たまにそういう気分になるの。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-01-08 12:00:00
607文字
会話率:0%
ふらっと旅に出た先で見かけた廃墟。一夜を明かすために入り込んだその中には、十数体のマネキンが置いてあり…
最終更新:2022-12-07 19:36:44
3234文字
会話率:0%
本当に平凡で当り障りのない人生を送り、昇格することもなく平社員のまま過ごすはずだった。
もうすぐ40歳になる木之元真一(きのもとしんいち)は、唐突にトラックに轢かれた。
「あぁ、これで人生終わりか」
その考えは杞憂に終わり、
どうしてこうな
ったという姿で千年ごとに選ばれる13英雄になってしまう。
いきなり異世界に放り出されたワケで。
いきなり世界最強の大魔王様に殴られたワケで。
何となく一緒に世界を旅することになったワケで。
「英雄って職業ですかね?退職できますかね?」
ガチでそんなことを思う男は、果たしてちゃんとした英雄になれるのか。
この物語は、何故か大物にばかり気に入られるシンイチのゆる~い旅を描くストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 06:00:00
239858文字
会話率:17%
この昨今でも、ふらっと旅に出られる余裕というのか、経済的にも、精神的にも、マイペースで生きられる人はいるようだ。羨ましいかぎりである。その分、私のような者は、病んでゆくのだろうか。考え過ぎだろう、と何やらまた、声がしそうだ。
最終更新:2020-08-09 18:51:53
1098文字
会話率:7%
とある1人の魔王がいた
その魔王は全てを持っていた
あらゆる者を魅了する美貌。
決して衰えることの無い身体。
何もかも正面からねじ伏せる武力。
世の理をねじ曲げる程の魔術。
そんな彼を慕い、敬い、傅く全ての魔族。
新しいモノや刺激を好む
魔王にとってそれは退屈な毎日であった。
退屈していた魔王は自らが統べる魔の大陸をその辺の魔族に押し付け、他の大陸へふらっと旅に出る事にした。
数千年ものとても長い時間、特に目的もなくぶらぶらとした魔王。
あらゆる大陸や国の風景や美食を楽しみ、魔王と知り挑んでくる人族の勇者達を退け、戦闘狂の獣人の王を下し、物理攻撃の一切を無効する幻獣の王を殴り飛ばし、全ての魔術を操ると言われた天界の王を魔術をもって圧倒し、挙句の果てには神界から降りてきた武を司る神をそれは見事な程にボッコボコにした。
そしてそこには世界のあらゆるモノを味わい尽くし、再び退屈している魔王がいた。
そんな魔王の元にまた1人の勇者が現れた。
今までの勇者達とは比べ物にならない程に強く真っ直ぐな勇者、彼はどうら異世界から召喚されたらしい。
それを知った魔王は新たな刺激を求め、異世界に遊びに行く事を決意する。
「異世界!その発想は無かった!いやーこれはもう遊びに行くしかないてしょ!」
そこには酷く楽しそうな笑みを浮かべる最強の魔王の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 20:02:37
23005文字
会話率:29%
一仕事終えてやっと一息。久しぶりに帰ってきた我が家で、これから何をしようか迷っていた矢先、舞い込んできた未知の魔術。どうやらそれは別の世界から展開されたようで……。ふらっと旅行気分で行ったそこで、まさかあんなことが待ち受けていようとは、この
時の俺はまだ知らなかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-07 14:07:12
11181文字
会話率:1%