謎の美少女転校生、美少女クラスメイト、美少女義妹、そして美少女後輩に美少女生徒会長などなど。
ありとあらゆる美少女たちに囲まれ、充実した高校生ライフを送るのはこの俺、青葉昴……ではなく、俺の親友である朝陽司だ。
そう、俺は主人公ではなくお
気楽な親友ポジに位置する男なのである。
これは、美少女たちとハーレムラブコメ主人公……とおまけでその親友が送る物語。
※カクヨムではさらに先の話まで投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 18:53:49
1225165文字
会話率:37%
南田太一は、クラスメイトたちと共に異世界召喚された。
魔王討伐に平均3年かかると言われ、ボッチの彼は震えあがった。
「それマジでシャレにならないから!」
クラスメイトたちと一緒に魔王討伐目指して生活するなんて、そんなのずっと運動会&修学
旅行状態じゃないか!
それを3年とか、無理無理無理!
彼は必死に神に迫った。
「サクッと強くなって、サクッと魔王を倒せる職業とかスキルないんですか! 何ならソロで倒せるやつ!」
みんなで頑張って魔王を倒しましょうみたいな、“友情・努力・勝利”的な展開なんてマジで冗談じゃない!
必死にボッチの辛さについて熱弁した結果、彼は神様が隠していた『覇王蘇生』というスキルをゲットした。
それは、死ぬと魔王を凌駕する力で復活できるという、ぶっ飛んだ能力だった。
しかもスキル発動中は強気になれるオマケ付き!
「こ、これこそ求めていたものだ!」
サクッと死んで、サクッと強くなって、パパッと魔王を倒して、速攻で家に帰ってやる!
しかし、がんばって死のうとするものの、なぜか死ぬことが出来ない。そればかりか、漢気のある人間として賞賛されるようになり……
この話は、クラスごと異世界召喚されたボッチでコミュ障の高校生・南田太一が、早く魔王を倒して日本に帰るために、何とか死のうと奮闘するが、その行動が誤解されて、逆になんか上手くいっちゃう話である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 18:10:00
22390文字
会話率:31%
とある冒険者パーティーを率いる男、アデムには悩みがあった。
メンバーが強すぎて自分のやることがない!
自身の欠点を克服し冒険者として強くなること、そしてまだ見ぬ強敵との戦いこそを求めるアデムはその現状を憂いていた。
自分にと
っての強敵は一瞬にして消し炭にされ、あらゆる危機は即座に防御される。違う、これは俺の求めていた冒険者ライフじゃない! そうだ、こいつら全員追放してやり直そう。え? もう一度パーティーを組みたい? いや、まだそれに値しないというか……なんかお前ら更に強くなってない!?
そんなアデムは生来のお節介焼きを発揮させ、今日も今日とて性懲りもなく迷える冒険者を魔改造&追放!
これは自身の神懸かり的な指導センスに無自覚なアデムが、先々で冒険者を拾っては最強にしながら、自らも最強を目指す物語である。
※他サイト様でも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 18:02:18
22886文字
会話率:46%
とある冒険者パーティーを率いる男、アデムには悩みがあった。メンバーが強すぎて自分のやることがない! 冒険者として強くなること、そしてまだ見ぬ強敵との戦いこそを求めるアデムはその現状を憂いていた。自分にとっての強敵は一瞬にして消し炭にされ、
あらゆる危機は即座に防御される。違う、これは俺の求めていた冒険者ライフじゃない! そうだ、こいつら全員追放してやり直そう。え? もう一度パーティーを組みたい? いや、まだそれに値しないというか……なんかお前ら更に強くなってない!?
これは実は指導者として神懸かり的な才を持つ冒険者アデムが、先々で冒険者を拾っては最強にしながら、自らも最強を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 18:04:09
34385文字
会話率:57%
貴族として、公爵家の子息として転生した。生まれながらにして授けられたこの地位を振るえば、人生はイージーモードになるはずだった。だが現実は違った。周りの環境がどうもおかしい。傍若無人な性格で、常に凄惨な事件を巻き起こす、姉のリンシア。軽佻浮薄
な考えで、自身の行動に何の責任も持たない、妹のルネア。主人に対し遠慮もつつましさも示さない、使用人のテレス。こんな奴らに囲まれて、この先どうやって生きていけばいいんだ……。
※特に盛大なストーリーなどは始まりません。気楽に読んでいってください。
※以前投稿した作品を加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 18:00:00
26976文字
会話率:23%
死神の勘違いとミスによって死んでしまった女子高生。
「山田花子さんで間違いないですか?」「いえ、違いますが」
「……」「山由花子(やまよし はなこ)です」
ど、どうしよう。たぶんこの人、馬鹿だわ。
「えぇっと死神さん、ここに書いているのは例
文です。良いですか? 名前欄の『山田 花子』と言うのはですね…」
蘇ることも出来ず、異世界へ転生することになった。せめて流行りの悪役令嬢で「高貴な令嬢になって、華麗に困難や課題を解決して、どこかの国の王子様と結ばれる」を期待していたが、死神たちの聞き間違い、勘違いが爆裂した結果、なぜかピンクの角ウサギ? 悪役令嬢→悪役霊獣? 特典→得点? 少年魔王を殺そうとする勇者に出会ったが、子供に剣を向けるなんて!!と勇者を倒してしまう。「私は手助けする方を間違いましたか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 17:00:48
107052文字
会話率:21%
ごく普通の女子高生が、死神の勘違いによって殺されてしまった。現在の世界では、制限の関係で蘇らせることは出来ないため、異世界に転生することになってしまった。
それではと、お詫びに色々と特典も付けて、自分の知っている悪役令嬢にしてくれと依頼する
が、そこでまた死神たちの勘違いが発生する。
悪役霊獣? 得点を付ける?
ピンクの角ウサギになってしまった主人公と小さな魔王様が織りなす恋はどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:53:57
30092文字
会話率:24%
同じ苗字ってだけで集まった俺たち。ライバルは「鈴木」だ。
俺は楽しいSchool LIFEを過ごすため、時には争い、時に協力し合う。
でも、やっぱ、女子とは関係なく仲良くしたい・・・。
彼女だってほしいけど・・・でも・・・・。
気になる子た
ちは確かにいるけど・・・。
決められないワケが俺にはあるんだ。
でも、こっそりとなら・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 15:27:16
305133文字
会話率:58%
ある日、背後から何者かに突然刺され死亡した主人公。
目覚めると神様的な存在に『転生』を迫られ 気付けば異世界に!
火を吐くドラゴン、動く大木、ダンジョンに魔王!!
有り触れた世界に転生したけど、身体は竜の姿で⋯!?
仲間と出会い、絆
を深め、強敵を倒す⋯単なるファンタジーライフじゃない!
進むに連れて、どんどんおかしな方向に行く主人公の運命!
読んで観なきゃあ分からない!
異世界転生バトルファンタジー!ここに降臨す!
『諸注意』
•初めて小説を書きます。完全素人です。どうか温かい目で読んで下さい⋯m(_ _)m
•分かり辛い表現に加え、誤字脱字も多々あります。発見した方は報告下さい。
•ストーリーは適当、1話書いて次の話を考えています。要望があれば、変わる⋯かも?w
•途中からブッ飛びます、マジで。異世界ライフ?笑わせんなです。大陸とか何個か無くなっても変わらんのですよ。(いっぱい消滅したり、欠けたりします。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 15:18:52
794790文字
会話率:29%
魔力無し? 呪力があればいいじゃない!
「うちの王子、超可愛い……!」。
日本で『呪いの女王』と呼ばれた最強の呪術師であった主人公は親兄弟に裏切られ、殺されて異世界に転生してしまった。
魔力が一般的な異世界で主人公は『魔力無し』のレッテル
を貼られてしまい、家族や使用人から迫害を受けていた。
しかし、いくら魔力がなくとも呪力があるので問題ない。
自分を馬鹿にする奴らは一人残らず叩き潰す。
せっかく手に入れたショタ王子の婚約者も守り抜いて、二人の幸せを邪魔する人間は残らず呪殺します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 10:10:00
72829文字
会話率:38%
七つの王国を股に掛ける大帝国グラン・ベザ――。
かつてそこで王女と呼ばれた少女は、時を経て、選帝侯ヴァレンティン大公家の公女としての生を全うしていた。やがて再び過去に両親と故国を奪った争い、皇帝戦が起こるであろうことを知りながら、″皇帝とな
る者”ではなく″皇帝を見定める者”として。
それで何ら、問題はなく、上手くいっているはずだった。故国ベルテセーヌで、王位を簒奪した王の息子が″婚約破棄騒動”なんて起こすまでは。
私の故郷で、よくもザマァ事件なんて起こしてくれたこと!
その上、別の国の皇子様に見初められましたですって? 冗談じゃない!
勝手に王位を奪っておきながら勝手に国を混乱させた貴様ら全員、その責任は、きっちりと支払っていただきます!
過去のしがらみと今の友情。
捨てたはずの国と捨てておけない悔恨。
そして再び訪れる皇帝戦――。
かつて王女でありそれを誇りに思っていたはずの公女が、お綺麗事をばっさりと切り捨てながら、奮闘します。
「私は、リディアーヌ……リディアーヌ・アンネレット・クリスティナ・ド・ベルテセーヌ――皇帝クロイツェン七世に両親を殺された、“墓の下の王女”よ」
たとえもう自分が帝位につくことはできずとも。
自分の手で、自分の戴くべき者へ、両親が手にできなかった冠を取り返すために――。
※多少の残酷表現などが有ります。苦手な方はご注意ください。
※ブクマ・評価などいただけるようでしたら、有難うございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 09:30:00
626582文字
会話率:51%
ブラック企業で社畜OLとして働き、唯一の癒やしは“メンヘラ×ヤンデレ”要素たっぷりのR15乙女ゲーム『闇に堕ちていく君と』をプレイすること――そんな私が、ある日突然交通事故で命を落とした…と思ったら、なんとこのゲームの世界に転生してた!?
しかも転生先は、どのルートでも“追放 or 処刑”エンド確定の悪役令嬢エマ・フローリアス。わがままで性悪なキャラが、壮絶に破滅する姿を眺めて「ざまぁw」なんて笑っていた側だったのに、いざ自分がその立場になってみると他人事じゃない!
ところが、この世界の攻略対象たちは、皆どこか深い闇を抱えている“メンヘラ&ヤンデレ”だらけ!? 前世ではリストラ危機や上司からのパワハラに負けず頑張ってきた“根性”だけはある私だけど、この愛が重すぎるキャラクターたちとどう向き合えばいいの……?
最悪の破滅ルートを避けるためには、幼少期のうちから彼らのトラウマや秘密を解きほぐし、歪んだ愛情を更生させるしかない? だったらやってみようじゃない! そう決意したものの、魔王国との戦争、王宮の陰謀、“光”と“闇”の魔法が交錯する中、少しずつ運命がダークへ傾いていき……。
社畜OL仕込みのタフネス&負けん気を武器に、ヤンデレたちの愛をギリギリで受け止める悪役令嬢エマ。彼らを救って自分の命も守れるのか、それとも全員で破滅するのか――甘さと狂気が交錯するダークファンタジーラブストーリー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:11:23
94246文字
会話率:26%
とある理由で現実から逃げたかった主人公、優希はβテストの時に話題になったVRゲーム『トワイライト・オンライン』を始めた。
しかし不運に継ぐ不運。なんの運命の悪戯か、名前は打ち間違え、ランダムクリエイトのアバターは女の姿。
ジョブは不遇。武器
は最弱。前途多難なんてもんじゃない!
これはそんな彼(彼女)が気合いと根性で『死神』と恐れられるまでの物語!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-03 17:36:04
114184文字
会話率:28%
「優希くんは変な声だね」
何気ない一言によって、俺は学校で地声を出すのを止めた。
仕方なく話すときはムリして声色を変えている。
そんなこともあって話す機会が減り、友達はいない。クラスでボッチになったのだが、別に辛いとか思ったことはない
。
俺はVTuberの銀河聖夜として活動しているからだ。
個人で活動していることもあって大人気とは言えないけど、常連リスナーがいてコメント欄は下ネタで盛り上がっている。
[メメ:今日も銀河聖夜の美声で孕みに来ました!]
[メメ:子宮に響く声は国宝指定されても不思議じゃない! もうすぐ声で妊娠しちゃうかも。その時はちゃんと認知してね!]
その中でもメメさんは妊娠ネタが多い。
普通のVTuberなら迷惑リスナーとしてブロックするだろうけど、コンプレックスである地声を褒めてくれるので嫌いになれず、ずっと配信で構い続けている。
そんなメメさんが同じ学校に通う美少女JKで、さらに義妹になるなんて、当時の僕は思いもしなかった。
VTuberとリスナーがすれ違いながらも付き合う、純愛系ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 19:00:00
102209文字
会話率:37%
目が覚めた時、私は真っ黒で狭い空間にいた。なんとか抜け出して外に出ると、そこは魔物が蔓延る異世界だった。しかも、私の姿は人間ではなく、小さなトカゲの魔物に変化していた。おかしいな、私は女子高生だったはずなのに、これってもしかして異世界転生
……?
どうやらこの世界はゲームのように、自分や敵のステータスを調べる事ができるみたい。魔物を倒してLVアップし、いずれはトカゲからドラゴンに進化してやる!
トカゲから私の最強成り上がり伝説を始めてやろうじゃない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 13:07:46
169725文字
会話率:28%
伯爵令嬢テレーゼは決められた結婚、家のための社交が耐えられない。
おぼろげながらも前世の記憶を持つテレーゼは、王女殿下の依頼を受けて、頭の硬い人たちに未知の国「ヤズマ皇国」を認めさせることに。
王女は皆に祝福されて輿入れ出来るのか?
女
性が学問を修めても政治に参加しても、良いじゃない! 貴族女性が外交しても商売をしても良いじゃない!
親に決められた結婚なんてまっぴらごめん!私についてこれる人と恋愛したいの!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 00:00:00
114117文字
会話率:22%
前世を事故死し今際の際の妄言が何故か第三次世界大戦を防いだ事で聖人認定された結果、俺はチートを引っ提げて救ってくれと異世界への転生を頼まれる。
それは転生の下準備としてゲーム化されてばら撒かれた、地雷ゲームと呼ばれる数々からの選択だった
!あ、それは元の世界が大惨事なだけ?あ、そう。
ならば一番マシなのを選ぼう!このSRPGならチート支援と合わせれば選択肢や運だけで即死は免れる!そう努力で攻略出来るゲーム!
神様は期待してくれてるので主人公と交換、支援も最大限だってさ!
だから初期ステータスだって最大限、スキルだって限界まで自由選択!おまけに通常では選べない隠しクラスまで選択可能だって!
死にたくないなら盛るしか無いじゃない!
……何故か孤児に転生し、辛うじて養子からの第二王子になれ申した……。
いやいや主人公は第一王子だったでしょ!え、説明無かったけどもしかして隠しクラスの所為?!いやでもチートは希望通りだったしまぁぎりセーフ?!
実際神様は別に裏切ってないよね?アイテムBOXはゲームで入手した全非売品アイテムが山積みされているし!
そう!例えば、三・神・具ッ!!
…………ほぁぎゃぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
ききき、キサマァァァァあああああああああ!!!!!!
本編ソレの争奪戦じゃろがぃ!ラスボス復活アイテム!皇帝様の最強武器!
消えたのか?!増えたのか?!どっちにしてもヤバいだろォ?!
運命は大体シナリオ通りに進んでいても絶対にゲーム情報を信じ切れない異世界救済ファンタジー!俺が世界を救います!
状態異常無効化ぁ!胃潰瘍は絶対、状態異常だろォ!?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 20:00:00
587740文字
会話率:24%
最近のあらしすじ
そのためには、19世紀のベルサイユについて考えなければ。と、ベルサイユを調べたら
調子のいいことにビスマルクとドイツ帝国のは話につながって「よっしゃ!」なんて考える間もなく
1888年ヴィルヘルム1世が、ドイツ皇帝
が亡くなった(°_°)
チョット待ってよー、1888年って、マイヤーリンク事件の前の年じゃない!
こうなると、映画にもなったオーストリア皇太子の心中事件が一気にきな臭くなる。
そして、私の物語の登場人物も大混乱。もう、本文はいつ再開できるのか?
物語の舞台を作るために、プラハの話をする予定が、モーツァルトに突き当たる。
1891年プラハから戻ったモーツァルトのレクイエムの物語で脱線。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 12:39:18
719908文字
会話率:20%
印象に残りにくい顔。
それがその男の特徴といえば特徴だった。
ヒューマンにエルフにドワーフ、それに獣人など雑多な人種が行き交う街では特に目立つことはない。
強いていうならば、時折見せる視線の動きが普通の者でないことを物語っている。
高位の冒険者や練達の武芸者のみが辛うじて気づくであろうその鋭さは、その男の真の職業を物語っているといえよう。
冒険者、それとも傭兵か。
そう一括りにすれば、日常から命のやりとりを行っている人物だと思える。
しかし、人と接する時の弛緩した表情、それに装備を見ればどことなくおかしいことに気づく者もいるだろう。
この男は子どもや老人に対して屈託のない笑顔を見せる。そこには傭兵がまとう殺伐とした雰囲気も、その日暮らしな冒険者の刹那さも見受けられない。
そして魔物や敵兵を相手にするには明らかに不利だといえる刃渡りの短いナイフをぶらさげ、防御力を期待できない軽装に身を包んでいた。
人畜無害、素朴な青年。
その印象が偽りであることを知る者は少なかった。
これはチートなしで異世界に召喚され、名を馳せることなく世界を救うひとりの専門的冒険者(スペシャリスト)の物語である。
ハードボイルドな主人公(シリアスターン)が世の不条理(ギャグターン)に翻弄される異世界奇譚開幕。
~他作品宣伝~
累計981万PVの長編
「エージェントは異世界で躍動する!」
https://ncode.syosetu.com/n5427fi/
知識無双
「オモイカネ ~ハイスペッカーが奏でる権謀術数駁論~」
https://ncode.syosetu.com/n0156ib/
稀代の錬金術士がハゲで世界の平和に貢献
「ハゲ無双! ~違う、ハゲが無双するんじゃない!ハゲで無双するんだ!!~」
https://ncode.syosetu.com/n6358ih/
世界最強の討伐者
「The Revenant ~神聖不可侵の討伐者~」
https://ncode.syosetu.com/n3056id/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 09:41:12
199778文字
会話率:28%
イケメンすぎる冒険者、マックスは感嘆した。
目の前にいる男は漢だと。
厳しい面構えに剣呑な雰囲気、そして独特なオーラは他者を寄せつけない。
これぞ冒険者らしい姿ではないだろうか。
周囲の同業者たちも彼には一目置いているのか、目線すら
合わせようとしない。
チラ見してたまたま目が合った奴など、すぐに視線をそらして脂汗をかいている。
ここは冒険者が集う飲み屋だ。
自由な発言を許され、今日の成果に一喜一憂する者たちが騒ぎたてる一種の無法地帯。
それがひとりの漢の出現で、一瞬で墓場のような静けさとなったのだ。
ああ、あの殺伐とした重苦しい風格。
爬虫類を思わせる細い目からの視線は、まるで死を振りまくような冷たさを感じる。
それに比べて自分はどうだろうか。
冒険者としては努力を重ねてそれなりの実力があるはずだ。
知識や理論もそれなりに武装してきた。
しかし、この面構えのせいで、冒険者としては一流になりきれないジレンマが続いている。
元パーティーメンバーはこう言った。
「おまえのせいでパーティーは崩壊した!女性メンバーの全員に手を出しやがって!!」
知るか。
女性メンバーに手を出した覚えはないぞ。勝手に俺のことを取り合い始めただけだ。俺にパーティークラッシャーのレッテルを貼るんじゃない!
別のある時、領主の妻である貴婦人はこう言った。
「私の愛人になりなさい。」
いやいや、あなたのご主人に殺されちゃうからやめてください。いや、マジでやめろよ、俺の股間に触れるんじゃない!
またある時には、黒光りしたマッチョマンが興奮を隠さずにこう言った。
「俺にケツを向けろ。」
いやじゃボケ。
頼むから死んでくれ。
絶世のイケメンと言われ続けてきた。
中にはエルフ並の美貌だと褒めたたえてくれる者もいる。
しかし、それが良いことかどうかは人によるだろう。少なからず、俺にとっては辛い日々を送ることになった。
そして今日、暗鬱とした日々を抜け出す手がかりを得たのである。
そうだ、あの人のようにコワモテになればいい。
俺もあんな漢になることで、これまでのような問題はすべて解決だ。
それがいい。
よし、そうしよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 07:17:22
92032文字
会話率:29%
世の理というものは時代とともに変貌を遂げる。
そこかしこで起こる戦争。
他国を圧倒するための武力を保有し、軍事費に国家予算の半分以上を割り当てる。
そんな国々ばかりの時代はある時を境に変遷した。
天文学的な戦死者数による人口の大幅な
減少、戦禍による経済の破綻、そして同時に起こる産業や文化の衰退は各国に破滅しかもたらせない。
また、人種ごとに持つ優れた技能においても狭い領土内でしか広がらず、そのままなら広く世間に知れ渡らず生活様式や文化の発展は遂げられなかっただろう。
この物語は、世界を大きく発展させ平和な世の礎を築いたひとりの男の話である。
彼は特級錬金術士。
その名は···
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:52:39
16179文字
会話率:47%
且つて『神の再来』と称された天才、九十九万才は色あせた高校生活を送っていた。色あせたというか真っ黒というか、お先真っ黒というか。 担任の甘地先生に呼び出された翌日、性懲りもなく遅刻してき万才は、上司の命令で目的のよく分からない部、『育才部』
に入部させられる。 これは過去に自己を求め続けた結果、大切なものを失った彼が少し変わった高校生活を通して傷つけ、傷つき、傷つけられて、壊して壊されていく中で少しずつ変わっていく物語です。変わらないかもしれません。 コミュ障ばかりで、どいつもこいつもとにかく不器用な奴ばかりです。でもやっぱり主人公が一番不器用です。
【同じ作品をカクヨムでも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 04:10:00
637156文字
会話率:43%
大崎徹は異世界に転生した。
それも生まれたと同時に捨てられた新生児に。
だが、捨てられた事位で折れる程、大崎徹はやわじゃない!
どうにかこうにかしぶとく生き延び、仲間を作り、異世界で生きて行く!!
異世界転生者トールの最低人生、明日はどっち
だ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 01:15:30
1651422文字
会話率:30%
絶望の中で悲惨な死を遂げた黒沼優美は、異次元空間にて女神と出会う。そこで言い出されるは、異世界への転生宣告。
おいおいおい。ちょっと待とうか。転生、だと?冗談じゃない!
――まさかの拒否。
「何もしたくないでござる。消えてしまいたいでござ
る」
「だめよ。もう決定したことなの。わたくしの独断で」
てな訳で、強制的に転生。前世が不幸だった分、容姿・能力・家柄・家族・運、全てに女神の祝福を受けた状態で……。
結果、転生先は公爵家の令嬢エレオノーラ・カーティス。おまけに先祖返りの吸血鬼……あれ?
恵まれた家庭に生まれても、残念、精神が既に壊れてます。
前世の影響から、女尊男卑を貫き男装する彼女。イケメン時々発狂。後にデレ……があるといいね。
そんな狂気と絶望に染まった彼女は、今日も元気に魔物の肉に齧り付き、血を啜ってます。
からの、魔物のスキルゲッツ。うまうま。色んな意味で。
野生……、いや、魔物化しつつある彼女が、公爵令嬢という立場にありながらも、どういう存在へとなっていくのか、これはそんなお話です。
※ちょいちょい鬱展開入ります。苦手な方ご注意を。
※「マグネット!」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:58:26
1123241文字
会話率:32%