赤トンボ 青トンボ
赤色のガラス玉
まっかかな眼をして
泣かないで
以前書いた詩を改稿しました。
キーワード:
最終更新:2022-10-12 21:29:23
212文字
会話率:0%
名家の生駒家に奉公して三カ月になる新米メイドの白庭登美江は、生駒家の奥方様に憧れを抱いていた。
登美江はある日、奥方様の付き人として老舗百貨店に同行する事となる…
※ 本作品は、黒森 冬炎様御主催の「捻れて進め!〜螺子企画〜」の参加作品で御
座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 05:40:55
3991文字
会話率:32%
「地元の祭りに行かないかい?」
僕と先輩の、夏のある日のことだ。
最終更新:2017-08-31 19:39:14
4298文字
会話率:53%
とんぼ玉作家の中里早苗が北海道での展示会が終わり、仙台へと帰宅する。そして、すぐに同じとんぼ玉作家である藤永陽子の工房を訪ねる。すると、陽子はすでに亡くなっており、多くの警察官が捜査をしている最中だった。発見したのはやはり同業者である御鏡
秀作だった。自殺の可能性があるという刑事の言葉に早苗は反発する。陽子が自殺する理由など、早苗にはまったく覚えがなかったからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 12:32:53
96011文字
会話率:67%
日本が最後に行ったあの戦争で愛する人をなくした女と日本が最後に行ったあの戦争で勝利者となり得た男のお話。
最終更新:2013-06-12 21:19:34
452文字
会話率:23%