それはやっぱり、変わらないから
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最終更新:2023-06-27 20:52:25
410文字
会話率:0%
これは、私の前日譚。
そして、彼のプロローグ。
灰色の日常に色のついた、第、一歩目のお話。
「それはやっぱり、君でした。」の外伝になりますが、本編より時系列が前になりますのでお読みになっていない方でも十分お楽しみ頂けると思いま
す。
短い話にするはずが、まだ描き切れていない二人が多すぎて連載になってしまいました…// お付き合い頂ければ幸いです(((ω)))ペコ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 19:27:25
2656文字
会話率:21%
悪いが、この話は読んでいて面白いものではないと思う。
だから、合理的な展開やオチを求められたって困る。
起象転結なんてない。本当は始まりなんてない。終わりだってない。この物語は、いつまでたっても終わってはくれない。
これは、僕の弱いとこ
ろがたくさん詰まった、シオン色の思い出。
君がくれた、淡い薄紫の、あたたかい音色。
僕は決して強くない。
君が笑っていてくれるから―――僕はきっと、強くなれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 11:28:09
103370文字
会話率:37%
「もうサヨナラだね。でもお願い、そんな言葉、言わないで? 私をあなたの中で、生きさせて」
「それはやっぱり、君でした」の彼女目線です。
………日間ランキング三位に入ってました。
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最終更新:2016-10-30 19:25:34
646文字
会話率:25%
せみまる先生の『それはやっぱり、君でした。』の二次創作です。
コラボさせてくれてありがとうでした!
この作品は「N2152DK」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2016-11-25 23:25:03
406文字
会話率:40%
喫茶店を題材にしてる小説ってなんだか最近多いんだよなぁと、僕なんかは思っている。
それはやっぱり、そういった場所には様々な人たちが集まるものだし、しかも、その地に深く密着できもするから、非常に濃くて熱い(コーヒーとかけまして。……アホか。
)人間ドラマも扱いやすくなるという利点も、かなりあるのだと店主としては納得してしまうのである。
――でもこの「日記」には、そんなエンタメ系の推理能力に長(た)けているかわいい女性も出てこないし、人の機微にさとい店主も全く(僕だし)出てこない。
様々な悩みを抱えており、それを解消するための場所としての機能の喫茶店でも、全然ない。(この日記もまぁ多少、……そうである時もあるんだろうけれども……)
ここに書かれていることは、たった「ひとつ」だけ。
僕がこの世で一番好きなひとがどれくらいに可愛く、そしてやさしくって健気(けなげ)でそして儚(はかな)くって辛い過去も背負っているのに、まるで緩やかな微風(美風?)のようにして、周囲の人々をも癒してくれているのかという。
その、彼女がいかに素晴らしいかを讃(たた)えるという、たった「ひとつ」の事実だけなのである――……。
僕の大好きなひとは、『妖怪』でした。
……しかも、あの学校の怪談では、おそらくもっともポピュラーな存在でもあるらしいのです。
まぁ、関係ないんだけどねー、別に。
とりあえず、これを読んでもらって、どのくらいにその人が可愛くって美しくってまた、「素晴らしい」のががわかってもらえるのなら、それ以外に望むものなんてチリひとつほども、ない。
彼女の名前は《綺麗華子さん》と、いう。
……そしてちなみに、数あるチャーム・ポイントのひとつを挙げるのならば、左足の付け根付近にある、ちょうど、隠れてしまう位置にある雫のような形をしたほく――「……みいいぃいいいいん、……ちゃああああああああああああああああああああああああああああんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんッッッッッ(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)!!!!!!!!!!!」
……本文にのってないからサービスで出してみた『情報』だったのにねぇ。
それ以外にも知りたいひとがいるならばまぁ――――……『本文』を、……どうぞ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 16:49:35
96587文字
会話率:23%
街中で見かけた少年を無視できなかった。
生意気なのに、皮肉屋なのに、なんだか否定はできない。
それはやっぱり、我が身可愛さからきているのだろう。
昔(5年くらい前)に書いた小説です。懐かしいので掲載してみました。
元のタイトルとは違います
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 00:04:59
5994文字
会話率:42%