錬金術師学校でトップの成績を修めていた才女フレイア。彼女の目標は、卒業後に王都付近の工房に赴任して、そこでだらだらと消耗品のポーションを作ることだった。
だがフレイアは巨大オオカミが校内に出没したという事件で、学院で処分されるような失態を
やらかしてしまう。このせいで赴任先の工房でいい立地条件のものを選べなくなってしまい、不人気の南海の孤島にある工房で暮らすことになる。
産業もろくにないような南の孤島で錬金術師をスタートすることになったフレイアだが、持ち前の錬金術師の知識を使い、島の住人のために様々なアーティファクトを作り、じわじわと村の暮らしを改善・発展させていく。
※もふもふ要素も入れる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 17:58:38
249573文字
会話率:43%
社畜を脱出してニートになったコウタは不慮の事故で死んでしまう。死後、輪廻転生を司る女神にコウタが願ったのは心身の【健康】と「穏やかな暮らし」だった。記憶をなくして異世界で生まれ直すはずが、コウタは記憶を残したまま目覚める。かたわらには事故の
時にかばったカラス——カークがいた。なぜか三本足で。コウタとカークが目覚めたのはひと気のない盆地だった。これは一人と一羽が「健康で穏やかな暮らし」を目指して、剣と魔法のファンタジー世界の片隅でのんびり開拓する物語である。
※8/4タイトル&あらすじ修正。旧タイトル:元社畜のニート、【健康】チート付きで異世界に送り込まれたから、逸脱賢者と追放された荷運び人と世界の果てでスローライフする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:00:00
381496文字
会話率:48%
現実社会で人生を全うした筈・・・の冴えない老人が、女神様に招かれるでもトラックに轢かれるでもなく中途半端にオッサンに若返り?色々な世界を転移し、それなりに人生を楽しんだ。その中の一つの世界、中世西欧風の時代、魔物が闊歩する森の中で捨てられ
た子供達を護りながら、趣味の「日本の城」を築いてのんびり開拓生活を楽しみ、のんびり暮らす物語。な筈ですが?
初めて書いた小説です。お目汚しご勘弁願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 14:30:44
540518文字
会話率:32%
王国最大の陸上交易都市を領内に擁する大貴族の長女ステラ・バルトゥコヴァーは、日本人の少女が転生した姿だった。
十二歳になったステラは洗礼式を迎え、神から【天啓】を授かる。
しかし、それは水の乏しい領内では何の役にも立たない《水流魔法
》だとわかった。
「ふざけるなっ!」
ステラに多大な期待を寄せていた父は激怒し、絶海の孤島へとステラを追放する。
「あばよ、ステラ。もう二度と、おまえの面を拝む機会はないだろうがな」
兄の罵倒を受けつつ、ステラは幼馴染の従者の少年や幾人かの使用人と共に、大海原へと放り出された。
航海の最中、ステラたちは島を世界から隔絶させていた原因となる巨大な海獣に襲われる。
絶体絶命の危機の中、ステラは転生神たちの声を聞き、《水流魔法》の真価に覚醒、海獣を追い払った。
無事に島へと着いたステラは、《水流魔法》と頼れる仲間と共に、転生前の知識や前領主の記録を参考にして、のんびり開拓を楽しみつつ孤島を一大交易拠点へと変えていく。
「赤字なんて、あり得ないだろうが! これまで、ずっと膨大な黒字だったはずだろう!」
一方で、多くの商隊をステラの海上交易ルートに奪われた実家は、たちまち没落の憂き目をみることになった。
「今更戻ってこいなんて……。わたくしは今の生活に満足しております。お引き取りください、兄様」
とうとう、焦った父が臆面もなく復縁を迫ってきた。
しかし、ステラは使者として来島した兄を、鼻で笑って追い返す。
ドロドロした貴族の世界はもうこりごり。
このまま実家が没落しようとも、のんびりスローライフを楽しむんだ。
そう胸に誓い、ステラは今日も大海原へと漕ぎ出していった――。
【カクヨムにも掲載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 21:04:16
40873文字
会話率:38%
王国最大の陸上交易都市を領内に擁する大貴族の三男に生まれたミラン・バルテク。
洗礼式を迎えたミランは、神からひとつの【天啓】を授かった。
ところが、その【天啓】は水の乏しい領内では何の役にも立ちそうにない《水流魔法》だと発覚する。
「ふざけるなっ!」
生まれつき高魔力持ちのミランに、父は期待を寄せていた。
だが、その期待を裏切られた父は激怒し、世界から忘れ去られた絶海の孤島へとミランを追放する。
「あばよ、ミラン。もう二度と、おまえの面を拝む機会はないだろうがな」
「数日後には、全員海獣の腹の中かもな。せいぜい、みっともなく抵抗してみろって」
父への抗議もむなしく、ミランは幼馴染の従者の少女や幾人かの使用人と共に、大海原に放り出された。
兄二人の罵倒を受けつつ。
航海の最中、ミランたちは島を世界から隔絶させていた原因となる巨大な海獣に襲われた。
絶体絶命の危機の中、ミランは突如、役立たずだと思われていた《水流魔法》の真価に覚醒する。
《水流魔法》を駆使して海獣を追い払ったミランたちは、無事に孤島へとたどり着いた。
ミランは覚醒した《水流魔法》と頼れる仲間と共に、のんびり開拓を楽しみつつも、孤島を一大交易拠点へと変えていった。
「もう一度言ってみろ! 赤字なんて、あり得ないだろうが! これまで、ずっと膨大な黒字だったではないか!」
一方で、多くの商隊をミランの海上交易ルートに奪われた実家は、たちまち没落の憂き目をみることになっていく。
【全9話で完結予定です】【カクヨムにも投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 17:04:52
14015文字
会話率:45%
不可解な追放? もったいないと、廃品回収してのんびり開拓。気が付けば魔王!?
※当作品は皆様のご愛読と応援をモチベーションとして執筆しております。
ヴァレンタイン王国在住ジャンク屋のダン・シリウス18歳は、使えるモノが捨てられている事が絶対
我慢出来ない、どんどん拾ってしまう性癖の『もったいない病』
創世神の神託がくだされ、多くの者の中から選ばれたダンはいきなり『創世の勇者』にされてしまう。
王宮での過酷な勇者修業、婚約者と決められた王女の専属奴隷のようなイジメを克服。見事、魔王を倒したダンではあったが、王女との結婚、爵位、莫大な報奨金等、たくさんの褒美が全てキャンセル。何と! 国王リシャールから国外追放されてしまう。不可解な裏事情が明かされないまま、王国を追われたダンは、未開の地『魔境』へ移住。魔王討伐の最中、出会い、秘密裏に付き従ってくれた美貌の自動人形少女スオメタルと共に、のんびり開拓をしながら生きて行く事に。だがスオメタルとの愛に目覚め、彼女の本当の身体を探そうと決意したダンの下へ、魔王亡き後、いろいろな思惑を持った魔族の面々が、様々なアプローチを仕掛けて来るのであった。
カクヨム様でも同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 06:00:00
78380文字
会話率:43%
若くして命を落とすもその人生に満足していた。そんな前田明の前に閻魔様が現れ魔法のある世界で人探しを依頼してきた。次の人生も力一杯頑張ります。道先案内人が現れない中、偶然見つけた家を拠点にほんの少しの幸運を武器にのんびり生活して行きます。第1
章は本を片手に生活基盤を築きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 16:18:24
22948文字
会話率:47%