紫陽花の花言葉を調べて、あんまりな言われように不憫になった結果。
だって、冷酷とか移り気とか、あんまりじゃない?
むしろ「色褪せてなお美しく」くらいの美辞がついてきてもいいと思ったり。
所詮イメージなんて言うものは、他人が作るもの。
絶賛
後ろ向きに落ち込み中ですが、過ぎてしまえば全て思い出です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 11:43:52
411文字
会話率:0%
ある日呼び出されたステファンは、強引に見合いをすすめられる。
そこにいたのは社交界の毒花と呼ばれるご令嬢だった。
噂に違わぬ苛烈な性格のネリーネに対して鼻を明かしたいステファンだったが……
〜登場人物〜
ステファン・マグナレイ
マグナレ
イ男爵家の四男。王室の文官として日夜仕事に追われている。頭の回転が速く仕事はできるが少し捻くれた性格。
薄茶色のボサボサの髪に茶色い瞳。見た目はあまりパッとしない。
ネリーネ・デスティモナ
貸金業を営む伯爵家のご令嬢。ステファンの見合い相手。苛烈な正確と奇矯な風貌から社交界の毒花と呼ばれている。
ゴージャスな濃い金色の髪の毛に青い瞳。
ジョシュア・マグナレイ
呼び出しの主。ロマンスグレイのクソジジイ。
ロザリンド夫人
ネリーネの祖母。未亡人。老いてもなお美しい社交界の薔薇。
ヨセフ
初老の執事。
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「アルファポリス」「カクヨム」でも連載中です。
「アルファポリス」では先行公開しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/628003735/104684626折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:20:58
143260文字
会話率:37%
気になるあの子は異世界に飛ばされてもなお美人の性質だった件
はまること間違いなし。各紙絶賛
最終更新:2020-03-26 13:00:00
225文字
会話率:56%
(2019/02/03 23:40:30)改題
前名:異世界でスライム無双〜分裂と変身がチート過ぎる件〜
よく考えると全然チートしてないのでタイトル変えました。
記憶を無くしたある男は、スライムとなって世界をさまよう。そして色々あって決
意を固めたスライムは、敵の能力を奪い、変身して、最強を目指す、そんな物語。最近では街作ったり畑で怪物栽培とかしてるようですよ。なお美食要素もある模様。
変身して分裂してちょっとずつ進化したり強くなっていきます。もちろん友情努力勝利も…多少はね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 01:12:17
162375文字
会話率:27%
埼玉県生まれですが、15年間京都に暮らしていました。
その間に、「関西的であるとはどういうことか」について考えることがよくありました。
それを「アホ」と「負け」に集約したという内容です。
もちろんけなしているのではなく、肯定的に評価して、
のことです。
必ずしも合理的な行動をとらない、敢えて取らない「アホ」からは何事も合理的につまり「うまく」やろうとするところから生まれないオリジナリティが出てきます。それを愛でる、評価する姿勢は興味深いものです。
勝つ者がいれば負けるものがいるのは当たり前です。だがみんなが勝ちたがる。愚かしいことです。
負けてなお美しい、面白い。「負け」の美学もまた興味深いものです。
あえて、ステレオタイプ的に「関西」を見て、それを論じておりますので、文化論のように堅苦しいものではなく、読み物として楽しんでいただければ幸いと存じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 08:56:49
5863文字
会話率:50%
とくにデスゲームでもない欧州っぽいファンタジー世界を舞台にしたVRMMO
この世界で生活するNPCだったりPCが世界を開拓していき、
そのうち歴史を作ったりするよいこのおとぎばなし。
どの章からでも読める安心設計。なお美少女は章によって
は影も出ない模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 22:42:38
52853文字
会話率:13%
レオンは美しい人でした。でも、レオンは断頭台で死にました。三十にもならぬ若さでその生を終えました。重い刃が落ちたとき、血に彩られ、夕闇の中、生きているときよりもなお美しく、その顔を輝かせたに違いありません……。
仏蘭西革命で活躍した一人の
若い政治家の婚約者が語る。
気の強い少女が愛した青年の姿。それは革命の中での非情な決断を続けなければならない苦悩、理想とかけ離れ行く現実の世界への絶望。
理想の社会を夢見た情熱と、愛情の行方は――。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 00:00:00
19514文字
会話率:43%
人にはそれぞれの音がある。
たとえば、そんな世界があったとしよう。
もし、そんな世界に君が生まれていたのなら、
君はどんな音を奏でただろう。
今、生きたこの残酷な世界でも美しく生きた君ならば、
きっと そんな世界に君が生まれたなら
、なお美しい音を奏でたんだろう。
人は人で違った音を、動物たちは彼らの異なる音を奏でている。
だからこそ、出会う人で交わる音が変わる。
それを、人は“交響曲”と呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-05-19 21:04:13
1512文字
会話率:24%
市民革命には未だ遠い時代。
その地を収めるガランツェ公の甥・ファウエルは、ひとりの女性を助ける為に炎の中へ
飛び込もうとしていた。
彼女の名はハルミナ。
ファウエルの幼馴染である彼女は、しかし「反逆者の娘」として、
ガランツェ公からその
身を捕えられる筈であった。
彼女の父であるローゼングリン卿は、主君の圧制に苦しむ人々を救おうと、
公に反旗を翻したが失敗。自害を遂げていたのだ。
無事彼女を救い出したファウエルであったが、公の企みにより、
ハルミナを公の手に奪われてしまう。
動乱の時代にあってもなお互いを想い続け、初恋を貫こうとしたふたりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 20:24:23
7696文字
会話率:40%
ライブドアのホリエモンが告発され逮捕された頃、僕は、川島なお美に熱中していた。そのころの、詩とエッセイを載せている。東京の空を見上げながら、恋愛ってナンだろうって思っていた。
最終更新:2007-09-26 14:58:33
23135文字
会話率:5%