ぼくとおばあちゃんは、仲良しなんだ。
でも、この頃おばあちゃんちょっと変なんだ
最終更新:2023-09-12 21:08:43
839文字
会話率:0%
「あんた、今日でクビ。もう二度と私達に関わらないで」
アオイ・ニーアは女勇者・ビッチーノ・オトコスキーに突然のクビ宣言を受けた。
「ちょっと待てよ!! 俺は今までパーティに貢献していただろ!? それをなんで急に……?」
アオイは勇
者パーティ『テーニス・サークル』で俺で鉱石の発掘や魔物の討伐、素材の剥ぎ取り、その他、食事係や掃除までに至るまであらゆる雑用をパーティメンバー全員が俺に押し付けてきたのだ。
それなのに何故……?
「ブサイクだから」
「は?」
「ブサイクだから」
え? そんな理由で……?
アオイが呆気に取られていると、アオイの知らないところで新規メンバーも加わっている。
「あれ? あんたまだいたの?? まぁ、これからは一人で頑張ってよ。童貞くん(笑)」
そんな感じでアオイは勇者パーティから追放された。
絶望しながら歩いていると見知らぬおばあちゃんがモンスターに襲われていた。アオイはおばあちゃんを助けるが……なんとおばあちゃんはサキュバスであった。
「この力――サキュバスの力をお前さんにあげるさね……いつかお主が死ぬ前に……誰かに託してくれたなら、幸せさね……ではこれがアタシの人生最後の仕事じゃ!」
なにか大事なものが犠牲になるらしいが、モテモテになり童貞(笑)を脱却できるかもしれない。
アオイはおばあちゃん――もとい『サキュバス』の力を受け取った。
しかしその代償は……
「の、ノーン!!! 俺の息子が!!」
と俺のアレはいなくなってしまった。そう……童貞脱却は絶望的。
しかし受け取った『サキュバス』の力はとんでもなかった。
サキュバスになった恩恵で魔力はSSSになり、得意だった土魔法は化け物クラスに早変わり。
そして、あらゆる美少女をスキルの力で魅了し、理想の領地経営を始める。
一方、アオイを追放した女勇者のパーティ『テーニス・サークル』ではアオイがいなくなった事でギルドからの評判は地に落ちていく。
そしてアオイに再会した女勇者ビッチーノ・オトコスキーはサキュバスになったアオイに魅了されるのだが……え? 今更戻れと言われても冗談キツすぎ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:21:11
8676文字
会話率:48%
1歳になったばかりのさっちゃんとはるくんとおばあちゃんは、おかあさんの運転でドライブします。
アルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2022-11-06 17:09:37
622文字
会話率:34%
メーアは平民の村娘。実は彼女には地球という世界の日本という国で育った前世の記憶がある。メーアは捨て子で、拾ってくれたおじいちゃんとおばあちゃんのために毎日働いて暮らしていた。ところがおじいちゃんとおばあちゃんはある日唐突に亡くなってしまう。
子供のいなかった二人を看取ることができ、葬儀も済ませお墓も用意したもののそのせいで一文無しに。周りの村人は憐れに思い仕事をくれるので、なんとか生きていけたが、そんなある日若くしてこの国の皇帝になったヒンメルがメーアを訳があって生き別れた妹だと言って宮殿に連れ帰る。しかしヒンメルはメーアにとても冷徹な態度を取る。いきなりお姫様にされたメーアは生き残れるのか!?
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 18:33:52
9320文字
会話率:82%
囲炉裏のお宿。
僕のおじいちゃんとおばあちゃんは、宿をやっている。
人が来そうにない、山奥にあるお宿。
最終更新:2020-04-06 03:00:00
1621文字
会話率:41%
目が覚めたとき、少しだけ迷子になる。
見馴れた場所なはずなのに「ここはどこ」って。夢の中では別人だったから。まるで2人の私が奇妙な偶然から繋がって、宇宙人のテレパシーみたいにつながっているみたい。
あまりにも長く遊んでいたら、きっとおじい
ちゃんとおばあちゃんは心配する。それにみんなも。だから、もうそろそろ。
全ての辻褄が合わさったから、もうお役御免って、あの現実に戻される瞬間が何よりも怖い。目覚めた私は覚えてはいないのに、私は私の心配をしてしまう。それでも胸を張って言わなくちゃいけないね。いってらっしゃい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 15:58:02
19772文字
会話率:73%
おじいちゃんとおばあちゃんは二人暮らし。
何の変哲もないどこにでもいる夫婦だった。
そのおばあちゃんがある日突然おじいちゃんを旅に出ようと誘い出す。
行き先を知らせぬまま・・・
おばあちゃんにはまだ打ち明けていなかったが、おじいちゃ
んの体はすでに病魔に犯されていた。
「これが最後の恩返しだ」
そう思って、おじいちゃんはおばあちゃんの申し出を受け入れた。
これから自分たちに起こる奇跡の物語をまだ知るはずもなく。
命の道。
人が目を閉じるということは、新しい世界への第一歩。
この物語の終わりに、目を閉じた老夫婦がみたものとは。
残酷なまでに美しい人としての「生き方」を旅の道中で起こる困難と異次元に存在する自分の心の葛藤の狭間を抜けた先に見つける。
そんな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-19 12:24:58
15757文字
会話率:10%
まりちゃんとおばあちゃんは大の仲良し。
二人はいつも一緒です。
そんなまりちゃんとおばあちゃんの心温まるお話。
最終更新:2010-03-02 00:17:57
1738文字
会話率:31%