ー婚約を破棄され、義妹に呪いを掛けられ色々奪われた令嬢が辺境の騎士団に拾われて幸せを掴む…かもしれない物語ー
エルマニスタン王国の公爵令嬢のシャローナ・ハールフェルトはある日婚約者である王子から婚約破棄を言い渡される。しかも挙げ句に義妹に
呪いを掛けられて猫の姿に変えられてしまう…
しかし呪いは不完全なのか昼は人間、夜は白猫という奇妙な状態になってしまったけれど…持ち前の適応力とついでに持っている前世の記憶で今日も彼女は辺境の騎士団の元でなんだかんだ生きている。
「初めはどうなるかと思ったけど…猫の姿でも意外となんとかなりそう!」
…存外彼女は猫の姿も気に入っている様子。そんなシャローナは幸せになれるのか。多分、そんなお話。
あ、ざまぁは多分ないです。主人公の知らん所であるかもしれないけどね。
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※タイトルを変更する場合がございます。
こちらは気が向いたら書きます。つまり投稿頻度が極端に遅いかもしれない。R−15はやっぱり念のため。とりあえず、お暇なときにでも脳みそ空っぽにして読んでやってくださいな。
今のところ恋愛に舵を切るかわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 12:54:04
8299文字
会話率:30%
ド・モラクス公爵家の令嬢エスターは、母や兄ほど強い光魔法が使えないことがコンプレックスの十五歳。ある日、エスターは初めて領地を離れて王城にやってきました。呼びつけた宰相ウォールドネーズ曰く、隣国ニュクサブルクの密偵『テネブラエ』が第一王子イ
ヴリースの婚約者プレツキ公爵令嬢アマンダを籠絡しようとしている、というのです。そこで、エスターの力を借りたい、ということですが……?
※「私のせいで婚約破棄されたそうでお城を解雇されました。」https://ncode.syosetu.com/n7719hu/の続編です。そんなに長くならないと思いますが、一日一回以上できるだけ更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 07:00:00
39238文字
会話率:44%