特に目標もなく、ダラダラと残業に明け暮れながら日々を過ごす、梶川光流 25歳。
残業帰りに車の中で仮眠をとり、目が覚めたら森の中。
遭難したかと思って助けを呼んだらなんか救助じゃなくて化け物が出てきた、なにこれこわい。
何とか(自爆気味に)
撃退した後、ここが異世界であることを確信しステータスを確認してみるも、雑魚にさえあったのに俺にはスキルはない、能力値は全部ゼロ。嘘やん。
でも徐々に進化していくゲームのようなメニュー画面、スキルに頼らずともスキル以上に応用の利く魔力の直接操作のおかげで割と大丈夫だった。むしろだんだん非常識な強さを身に着けつつあるみたいだ。あれ、スキルいらなくね? 普通にチートじゃね?
同行する仲間も引っ張られるように常識外れに強くなっていって、案外余裕で生きていけそうです。むしろ仲間の方がヤバいまである。
当面の目標は色んな所を見て回って美味しいもの食べたりして楽しく生きることで、喧嘩売ってくる奴や魔王の手下とかはぶちのめします、慈悲はない。
とかいうそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 23:40:03
2218091文字
会話率:39%
目が覚めると、体が5歳児ぐらいになっていた、なにこれこわい。異世界に来てから24年。俺はもうすぐ、三十路を迎えようとしていた。何故か分からんが、ここ2年間働き詰めだった俺こと冒険者レイン(旧名、雨宮雫)は、ギルマス(美少女エルフ)に文句を
言いに言ったところ、今回の件は全て学園に通わせている我が養子アシュリーちゃん(超絶かわいい)が、原因らしい。ちょっと待って、うちの娘に何が起こってるんだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 17:36:42
2833文字
会話率:3%
貴方に夢はありますか?無い、とおっしゃる方も居るでしょう。しかしながらそれは誤りです。夢とは人が例外なく持っているものです。子供が思う「サッカー選手になりたい」「宇宙飛行士になりたい」などは言うまでもなく夢。大人が思う「出世したい」「楽して
お金が稼ぎたい」これも夢です。アレが欲しい、これがしたい、など全てが夢。どんな些細なことであろうと夢なのです。そして、夢はクルクルと廻り物語を紡ぐ……
前述したこととは一切の関係の無い、一人の少女の狂々とイカレた夢のような物語。それがこのお話。狂々夢物語でありますとさ。
※凄いこと書いてますが、そんなことはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-24 22:10:40
1741文字
会話率:17%