どうせ私なんて、が口癖の悲観主義全開令嬢、シャオジー・ベイガン。
人付き合いは苦手、未来には希望がない、それが彼女の日常。
そんな彼女の前に婚約者として現れたのは?
最終更新:2025-05-29 10:00:11
26448文字
会話率:39%
捨て子だったクナは、義理の兄と共に最果てと呼ばれる村で小さな薬屋を営んでいた。
兄や村人たちから「ろくなポーションが調合できない」と馬鹿にされながらも、毎日懸命に働き続けるクナ。
「お前は薬と偽って、毒入りのポーションを売ったそうだな」
そんなある日、村長の孫娘の愛犬を毒ポーションで殺害したと冤罪をかけられ、鞭打ちの末に村を追放されてしまう。
『死の森』と呼ばれる場所に捨てられたクナは、そこで銀色の毛をした狼と出会う。狼に導かれた先には、大怪我を負った美青年が倒れていて……?
「どうせ私なんて、まともなポーションは作れないけどね」
「そ、それ、本気で言ってるのか!?」
(兄の策略により)自己評価が低すぎる薬師が作る常識外のポーションは、辺境の人々を次々に魅了していき、やがて自分の店を持つことに。
一方その頃、クナの居なくなった薬屋は……。
☆カクヨム様で先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 11:34:53
200325文字
会話率:27%
私はクズだと思います。
最終更新:2017-04-24 19:37:04
2633文字
会話率:12%
嫌われ者のドラゴンと、「ふふふ、どうせ私なんて」が口癖の根暗お姫様のお話です。※「pixiv」にも同じものを投稿させて頂いてます。
最終更新:2011-03-27 19:56:10
5038文字
会話率:30%