をする。何百年も何千年も。恋する本能に従って。宇宙の真ん中で恋する新感覚スペースラブファンタジーです。
最終更新:2022-06-28 15:27:31
2668文字
会話率:58%
80年代ってのはアニメやマンガがどーんと変わった時期なんですが、SFが少女文化の中に入ってきた時代でもあるんですよねー。
たとえば花とゆめ。日渡早紀も星野架名もどーんと出てきたのこの時代でしたな。まだ柴田昌弘も狼少女ランのシリーズ載せてた頃
だし。
で、文庫の方では、コバルト文庫でもふんわりSFが色々花盛りだった訳ですよ。
その後ファンタジー色が強くなって、SFとはめっきり手を切ってる感じですが、この一時期本当にSFが目立ったんですね。
まあ読んでたから目立っただけかもしれないけど。
その中で知ったのが新井素子と大和真也。
前者は未だに作家活動してしいるし、後者は割と早い時期に姿が見られなくなりました。
さて何が違ったのか、とちょいと真面目に考えてみるという。
感想文です。あくまで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 14:22:52
14172文字
会話率:3%
ある日突然、それは天からやってきた。何の前触れもなく、何の対話もなく。
忽然と現れた敵性生物〈ガレヴァール〉は、瞬く間に人類の版図を侵略していった。前代未聞の敵を前に敗走を続け、たった七つのコロニーを残すまでに追い込まれた人類は、ある兵
器の開発をもってついに反攻に出る。
汎用人型機動兵器〈グルバフィル〉……搭乗者の生体エネルギーを喰らうことで空前絶後の攻撃能力を発揮する、人類種の天敵殺し。
――これは滅びに瀕した人間たちの謳う、抗いの歌。
【「おっさん×少女」掌編小説アンソロジー第1弾及び第2弾への寄稿作を含みます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 21:22:41
34644文字
会話率:35%
地球の危機を拳ひと振りで大体解決できる最強のヒーロー。
そんな彼には悩みがあった。あまりにも、強すぎる事だ。
「お前はロボットに乗るより生身の方が強い」
そうは言われても、ロボオタな彼はロボットに乗りたい。でも乗れない。
悶々とした日々を送
るヒーローと、彼を取り巻く平和な世界。
これはそんなヒーローの何気ない日常を描く、ふんわり系、SFアクションコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 16:03:25
57350文字
会話率:34%