なんでも願いが叶うという噂がある地下遺跡を訪れたソロの冒険者カイン。
しかし、噂はあってもその地下遺跡で願いを叶えてもらったという者の実例を聞いた事のある者など誰もいない。
何もないかもしれないが、一縷の望みに賭けて訪れる。
だがそこには
やはり何もなかった。
帰ろうとしたところで、それまでとは状況が変わる出来事が起きる。
地下遺跡を地上まで伸びている小さな穴から差し込んできた太陽の光を受けて辺り一帯は尋常ではない光で照らされた。
そこに姿を現したのは、神話上の生物『天使』と呼ばれる存在だったのだ。
「天使だと?そんなもの信じられるか」
「ではあなたの願いを叶えれば信じて頂けますよね?」
「――ああ、そんなことができるならな」
「わかりました」
そう言い、天使はカインの願いを叶えようとするのだが、それはカインが願ったこととは別の願いだった――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 02:25:08
212087文字
会話率:54%
どこの国にも属さない森がある。争いのない平和は場所がある。その森に暮らす大賢者は、今日も魔法の研究をする。
そこに訪ねてくる人も、大賢者が出会う人も、人種を問わず個性的な人ばかり。魔王?勇者?そんなもの、大賢者には関係ありません。でも、研究
や実験ならどうでしょうかね?
これは、平和な森に住む大賢者ノムの日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 00:00:00
134639文字
会話率:40%
馬鹿は死ななければ治らない。
有名ですよね。
つまり一生治らないという事。
では、死んだら治るのか?
さあ・・。
どうでしょうかね?
最終更新:2017-10-18 23:40:31
2501文字
会話率:24%
一人称ボクの女主人公、ヒサギが記憶を失い、異世界に紛れこんできました。
いろいろトラブルに巻き込まれながら、いつの間にか物々しい二つ名が付いていったり、人助けしたり。
なんだかんだ言って、通称:変な世界 での生活を満喫(?)していたりします
。
普通こういう話だと、元の世界に戻ろうとする物ですがヒサギちゃんはどうでしょうかね?
こういう風にあらすじを書きながらも、どんな風になるか分かりません。
まぁ、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 23:17:05
3384文字
会話率:28%