20XX年のソ連製ロボットVS大日本帝国の公務員、菊地。
菊地は無事、祖国繫栄のための技術を持ち帰れるのか!
最終更新:2024-08-29 18:48:11
882文字
会話率:77%
戦術とは時に個々の能力や人数を覆す
天下をとるために戦った武将たちも優勝するために仲間と鍛える運動部員も筋力や体力だけでなく戦うための技術を研鑽し勝ちをもぎ取るために日夜鍛錬に励むのだろう
毎日仕事をする社会人だってそうだ、何年もただ上司に
叱咤されるだけじゃない
経験を積みある者は昇進を夢に見てまたある者は安寧の生活のために技術を磨き上げる
戦術とは芸術、人の一生の中で命を吹き込む技である
立ち込める黒煙、むせかえる瘴気、無数のモンスターによって蹂躙される人々
その悲鳴、絶叫、這いづるための腕は容赦なく踏みつぶされる
あるものは怒り、あるものは嘆きまたあるものは声とも言えない声で救われたいと命を乞い願う
「お…かあさん、おと…さん」
そしてまた少女も倒れた人々の骸をかき分けボロボロのクマのぬいぐるみを手に両親の姿を探す
目には大粒の涙、髪の先も焼け焦げ身体には小さな傷跡を無数につけ戦火を彷徨う
だが足はもつれ転げてしまう
それでも顔を上げた先には口角を上げるモンスターが1匹
それを見た人たちは少女の短い命の終止符に顔を手で覆うばかり
なぜこんな時代に生まれてきたのだろう誰もが自分の人生を呪った時、
『斬‼‼‼』(slash)
どこからともなく機械音が鳴り響く
ズズゥ…ン
転んだままの少女が見据える先、少女に手を伸ばし命を奪おうとしていた巨体が真っ二つに割れて大きな音を立てる
「もう大丈夫だよ」
可憐な声が巨大な岩の塊のように崩れた方から聞こえてくる
ポニーテールの髪型をした女性がニッコリと少女に笑いかけていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 16:44:39
17007文字
会話率:74%
『魔術の父』と呼ばれる男がいる。
その男は、従来エルフのみが扱ってきた『魔法』を人間が扱うための技術を築き、商人から伯爵へと成りあがった男だった。
名を、エルヴィス・グランマージと言う。
彼の世代から数十年……その孫娘であるエミリアは、
五年前に家を飛び出し魔術師として生きていた。
彼女が引き受けた一件の魔物退治依頼。その依頼の最中で狩人のアレクと出会い、彼と共に生家のある王都へ向かう事になり……
再会、出会い、別れ。
エミリア他、三人の主人公。彼ら一人一人の生き方や成長にスポットを当てた、ファンタジー×恋愛の群像劇。
第一章・聖騎士と魔術師……魔術師のエミリアと、その婚約者である聖騎士・レオンとの恋物語。
10/1~毎日20時に次話投稿!
【本文中には、現代と大きく違う彼らの「当たり前」が存在し、特にその当たり前についての解説はないので事前知識としてお持ちください】
・中世ヨーロッパ風の王侯貴族社会が根付いています。革命前のフランスをイメージするとわかりやすく、庶民の暮らしは決して裕福とは言えません。
・宗教観もカトリック的な思想で、『ヴァレシア教』と言う宗教の支持が八割を超えています。
・成人年齢は男子十五歳・女子十七歳で、飲酒も結婚できるようになる年齢も同様です。王都のようなところでは厳密に守られていますが、地方(田舎)の方へ行くと緩くなあなあになっている場合もあります。
・魔物はいますが、世界征服をたくらむ魔王のような人間の生活を脅かそうとする存在はいません。しかし、魔物は人間の事を『食料』として認識しており、襲い掛かってくることがあるため討伐の対象となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 20:00:00
376698文字
会話率:60%
ピーターの持っているストレス対処のための技術、呼吸法。普段何気なくやっている呼吸も上手く活用すると、こんなにも体と心に休息を与えることができるんだというテクニックを大公開します。厳密にやっている人からすると間違っている事ばっかりかもしれま
せんが、ピーターはこうやって習得しました。十分効果は実感していますし、慣れると一瞬で心身の状態を変化させる事ができるようになります。たかが呼吸と侮るなかれです。実際、寝れない時はこれをやっているだけでいつの間にか寝ています。また、寝ない程度のリラックス状態をキープすると、数分の休憩時間でもものすごく疲労回復できたりします。あなたもこうしたリラクゼーションの技術に触れてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 20:27:24
4262文字
会話率:0%
西暦24xx年。
21世紀の中頃に勃発した度重なる世界規模の核戦争で、人類はまさに絶滅の危機に瀕していた――。
地下浅い場所に位置する核シェルターも役に立たないほどの酷い放射線汚染で、戦争が終わりを迎える頃には、人口は瞬時に当初の10000
0分の1以下になった。
既存の国家は消滅し、辛うじて大戦を生き延びた者も1人また1人と減っていった。
そして、国家が消滅してから400年余り経っても一向に改善しない地上の環境に、地下再奥のシェルターにて観測を続けていた有権者達は"地球"を見限り、やがて新天地を探すために旅立っていった。
そのための技術を開発するために遺伝子操作をされ産み出された、十数人の青年達を地球に残して――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 18:00:00
10419文字
会話率:41%
24世紀。今居る世界に別れを告げ、自らが思い描く理想の世界へ、理想の自分――【勇者】として「転生」するための技術、【黄金具現】が誕生した。【黄金具現】により人々は現実の世界と自分を捨て、自らの欲望を満たしていく。
その代償が、地獄行きであ
るとも知らずに――
真の「理想の世界」を手に入れる為、転生者達は地獄の最奥にある財宝を目指す。
立ち向かうは世界の頂点である「最強」の【勇者】達。
立ち塞がるは地獄の使者である「最悪」の【メインヒロイン】。
今、「世界を変える」事を望んだ者達の物語――その幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 18:07:46
294867文字
会話率:27%
タイトル通りです。
私が風俗で働いたり、作家として活動するうえで必要と思っている、心が傷つかないための技術を書いてみます
最終更新:2021-04-18 16:43:08
1335文字
会話率:0%
本作は、「もしも古代中国にモールス信号の様な二進符号体系が存在したら?」という歴史改編SFである。この世界観は、ギブスンおよびスターリング「ディファレンス・エンジン」からの借用だ。十九世紀半ばのロンドンを古代中国へ、コンピューターをモールス
信号にしてしまえば、もうあとの違いはない。但しモールス信号を送受信する機械が存在するためには、科学思想、数学、物理学、工学などを必要とする。また符号の送受信を行うための器具を作成、メンテナンスするための技術者、技術者を育成する機関なども必要になる。とても古代世界に揃えられるような代物ではない。そこで超能力かなにかによって、人間が電磁波を送受信できる設定を取り入れた。このアイデアは佐藤大輔「皇国の守護者」から借用している。人間が電磁波を送受信する能力を「導術」と呼ぶ。我々の世界で電磁波と呼ばれているのは「導術波」となり、導術を扱いこなせる人材は「導術士」と呼ばれる。これらの単語も「皇国の守護者」から借用している。何故導術がこの世界で必要とされたのか。幾ら激烈な戦争があったからといっても、即時通信手段を社会が必要とする描写が欠けていた様に思われる。
モールス信号と同じく、導術波にはトンとツーの二種類の信号しか存在しない。ここで中国独特の事情が関係してくる。漢字は数万種類も存在し、それぞれの読み方は決めっているわけではない。たかだか数十文字を符号化すればよい欧米とは事情が異なる。また広大な中国大陸では、一つの文字をどう発音するのかすら各地方ごとに異なる。そのため文章ではなく、単語の羅列を送受信することになる。結果、複雑な情報を導術で送受信することはできない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 23:07:17
19252文字
会話率:34%
月未希くるり。
ヴァーチャルな姿で生配信をする、十七歳の元気で無邪気な女の子。
それが、俺が演じているヴァーチャルライバーの名前とプロフィールだ。
まさか美少女になりたいという夢を、叶えられる日が来ようとは。
我ながら、いい趣味を
している。さえない男がアニメの魔法少女さながらの美少女になれるなんて感動だ。
どうせ無理だろうと思いながらも、心の中に抱え続けていた俺の夢。――美少女になりたい。
その願いを実行に移すための技術を開発してくれた誰かのおかげで、こんなに楽しい日々を送れている。
ありがとう! 技術を開発してくれた誰かよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 19:59:24
12141文字
会話率:10%
10歳になると、ギフトという能力を授かる世界。
そんな世界に、転生していた少年スティック。過去の記憶といっても、知識チートや、生産チートが出来るほどではなかった。
命の価値が安い世界で、必死生きのび、10歳の時に城塞都市の初等学校に入学
する。
魔物と戦うための技術を、学ぶ場所だった。
実戦訓練で酷い目にあったり、クラスメイトを失いながら、授かった念導力と言うギフトで戦う。
この世界の人間とは違う感覚が、この念導力と言うギフトを化け物へと変化させる。
強大な力を手にした少年の、戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 22:00:00
115396文字
会話率:54%
こんな話あったらなぁと思いつつも、
書ききる気力も
書くための技術を得る努力も
同じような作品を探す労力も
なかったのでチラ裏よろしく書き連ねることにしました。
誰かの創作の種になりましたらこれ幸い。
寧ろ「似たような作品有ったぜ」とか
、「これ元に書いてみたぜ」とかあったら
ご一報いただけるとしっぽ振って見に行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 12:00:00
1794文字
会話率:16%
世界は変わり人は世界から放棄された
人口の大半が消失し生態系の頂点も変わってしまった
そんな世界で生きる少年、グリスは狩りを生業としていたが、ある日突然訪問してきた家族を匿うこととなった。
生きるための技術を教え、生活するための術を身につけ
てもらって生活を共にしていて順風満帆であった矢先、一家の娘、リンが失踪した。
家族に話を聞いてみると、彼女には「厄災」が付いているのだという。
グリスは家族の証言を元にリンを探しに行くことにした。
しかしそれが彼にとっての人生最大の旅になることは誰も知る由もなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 00:00:00
1969文字
会話率:49%
なろう底辺作家の俺。
どんな読者様に、何を伝えたいかも禄に考えずに思いつきで書き始めてエタッちゃった俺。
俺の考えた最高の物語を書いていたはずなのに。もっと読んで欲しいと、禄に考えないでなろうの人気要素を入れちゃった。それから、あれ?
俺、何を書きたかったんだっけ? ってなっちゃった。
そんなよくいる底辺作家の俺だったが、小説を書く技術を身につけるには模写するといいという話しを聞きつけた。
そこで、たまたま目についた文学作品、三島由紀夫の金閣寺の模写をやってみることにした。
これはそんな底辺作家の俺が人気作家になるまでの血のにじむような技術向上の努力を記した記録、・・・・・・ではなくて、俺が模写して気がついたことを友達に話す感覚で書き綴った物です。
ちなみにこの作品で扱っているのは一章までです。
想定している読者様は三島由紀夫や文学が好きな人ではありません。もちろん読んでいただくのは大歓迎
ですが、申し訳ありませんけど文学を語れる知識も、これから知識を身につける覚悟もありません。文学好き、三島好きの方には物足りないと思います。
では、どのような読者様を想定しているかと言いますと、俺と同じなろうの底辺作家の方々です。
俺と同じように、小説を書くための技術向上の方法を探している底辺作家の方々に向けて、友達に話す感覚で書いていきます。
ちなみに、俺がどんなタイプかと言いますと文学を語れるような知識はありません。ただ物語が好きなだけです。小説や映像、朗読劇など面白ければ媒体は問わないタイプです。
俺のことをわかってくれようっ、っていう抑えきれない自分の気持ちをどうやって表現しようかと思ったときに、文章を考えると時間を忘れることがあったり、言葉遊びが好きだという自覚があったので小説を書き始めました。
絵を描くのが好きだったら絵を、楽器を弾くのが好きだったら曲を作り、絵や音楽の素人投稿サイトで、誰に向けてということもなく、ただ公開していたと思います。
俺はそんなタイプのなろう底辺作家です。
もし興味を持っていただけたら是非読んでみてください。
こいつバカだなと笑っていただいてもいいですし、俺の浅い考察を反面教師にしていただくのもいいでしょう。それでも構いません。俺は少しでも悩める底辺作家の方の役に立てればうれしいのですから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 12:06:57
31890文字
会話率:2%
多種多様な生態系が織り成す世界『アスフィア』。
人間や亜人種、魔物や魔獣など様々な生物が存在する中、ただ一種のみ、魔物でありながら高みを目指しついには『神』にまで至った種族がいた…。
それこそが『龍』。
神に至った原始の龍『神龍』は自身
の手で七体の眷属を生み出した。
“それら”は『七つの首(セブンス)』と呼ばれ、残虐の限りを尽くし、『アスフィア』の全ての生物に恐れ慄かれた。
しかし、種族間での争いが起こり、『龍』は数を減らし、かつて世界を恐怖に陥れた『七つの首(セブンス)』も歴史の闇へと消えていった…。
二百年後、ある日“それ”は人族の男の赤子を拾う。
そして二年後、同じ場所で“それ”はまたも人族の女の赤子を拾ったのであった。
そして“それ”は拾った少年をレイン。少女をルーナと名付けると自らの技術の限りを少年らに教えこんだ。
『龍』に育てられた少年、レインとその妹、ルーナは“母親”に教えられた剣術と魔法、そしてこの世界で生きるための技術でこの世界を謳歌するそうです…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 22:11:53
162164文字
会話率:36%
西暦2020年 初めて魔術師が日本に降り事件を起こした。 20事件(にーまる)と呼ばれている。 主人公の高柳 匠はその被害者、魔術師に両親を殺され、それ以降魔術師に対して恨みを持っている事により、魔術科という魔術師を殺すための技術を習う部門
に進学する。
それから日本は政治家に変わり“黒零(ブラックレイ”という組織が日本を統治するようになった。それと同時に、魔術師、獣が日本を侵略しようと戦略を練りながら時を待っている......
人間 vs 魔術師、獣 の王道ダークファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 15:30:32
21515文字
会話率:48%
魔法関連の航空工学博士アイテールとその助手コスモスが送る、研究と実験の日常。
彼女たちの目標は、限られた特定の人ではなく、すべての人に大空を開放すること。
後から参加したシアリーズも含めて、そのための技術的難問を乗り越えるため、今日もみんな
で実験に勤しむ。
――人が空を飛ぶとは。
――そしてドラゴンとは。
外界から閉ざされた世界のなかで繰り広げられる、ほのぼのファンタジー。
注)短編として投稿したものを連載版で上げなおしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 10:40:55
17778文字
会話率:27%
人間族、エルフ族、獣人族などなど様々な種族が生きる「エスイデラ」。
以前まではそこまで脅威でなかった「インバニマルス」と呼ばれる魔獣が、少しずつしかし着実に害をもたらす害獣として増殖している世の中では、それらを倒すための技術を身に着ける育
成学校が設立され、日々インバニマルス根絶を目指し......っていうのは正直どうでもいいんだよ!
これは魔獣のはびこる生きにくい世の中で、戦略的、客観的、現実的、熱情的な「ヤンデレ」に愛される主人公の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 16:15:19
10382文字
会話率:39%
テニスにおいて、速いサーブを打つための技術について述べたエッセイ。
最終更新:2018-03-17 18:49:18
1644文字
会話率:10%
あらゆる武道やスポーツは、将棋で勝つための技術にすぎない。
『将棋こそ最強』を掲げ、隆盛する日本将棋協会。だが、興行化したプロ棋士の対局は盤上での|試合《ためしあい》に矮小化され、『最強』の看板は形骸化していた。
若きプロ棋士|藤
囲爽太朗《ふじがこいそうたろう》。将来の名人と|囃《はや》され、自分の歩む輝かしい未来に一片の疑いも持たなかった彼は、ある少年との出逢いを契機に己の将棋道を模索し始める。
そして、|鎖《ルール》から解き放たれた棋士同士の超人的な|対局《バトル》は、やがて世界の行く末を賭けた決戦へと繋がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 08:33:48
16624文字
会話率:30%
高等下剣技学校では、魔法に対抗するための技術を学び社会で活躍するための授業を受けるはずが、
生徒や先生がおかしい人ばかりで、まともな人は俺だけってどうなってんだよ!!!
異世界の学校で繰り広げられる異世界コメディがここに
マジで俺どうな
んの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 12:00:22
265文字
会話率:0%