小さな町に、不思議な喫茶店がある。
なんでも、客が望んだ夢を見せてくれるという───。
───「バク」。
この店名には、どれ程の想いが込められているのだろう……。
今日も店のベルは鳴る。未だ叶えられない夢を見るために───。
はじめまして、小梅(こうめ)と申します。この作品をもって、初投稿となります。今後応援していただけるととてもうれしいです。
小さな町にポツリとある喫茶店って、なんかロマンがあるなぁ、という思いと、バクという架空の動物にすごく興味が湧いて、この作品を書きました。
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参考文献:受験脳の作り方 脳科学で考える効率的学習法/池谷 祐二 (新潮社)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 14:42:32
1583文字
会話率:40%
■海に漂うボトルメール。開ければ「誰かの現在」と「誰かの過去」が交差する。時間旅行には何もタイムマシンが必要なわけじゃない。誰かが未来に想いを馳せて、誰かがその想いを受け取ったなら、それはもうタイムトラベルなのだ。
最終更新:2018-04-16 12:59:54
493文字
会話率:7%